将来、日本経済は大丈夫なのでしょうか?
日本の赤字国債発行額を見ると、かなり恐ろしく思います。
私たち子供の将来はどうなるのでしょうか?
政府が発行する国債の赤字額が約800~900兆円とあるサイトに掲載されてましたが、改善されることはあるのでしょうか?
800兆円とも言われる国債の保有状況は、平成16年の資料ですが、政府系(財投、郵貯、簡保)で40%、日銀で15%、市中金融機関で35%で、実に90%がお上関係と銀行です。
彼らも国民のお金をつぎ込んでいるので、許す筈がありませんし、万が一徳政令が出て借金をチャラにすれば、年金やゆうちょ、銀行が、どんどん破綻して、結果、国民のお金が消えます。
このような財政破たんによる危機は、日本の前に、ヨーロッパで起きている
ギリシャ、スペイン、ポルトガル、イタリア、アイルランド・・・
日本も、十分に危険である・・・
日本時間2012年4月26日現在での、S&Pによる
最新格付け一覧(赤字が格下げ対象国)
AAA イギリス、ドイツ、カナダ、オーストラリア、オランダ、スイス
スウェーデン、デンマーク、ノルウェー、フィンランド
AA+ アメリカ、フランス、オーストリア
AA ニュージーランド、クウェート、カタール、ベルギー
AA- 中国、日本、台湾、
A+ スロベニア、
A 韓国、スロバキア
A- マレーシア、タイ、マルタ
BBB+ スペイン、南アフリカ、タイ、アイルランド、イタリア
BBB ロシア
BBB- ブラジル、インド、
BB+ キプロス
BB ポルトガル
BB-
B+
B
B-
CCC+
CCC
CCC-
CC
C
SD ギリシャ
電機メイカーは、まずは、構造改革、すなわち、リストラを選択した
NEC, SONYは1万人削減・・・
固定費削減・・・
事業を行っていく上での、売上高や販売個数の増減に関係なく、一定に発生する費用のことを固定費と言います。
例えば、人件費、不動産賃借料、水道光熱費、通信費、減価償却費、旅費交通費、接待交際費、支払利息などの費用が、固定費に当たります。
リストラ効果は、限定的です・・・
新規技術やビジネスモデルを開発して、新規マーケットを開拓しなければならない
日本人の苦手なフロンティア・スピリッツが要求されます
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