高尾山で買った孫の手。温泉場にでも行ったときに、孫の手を買おうと思っていた。耳かきを使っていたが、今ひとつ効果的でない・・・
NHKで、四国の石鎚山の山開きをやっていた。
おそらく、石鎚山も、山伏などがいるのだろう。麓の極楽寺(真言宗)というお寺で、火渡りをやった。
九州の霊峰・英彦山にも山伏がいる。山岳仏教のメッカである・・・
高尾山の薬王院(真言宗)も山岳仏教の拠点であるようだ。
マントラとは、真言のことである・・・
英彦山には、今、大雨が降っているようだ・・・ 英彦山について
英彦山にも、高尾山にも、海を渡って、アサギマダラが飛んでくる。
小学校のころ、九州の霊山・英彦山でアサギマダラを捕まえた。実際に見た飛んでいる蝶の中では、一番好きな蝶。
ふわふわ飛んで、極楽トンボにあらず、極楽鳥でもなく、極楽バタフライだ~~~
台湾辺りの高山から、日本の九州や本州などの高山を渡っているようだ・・・
英彦山には、天照大神の息子である天之忍穂耳尊(あめのおしほみみのみこと)が主神として、祖父母神のいざなみのみこと、いざなぎのみことが祀られています。
また、釈迦、弥陀、観音を三仏として、神仏渾然一体化して祭祀してあります。
たしか、英彦山の本殿は国宝になっているはずです。
そして、レイラインを
茨城の涸沼(龍神が祭ってある)から、皇居方面、今の住まい、高尾山?、富士山、石鎚山?、英彦山、ヒマラヤ、ブッダガヤ/タージマハール、ラゴス・・・
と推測した・・・
シヴァの女王がいたイエメン辺りも、レイラインは通過しているようだ。シヴァの女王は、東方の三博士がイエスに献上した三品のひとつ乳香で、財をなした。そして、シヴァの女王は、知恵を借りるために、ユダヤの王ソロモンに謁見した。
アフリカンフェスタで、何も知らずに購入した変なものこそ、乳香であった。たしかに、良い香りがする。まだ、焚いたことはないが・・・
エジプト辺りでは、来客があるときに、香りのプレゼントとして、乳香を焚くようだ・・・
レイラインは、地軸の傾きと関係している気がするが・・・地軸の傾きで、つまり、地球表面の回転運動の速度が一定のライン上に、レイラインが存在するのではないかという、推定仮説である・・・
訂正)同一緯度上で、同一標高で、地表の回転速度が一定なのかな? レイラインは、緯度から地軸の傾き分だけ「ずれ」ているという推定仮説である。
そして、このラインは同芯円からずれて、両極地点から渦巻状になって、宇宙の彼方へ向かっている、という推定である・・・
地理学的、物理学的に意味があるかは不明だが、ホーリープレイスには、何らかの意味があるはずである。ただし、サイエンス的には不可知なのかもしれないが・・・
南北の地軸から、宇宙へ向かって、渦を描いている・・・
地球は、地軸を芯にして、回転していることをお忘れなく・・・ 赤道付近では、時速1666km/hくらい?
周囲は40000kmです。日本付近の回転速度はもっと低いはずだ・・・
みなさん、時速1000km/hくらいで、宇宙の中を回っています。気がつかない理由は?
大気も回っている。なおかつ、地球の強烈な引力があるから・・・ 引力がなければ、直ちに、宇宙の彼方へ飛んでいきます。
つまり、昇天します・・・ 笑い
---Wikipedia
地軸(ちじく)とは、地球が自転する際の軸であり、北極点と南極点を結ぶ運動しない直線を指す。地球以外の惑星や衛星についても地軸と呼ぶ。地球の地軸は、公転面の法線に対して、約23.4度傾いている。
---Wikipedia
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アサギマダラ(浅葱斑、Parantica sita)は、チョウ目、タテハチョウ科、マダラチョウ亜科に分類されるチョウの一種。翅の模様が鮮やかな大型のチョウで、長距離を移動することでも知られている。
オスとメスの区別はつけにくいが、オスは腹部先端にフェロモンを分泌するヘアペンシルという器官を持ち、さらに後翅の腹部先端付近に黒い斑点がある。これはほとんどのマダラチョウ類に共通する特徴である。
翅を閉じたときに、尾に当たる部分に濃い褐色斑がある。これは性票で、雌にはない。これで雌雄の同定が可能である。
アゲハチョウ科の様に細かく羽ばたかずにふわふわと楽しそうに滑空し、また、人をあまり恐れずよく目にするため人気が高い。日本昆虫学会による国蝶選定の際に、ナミアゲハやアオスジアゲハ等と共に候補に選ばれたが結局はオオムラサキが選定された。夏から秋にかけてはフジバカマ、ヒヨドリバナ、アザミなどのキク科植物の花によく集まり、吸蜜する姿が見られる。
幼虫はガガイモ科のキジョラン、カモメヅル、イケマ、フヨウランなどを食草とし、卵も食草の上に産みつけられる。幼虫は黒の地に黄色の斑点が4列に並び、その周囲に白い斑点がたくさんある。また、前胸部と尾部に2本の黒い角をもつ。蛹は垂蛹型で、尾部だけで逆さ吊りになる。蛹は青緑色で、金属光沢のある黒い斑点がある。
幼虫の食草となるガガイモ科植物はどれも毒性の強いアルカロイドを含む。また、成虫がよく吸蜜するヒヨドリバナやフジバカマも、蜜にアルカロイドを含む。アサギマダラはこれらのアルカロイドを取りこむことで毒化し、敵から身を守っている。アサギマダラは幼虫・蛹・成虫とどれも鮮やかな体色をしているが、これは毒を持っていることを敵に知らせる警戒色と考えられている。
インド北部から東南アジア、インドネシアにかけて分布するアゲハチョウ科のカバシタアゲハ Chilasa agestorは、翅の模様がアサギマダラによく似ている。これは毒を持つアサギマダラに擬態(ベイツ擬態)することで、敵に食べられないよう身を守っているものと考えられる。
日本全土から朝鮮半島、中国、台湾、ヒマラヤ山脈まで広く分布する。分布域の中でいくつかの亜種に分かれていて、このうち日本に分布するのは亜種 P. s. niphonica とされる。
標高の高い山地に多く生息する。九州以北で成虫が見られるのは5月から10月くらいまでだが、南西諸島では逆に秋から冬にかけて見られる。
アサギマダラの成虫は1年のうちに、日本本土と南西諸島、台湾の間を往復していることが知られている。ただし北上する個体と南下する個体は子孫の関係で、同じ個体が移動する渡り鳥の移動とは異なる。
移動の研究は、捕獲した成虫の翅の半透明部分に捕獲場所・年月日・連絡先などをマジックインキで記入(マーキング)、放蝶するという方法で個体識別を行う。このマーキングされた個体が再び捕獲された場所・日時によって、何日で何km移動したかが分かる。
研究者達によって、夏に日本本土で発生したアサギマダラは秋になると南西諸島や台湾まで南下、繁殖した子孫が春に北上し、日本本土に再び現れるという行動が明らかになった。中には直線距離で1,500km以上移動した個体や、1日あたり200km以上の速さで移動した個体もある。
調査のための捕獲手段として、白いタオルの一方をつかんでぐるぐる回すとアサギマダラが寄ってくることが知られる。利き手で網を持ち逆の手でタオルを回すと捕獲しやすい。
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現代の虫愛ずる姫君が都会の片隅で携帯でショット
虫愛ずる姫君について
高校時代に学習した古典で印象が一番深いのが「虫愛ずる姫君」だ。こんな姫君がいたのだろうかと想い描いていた。昨日、現代版「虫愛ずる姫君」と出会って、虫談義に花が開いた。僕も虫には割りと詳しいが、彼女は僕の上手を行く。携帯に女郎蜘蛛の写真とかを保存していて、綺麗だとか言っていた。西洋版虫愛ずる姫君を紹介しておいた。「ドクター・タチアナの男と女の生物学講座」 光文社 オリヴィア・ジャドソン。僕はまだ時間がないので、ざーっとしか目を通していないが、虫が好きな人にはお奨めの本だ。虫にあまり興味がなくても、生物の進化の観点から見ても面白いと思う。
香りについて
植物系の香料物質には、虫が(人間も)惹き寄せられる?
動物系の香料物質には、人間も惹き寄せられる?
動物系の麝香や竜涎香は、字からして妖しい感じ。
植物系だと、薔薇や伽羅が少しばかり妖しい感じ。
スパイスだと、胡椒、鬱金、肉桂、生姜、大蒜、薄荷など、やっぱり妖しい字です。
香りは、富と美の象徴。アラビアン・ナイトとかにもよく出てくるようです。香りは官能を誘います。僕は香水、お香、スパイス、コーヒー、お茶、タバコなど好きです。なぜなら、妖しい物質を含んでいるからです。ナチュラル系の妖しい物質は、なかなか人工合成できないと思います。錬金術の逆、複雑な物質の合成です。人工合成したケミカル系の物質は、それほど奥が深くないと思います。アサギマダラという蝶は、ヒヨドリ花に含まれるアルカロイドの一種を吸収することにより、オスに変身するようです。類人猿が、樹上から地上へ生活の場を移して、人になった。ある種のきのこに含まれるシロシビンという物質(アルカロイドの一種?)を食したことがその理由だという人もいます。摩訶不思議です。摩訶不思議という字、ほんとうにマカフシギな感じですね(笑)。
投稿者 AO 時刻: 5/18/2009 06:27:00 午後
ラベル: AO, ART HARBOUR, お知らせ
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