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4/08/2008

ストラビンスキー - 春の祭典

TOYOTA MASTERS PLAYERS, WIEN at Bunkamura

ビックリ仰天した・・・

本格的なクラシックのオーケストラを聴いたのは初めて・・・

プログラムもよく見ずに行った。演奏が開始されて、第一部が歌劇だと知った。

聞き始めて、ストーリーを知りたいと思い、チラシを見た。

ロッシーニ :歌劇『絹のはしご』序曲 

ドニゼッティ:歌劇『連隊の娘』より”さようなら” (ソプラノ/ローラ・タトゥレスク)

ドニゼッティ:歌劇『連隊の娘』より”ああ、友よ、何と楽しい日々” (テノール/コスミン・イフリム)

ドニゼッティ:歌劇『愛の妙薬』より”受け取ってちょうだい”(ソプラノ/ローラ・タトゥレスク)

ドニゼッティ:歌劇『愛の妙薬』より”人知れぬ涙”(テノール/コスミン・イフリム)

プッチーニ :歌劇『ジャンニ・スキッキ』より”私のお父さん”(ソプラノ/ローラ・タトゥレスク)

ヴェルディ :歌劇『リゴレット』より”女心の歌”(テノール/コスミン・イフリム)

ドニゼッティ:歌劇『愛の妙薬』より”そよ風に聞けば”(ソプラノ/ローラ・タトゥレスク、テノール/コスミン・イフリム)

これを見ながら聞いていると、何となくストーリーが見えた。幕間に係りの女の人に、このストーリーを書いたパンフレットなどはありませんか? と聞いたら、「ない」とのこと。そばにパンフレットらしきものがあったので、失敬した。タバコを吸いながら、パラパラめくると、各曲のあらましが書いてあった。なるほどね・・・ クラシックでもフツーの恋愛物語のような世界なんだ、な~~~んだ、と思った。のが、二部を聞いて、オオマチガイだと分かった。

二部は、ベートーベンとストラビンスキー。

ベートーベン :序曲「レオノーレ」
ストラビンスキー:バレエ音楽「春の祭典」

ストラビンスキーを少し聞いてから、アンケートに

交響曲とは数学理論に基づいて構成した建造物のようなもの。

ベートーベン:コンクリートのビル

ストラビンスキー:迷宮のようなもの

と書いた(記憶によると)。。。

ところが、聞いていくうちに、摩訶不思議な世界に没入していった。そして、最後には

魔法の原理に基づいて建造した出口のない迷宮に迷い込んだ気がした、驚いた~~~、こんな世界を見たのは初めて、、、と書いたのかな? つまり、聞き終わると、「数学理論」が「魔法の原理」に変わってしまった。

そんで、拍手喝采した、、、

それから、ずっと、「ぶつぶつ」ひとり言を・・・ なんじゃ、これは一体ナンだ、こんなのどうやって作曲したんだ。楽譜をどうやって書いたんだ、、、楽譜は100枚以上あるんじゃないのかな? などと、ほんとうに迷宮に入ってしまった。

「春の祭典」だから、ストラビンスキーは春で頭がぶっとんでたんだろうな? じゃないと、こんなの作曲できないよな、こんな変な複雑な世界は・・・ どうやって作曲したんだ・・・ パターンらしきものがない?

歌劇を聞いて、クラシックも楽しいじゃん、どこにでも転がっているフツーの恋愛話じゃん、、とか思わせといて、、、こんな世界に連れ込むとは、、、罠にかかった、、、などとブツブツ・・・

ストラビンスキーは一体何人だ・・・ 次から次に疑問が出てきて、ほんとうに迷宮入りしてしまった・・・

そんで、バーでちょろっと飲んで、部屋に帰って、パンフレットをよくよく見たら・・・

■第一部:<大地礼賛>
序奏~春の兆しと乙女たちの踊り~誘惑の遊戯~春のロンド~敵対する部族の遊戯~賢人の行列~大地への口づけ~大地の踊り

■第二部:<いけにえ>
序奏~乙女たちの神秘的な集い~選ばれた乙女への賛美~祖先の霊の呼び覚まし~祖先の儀式~いけにえの踊り

だって、、、迷宮入りするはずだ・・・

まいった、でもすばらしかった・・・

楽団もこの難曲を演奏したよな~~~ 拍手~~~

生まれて初めて聞いた「春の祭典」、、、サイコーだった、、、

日本の「花見」の翌日に、西洋の「春の祭典」・・・

---Wikipedia

イーゴリ・フョドロヴィチ・ストラヴィンスキー(Igor Fyodorovitch Stravinsky/И́горь Фёдорович Страви́нский, 1882年6月17日 - 1971年4月6日)は、ロシアの作曲家で、初期の3作品『火の鳥 』、『ペトルーシュカ』、『春の祭典』で特に知られる他、指揮者、ピアニストとしても活動した。サンクトペテルブルク近郊のオラニエンバウム(現・ロモノソフ)に生れ、ニューヨークで没した。

青柳洋介

追伸:昨日の花見の日がストラビンスキーの命日、、、気色悪い~~~、、、一体ナンだ~~~?!?

追伸:命日の4月6日の花見の日に骨壺屋を開業した途端のできごと・・・

骨壺業界 取締役 役柄 閻魔の橋渡し 青柳洋介

Bunkamura オーチャードホール - 渋谷


King_cobra

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鳥男 Bird Man

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The Definition Of Art Harbour Blog



The Definition Of Art Harbour


Virtual International Trade Harbours Of Art


Opening Anniversary Date: December 1, 2006

Language: Multi Language


Each harbour can export the works toward the virtual world.

People and organization can import the works from all over the world.


Now,Item: Works on Art Activities that are expressed with Photos and Explanations etc.

Export Method: Each Harbour put the Works onto this blog

Import Method: People and Organizations accsess this blog

Order Method: People and Organizations put some comments about the Works onto this blog.


In the future, we will need transportation including trains,airplanes,ships, cars, buses etc.

in order to export and import people, goods etc. ?


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人や組織などは、バーチャルな世界から、作品を輸入できる


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輸出方法: 各港で作品をこのブログに書き込むことで、輸出したものとみなす

輸入方法: 人や組織が作品をこのブログで参照することで、輸入したものとみなす

注文方法: 感想などをコメントに入れることで、注文したものとみなす


将来、、、列車、飛行機、船、車、バスなどを利用して、リアルな人や物が輸出入できる?


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