連邦最高裁初のヒスパニック系女性判事候補、ソトマヨールを指名した。
共和党の反論)
法は論理体系、感情で判断するものではない。
この論に対する個人的な反論)
人は社会的動物である。犯罪は社会と個人の関わりの中で発生する。人は、論理的であると同時に、感情的でもある。逆の見方をすれば、感情を理解できない判事が公正な判決を出せるだろうか?
日本の司法制度に対する提言)
ABCのキャスターなども、ソトマヨールのことを知っていた。そして、最高裁判事に選ばれるだろうと予測していた。アメリカでは、最高裁判事の情報などがかなりオープンになっているのでは?
日本のみなさん、最高裁判事の顔が浮かびますか? 僕はまったく浮かばない。日本の司法制度が「象牙の塔」であることの証拠です。
裁判員制度よりも、まずは、判事が象牙の塔から出てくることこそ、司法制度改革の第一歩ではないでしょうか?
そして、われわれ人類のテーマは?
スケープゴートの解放、アパルトヘイトの打破だと、個人的に考えています。よって、オバマのセンスを支持します。
「スケープゴートの解放」
例)
人種によるアパルトヘイトの打破
性差によるアパルトヘイトの打破
貧富によるアパルトヘイトの打破
年齢によるアパルトヘイトの打破
職業によるアパルトヘイトの打破
血筋によるアパルトヘイトの打破
など
具体例)
在日・韓国朝鮮人
部落民
アイヌ民族
家に縛られている女性
(未だに残っている男尊女卑、実在する父系重視の戸籍制度・相続制度、家父長制など)
オウム真理教
アキバ天国派遣社員通り魔
確信犯自爆テロリスト小泉
その他、不公正な扱いを受けたり、村八分にされている人たち・・・
注記)スケープゴート
いけにえのヤギ
【scapegoat】スケープゴート
(聖書に見える「贖罪の山羊」の意)民衆の不平や憎悪を他にそらすための身代わり。社会統合や責任転嫁の政治技術で、多くは社会的弱者や政治的小集団が排除や抑圧の対象に選ばれる。
な~~~んだ、日本伝統の政治技術じゃん
そして、ハイレセラシエ・エチオピア皇帝とボブ・マーリィ
Warはエチオピア皇帝、ハイレ・セラシエが1968年にカリフォルニアで行なった演説に基づいてボブ・マーリィが曲を作り歌った。
War
Lyrics Bob Marley
What life has taught me
I would like to share with Those who want to learn...
Until the philosophy which hold one race
Superior and another inferior
Is finally and permanently discredited and abandoned
Everywhere is war, me say war
That until there are no longer first class
And second class citizens of any nation
Until the colour of a man's skin
Is of no more significance than the colour of his eyes
Me say war
That until the basic human rights are equally
Guaranteed to all, without regard to race
Dis a war
That until that day
The dream of lasting peace, world citizenship
Rule of international morality
Will remain in but a fleeting illusion
To be persued, but never attained
Now everywhere is war, war
And until the ignoble and unhappy regimes
that hold our brothers in Angola, in Mozambique,
South Africa sub-human bondage
Have been toppled, utterly destroyed
Well, everywhere is war, me say war
War in the east, war in the west
War up north, war down south
War, war, rumours of war
And until that day, the African continent
Will not know peace, we Africans will fight
We find it necessary and we know we shall win
As we are confident in the victory
Of good over evil, good over evil, good over evil
Good over evil, good over evil, good over evil
戦争
詩 ボブ・マーリィ
訳 青柳洋介
人生が僕に教えたことを
学びたい人と分ちあいたい
この哲学が
つまり、民族に優劣をつける哲学が
最終的に永遠に拒否され、捨て去られるまで
戦争は終わらない、と僕は言う
階級がなくなるまで
すべての国で市民が平等になるまで
肌の色が
目の色よりも重要でなくなるまで
戦争が起きる、と僕は言う
平等な基本的人権が
民族に関わらず、すべての人に保障されるまで
戦争だ
その日が訪れるまで、つまり
永遠の平和、世界市民
国際モラル規範の夢が
儚い幻想ではなく、われわれのものとなるまで
達成されなければ、説得を続ける
今は、世界各地で戦争が起こっている
恥ずべき不幸な体制が
アンゴラやモザンビークに課されている体制が
南アフリカの奴隷制が
転覆され、完全に破壊されるまで
そう、世界各地で戦争が起きる、と僕は言う
東でも西でも戦争
北でも南でも戦争
あちこちで、戦争、戦争、戦争、、、
その日が訪れるまで、アフリカ大陸は
平和にならない、アフリカ人は戦う
戦わねばならない。勝つことは分かっている
勝利を確信している
善は悪に勝つ、善は悪に勝つ、善は悪に勝つ
善は悪に勝つ、善は悪に勝つ、と確信している
詩 ボブ・マーリィ
訳 青柳洋介
Creator Aoyagi YoSuKe
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