米軍へ

とっとと退散したほうが正解

生き地獄の後は、墓場になります


よって、防衛の必要はありません

米海兵隊グアム移転 本格化を

11月6日 21時1分  

グアムを訪れている安住防衛副大臣は、沖縄駐留の海兵隊をグアムに一部移転する計画に関連して、「来月中には、島のインフラ施設の整備に関する日本側の融資計画を決めたい」と述べ、沖縄の基地負担の軽減に向けて移転事業を本格化させたいという考えを示しました。

日米両政府は、沖縄駐留のアメリカ海兵隊のうち８０００人を、４年後の２０１４年までにグアムに移転させる計画で、移転に必要な島内のインフラ施設の整備費用は、日本側が負担することになっています。しかし、アメリカ側からは、今の状況では島内のインフラ整備が人口の増加に追いつかないとして、移転期限を延長すべきだという意見も出ています。このため安住副大臣は、移転事業に対する日本側の対応を検討するためグアムを訪れたもので、６日は、海兵隊の移転先となるアンダーセン空軍基地に加えて、軍の将校の住宅や下水処理施設などのインフラ施設を精力的に視察しました。一連の視察のあと、安住副大臣は記者団に対し「沖縄の負担を軽減するという大きな課題のために、来月中には、島のインフラ施設の整備に関する日本側からの融資計画を決めたい」と述べ、沖縄の基地負担の軽減に向けて、移転事業を本格化させたいという考えを示しました。ただ、普天間基地の移設問題がこう着する中で、日米の関係者からは、海兵隊のグアムへの移転事業だけを前に進めていくことは難しいという見方もあり、期限までの移設完了が実現するかは不透明です。