ドラゴンが金剛山へ・・・
ドラゴンの食欲は旺盛だ・・・
現時点で、これは仕方ない・・・
ドラゴンがアジアの中心で、世界経済をけん引している・・・
4月29日 6時10分
北朝鮮が、景勝地のクムガン山における観光事業をめぐり、韓国企業との契約を無効にすると発表したことを受けて、代わりに中国の旅行代理店がクムガン山の観光事業を始めたことがNHKの取材で明らかになりました。北朝鮮の一方的な措置に中国企業が乗じた形で、今後中国と韓国の関係に波紋を呼ぶことになりそうです。
北朝鮮が韓国のヒョンデ・グループと共同で進めて来たクムガン山の観光事業は、おととし韓国人観光客が銃撃された事件が起きて以降、中断したままとなっていましたが、北朝鮮は今月に入ってから、ヒョンデ・グループとの契約を一方的に無効にしたうえで、「新たな事業者による観光が始まる」と発表していました。こうしたなか、中国の少なくとも6つの旅行代理店が、来月中旬からクムガン山も訪れる観光ツアーを新たに実施することを決め、参加者の募集を始めたことがNHKの取材で明らかになりました。このうちの一社は、NHKの取材に対し「クムガン山は以前はヒョンデ・グループに提供されていたが、今は北朝鮮が自由に事業を進めることができる」と述べています。クムガン山観光は、南北間の協調を象徴する取り組みとして進められてきただけに、北朝鮮の一方的な措置に乗じて中国企業が参入することは、中国と韓国の関係に波紋を呼ぶことになりそうです。
4月29日 11時39分 アメリカ国務省の高官は、沖縄の普天間基地の移設問題について「日米両国は、部隊の運用上も実現可能で、政治的にも持続可能な合意を求めて、協議を続けている段階だ」と述べ、この問題をめぐる日米間の話し合いが大きく進展していないことを示唆しました。
クローリー国務次官補は28日の記者会見で、普天間基地の移設問題について「アメリカは、日米合意に基づく現行案が最善だという見解は変わらないが、日本側との協議は続ける」と述べたうえで「日米両国は、部隊の運用上も実現可能で、政治的にも持続可能な合意を求めている。現在行われている日本政府との協議でも、なお、それが主題になっている」と述べ、この問題をめぐる日米間の話し合いが大きく進展していないことを示唆しました。一方、普天間問題をめぐり日本を訪れていたキャンベル国務次官補は、28日、ワシントン郊外の空港に到着しました。キャンベル次官補は記者団に対し、外務・防衛両省の担当局長との会談について「よい話し合いだった」と述べただけで、具体的な内容は明らかにしませんでした。また、同じ飛行機でルース駐日大使も帰国しており、オバマ政権の幹部とこの問題の対応について調整を行うものとみられています。 |
4月29日 11時11分
中国などの新興国の需要拡大で、建設用の鋼材に使われる鉄のスクラップなどの資源価格が軒並み上昇しており、デフレが続くなか、企業の業績を一段と圧迫する懸念が出始めています。
このうち、建設用の鋼材に使われる鉄のスクラップは1年前のおよそ2倍に上昇しています。また、自動車や家電製品の原材料となる非鉄金属も、この1年で国際的な指標となる銅の先物価格が86%、アルミニウムも65%それぞれ上昇しています。中国など新興国の需要拡大で鉄鉱石や石炭の価格も高騰しており、デフレが続くなか、資源価格の上昇分を販売価格に転嫁できない企業の業績を一段と圧迫する懸念が出始めています。これについて、第一生命経済研究所の新家義貴エコノミストは、「資源価格がこれだけ上がってしまうとせっかく回復し始めた景気の腰を折る可能性がある。特に価格交渉力の弱い中小企業の収益を圧迫し、雇用や賃金を悪化させ結果的に個人消費に悪影響を与えるリスクがある」と話しています。
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