オリンピックの原点に戻ることが大事なのでは?
フランスのクーベルタン男爵が1894年に国際オリンピック委員会を組織し、96年に第一回オリンピック(アテネ)を開催しました。終身名誉会長です!
クーベルタン男爵といえば、「アマチュア・スポーツ精神」を提唱された方だと学校で習いました。
「参加することに意義がある」 - 崇高なオリンピックの精神です。
オリンピックのマークも五大陸を輪で繋ぐものです!
それを、踏みにじったのが「アメリカン・ショウビズ」だと思っています。1984年のロス・オリンピックあたりから、
オリンピックの金メダル -> お金
の図式ができました。拝金・金権オリンピックの始まりです(政治経済がらみが色濃くなった)!
オリンピックが「ショウ」になってしまった。英語で「SHOW」、日本語で「商」、ですが・・・
つまり、オリンピック・ビジネスに成り下がった・・・ JOCも反省すべきですが、、、
くわえて、ナショナリズム発揚の場と化した・・・
オリンピックはインターナショナルなスポーツの祭典ですが・・・
国威発揚の場ではありません・・・ 北朝鮮、日本、中国、アメリカなど反省すべきなのでは?
クーベルタン男爵の崇高なオリンピック精神
「参加することに意義がある」
Coubertin's Noble Olympic Mind
It is important to join Olympics without economy and politics.
Coubertin – French Baron said it. He is the founder of IOC.
【Pierre de Coubertin】クーベルタン
フランスの教育家。男爵。1894年国際オリンピック委員会を組織し、後に会長となる。96年アテネに第1回オリンピックを開催。のち同会の終身名誉会長。(1863~1937)
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