「何故、山に登るのか?」
「目の前に、山があるから」
この言葉に憧れた日本人は多いだろう。ところが、日本人には孤高の精神をもったひとが極端に少ない。いくら、チームで登っても、基本精神に孤高・自立などがなければ、事故を起こしやすい。
このクライマーの言葉からは、孤高の精神が感じられる。ギリギリの挑戦をして、万が一、山で遭難しても、自己責任。家族も充分にこれを理解している。西洋人は、個とチームの区別ができる場合が多いようだから。
多くの日本人登山家は、これとは違う。依存心的山登り。家族のことなどを考えながら・・・場合によっては、家族からの逃避であったりする。だから、事故を起こしやすい。スケジュールも冷静な判断ではないように思える。
どちらかと言うと、上記の言葉よりも
「サルも木から落ちる、犬も歩けば棒にあたる、日本人も登れば遭難する」
のような感じがする。
サルに聞いてみる。
「何故、木に登るのか?」
「安全だから、食い物があるから・・・」
もしかしたら、多くの日本人登山家よりも、サルのほうが賢いのかも?
孤高の精神、自立した精神を持っている日本人登山家の方には当てはまりませんが。。。
「日本的山男」
未練がましい・・・(神保さん、個人的な見方ですから、、、人によってはすばらしいと感じる場合もあると思います)
(1) 娘さんよく聞けよ 山男にゃ惚れるなよ
山で吹かれりゃよ 若後家さんだよ
(2) 山男よく聞けよ 娘さんにゃ惚れるなよ
娘心はよ 山の天気よ
(3) 娘さんよく聞けよ 山男の好物はよ
山の便りによ 飯盒の飯だよ
(4) ナーゲル踏みしめ 尾根行く心はよ
仰ぐ白峰(しらね)のよ 北岳ピークよ
(5) 春夏秋冬(はるなつあきふゆ) 山行く心はよ
希望大きくよ 親しい友とよ
(6) 登頂の終わりの ヤッホーが響けばよ
今の苦労もよ どこ吹く風だよ
歌詞は神保信雄さんですが作曲者は不詳です。
青柳洋介
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アート・ハーバー 青柳 洋介
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1 件のコメント:
西洋の山男は、娘心が山の天気だから、惚れるのでは?
山に登っても、娘に惚れても、同じこと。山の天気・・・
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