生物時計は、種によっても異なる、個体差もある
つまり、
物理時計は地球の公転、自転をもとに、機械的に決める
生物時計は生物の化学反応がベースになっているはず
今や、グローバル時代、経済活動が24時間止まることはない
カフェインがなければ、24時間体制は難しいという話もある
つまり、お茶やコーヒーは、覚せい剤の一種です、合法的覚せい剤です
8月24日 21時48分 人が持っている時間の感覚を決めるいわゆる「体内時計」について、髪などの毛根の細胞を使って手軽に測定することに佐賀大学医学部などの研究グループが成功しました。日中と夜間の勤務を繰り返している人たちの病気の予防などに役立つ可能性があるとして注目されています。 「体内時計」は、生物の体が刻んでいるおよそ24時間のリズムで、細胞の中にある「時計遺伝子」の働きで、朝に目が覚めたり、夜に眠くなったりします。佐賀大学医学部の野出孝一教授などのグループは「体内時計」の働きを解明しようと、日中だけに勤務をしている人と、夜勤などがある人の髪の毛根の細胞を分析し、その違いを調べました。その結果、夜勤などがある人は、日中だけの勤務の人に比べて「時計遺伝子」の働きがおよそ5時間もずれ、慢性的な時差ぼけの状態にあることがわかりました。野出教授によりますと、今回の調査は、髪の毛1本からも手軽に実施できるということで「夜勤などを繰り返す人たちには高血圧や心臓病などの症状が多くみられる。体内時計の働きを詳しく解明できれば、病気の予防や治療薬の開発などにも役立つと考えられる」と話しています。 |
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