風見鶏、法螺吹き市場の行方は？

まったく、不明です・・・


何をやっているのか、分からない　－　ブルームバーグ

東京株式市場 株価は値上がり

10月6日 11時54分 

６日の東京株式市場は、日銀が５日にゼロ金利政策を復活させたことに加え、５日のニューヨーク市場での大幅な株価上昇を受けて、株価は値上がりしています。

▽日経平均株価、午前の終値は、５日より１２２円５８銭高い９６４１円３４銭、▽東証株価指数＝トピックスは、６．４１上がって８３９．０５となっています。▽午前の出来高は１３億１５７１万株でした。市場関係者は「世界的に金融緩和が進むのではないかという見方から買い注文が多くなっているが、外国為替市場で円相場の値上がり傾向が続いていることから、輸出関連の銘柄を売る動きも出ている」と話しています。

東京市場 円相場は値上がり

10月6日 11時54分  

６日の東京外国為替市場は、アメリカで追加の金融緩和が行われるのではないかという見方から海外市場でドルが売られた流れを引き継いで、円相場は値上がりしています。

市場関係者は「日銀がきのう、金融緩和策を打ち出したあと、アメリカのＦＲＢ＝連邦準備制度理事会が追加の金融緩和を行うという見方があらためて強まった。このため、５日のニューヨーク市場では一時、１ドル＝８２円台になるなど、ドルが売られやすい状況が続いており、東京市場でも円高になっている」と話しています。

米高官 過度の市場介入けん制

10月6日 12時16分  

５日のニューヨーク外国為替市場で一時１ドル＝８２円台まで値上がりするなど、円高が進むなか、アメリカ財務省高官は「市場動向を反映した為替相場の実現が重要だ」と述べて、日本に関して直接的な評価は避けたものの、各国の過度な市場への介入をけん制しました。

アメリカ財務省高官は５日、記者団との会見で日本の為替介入について聞かれ、「主要国は市場の実態を反映した為替相場を支持すべきだというアメリカの立場は一貫している」と述べ、日本の対応に関しての直接的な評価は避けたものの、各国の過度な市場介入をけん制しました。そのうえで、中国の通貨・人民元に関する政策などを含め、一部の国がみずからの経済成長を輸出に依存している状況をどう改善するかといった課題を、今週開かれるＧ７＝先進７か国の財務相・中央銀行総裁会議やＩＭＦ＝国際通貨基金と世界銀行の年次総会の場を通じて各国と議論していく見通しを示しました。