東京都の道路問題について

猪瀬さんへ

猪瀬さんは「道路公団」によるヒドイ道路建設について熟知されているはず。
車が走らない高速道路を建設した実績など。
（利権のために道路を作った）
東京都の道路問題については、猪瀬さんにお任せです。

僕は補助26号の脇に住んでいました。だから、住民説明会にも出ました。
「まったく納得が行きませんでした」
「最初に計画ありき、それも60年も前の計画です」
ドタマに来て、あんたら、「京都議定書」のこと知っているの？
道路を作る必要性をきちんと検討しないと、車が走らない道路を作るなど
今の状況では許されない、と馬鹿なお役人にクレームを付けて
さっさと、会場を去りました。話にならないので・・・

それで、26号の脇の住まいから引っ越しました。
よって、26号については関係者ではなくなりました。
だから、道路問題を熟知されている「猪瀬」さんにお任せです。

ただ、一般論については意見を述べることもあります。
「利権」ではなくて、「理屈」ですが・・・

夜など、近辺の町を歩いていると、タクシーの空車ばかりが目立ちます。
空車も走るので、排気ガスを垂れ流しにしています。
ムダだと思いますし、温暖化や大気汚染に悪影響も与えています。
よって、電車の24時間営業については賛成です。

また、LRTやサイクリング道など、時代に合致した検討をするのは必須です。
公共交通やタクシーやバスなどと個人の自家用車などとのバランスが大事だと思いますが・・・

燃料電池車でも、電力を作るのに、石炭や石油や原子力を使います。
必ずしも、クリーンではありません。

バイオエタノールなどは、人を含め、生き物と機械の食い物争いになりました・・・
これも、バランスが大事です。個人的には
食い物は、人や生き物が最優先、余剰を機械が食べるのが本筋だと考えています。

道路問題は難問です。
エネルギーや温暖化、大気汚染などの環境問題や食料問題なども考慮しなければなりません。
このようなことを検討の上、道路問題を検討してください。

金を主体にして考えると、おそらく、失策になるでしょう・・・

道路問題はグローバルな問題です。東京都や日本国の問題だけではありません。
グローバルな視点に立たないと、失策をするでしょう・・・

トヨタの奥田さんでさえ、車を作るのに「神様」と相談しなければならない時代になった、とおっしゃっていますが・・・

よろしくお願いします。

青柳洋介

追伸：「神様」と言っても、日本の「八百万の神」だけでは無力。アッラー、ゴッド、ブラフマン、中南米の天空に住むという龍神、アフリカやオセアニアの古い神様、、、なども含めてですが・・・



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