NHKのニュースで見ました。
ブッシュ大統領がアメリカン・ドリームを捨てきれずに、強引な政策を推進したことが
事態を悪化させました。民意無視の大統領権限を行使して、無茶なことをした・・・
現時点での世界の相場の振幅を見ても、異常さが窺えます。
とにかく、今年は大きな意味での転換点です。従来の考え方では対処できないと思います。
洞爺湖サミット、北京オリンピック、アメリカ大統領選、、、
今年一杯はある程度の不安定が続くものと予想されます。
アメリカが転換点を乗り切って、安定化するまでは、日本も翻弄されると考えられます。
ただ、アメリカは日本よりも状態が悪いと思います。だから、アメリカは後ろ盾にはできません。
日本も独自に政策を進めないと、アメリカのとばっちりを喰らいますが・・・
問題は日本だけではありません。小国から大国まで、世界中で転換点を向かえています。
(ある意味での2000年問題です。資源の枯渇、気象変動など、地球レベルでの問題ですが・・・)
そして、世界中が急速に動いています。その中で、日本のビジネスモデルを確立しなければなりません。
(やはり、中長期計画はWant、短期計画はMustのような計画を立てるしかないのではないでしょうか?)
このような時期に、中長期計画に縛られすぎると、柔軟性がなくなり、逆に問題への対処が難しくなります。
変化が大きいときは、柔軟に対応するという視点が大事だと思いますが・・・
「柔能く、剛を制す」 柔道の心得が大事なのではないでしょうか? 硬直化すると、大きな幹が折れる?
竹とか柳のようなイメージ。硬い大木は風圧(外圧?)で折れます。
ブッシュ大統領は、柔道の逆を行ないました・・・(西部のガンマン?)
ある程度の不安定は覚悟しなければなりません・・・ 柔軟な対処をお願いします。
青柳洋介
追伸:そういう意味で、福岡や九州も独自路線を打ち出して、柔軟に対処するしかないのではないでしょうか?
追伸1:つまり、最初に予算ありきではなくて、
世界情勢、国内情勢を勘案しながら、Mustの短期計画とWantの中長期計画を立てる。
そして、最後に予算を割り振る、というような計画の立て方、進め方が必要なのでは?
情勢に応じて、計画の見直し、予算配分の見直しなど、柔軟な手法が必要なのではないでしょうか?
民間企業などは、三ヶ月計画で動いていたりすると思います。三ヵ月ごとに見直して調整している?
この辺の計画の立て方、実施の仕方は、競争が厳しいメーカーなどで行なっているはずですが・・・
たぶん、行政にもこのような手法が必要なのではないでしょうか?
追伸2:公共事業も、いろいろな意味で、民間と連動しているはずです。
この辺の連動の仕方を「硬直化」させないで、「柔軟化」させるのがミソ?
京セラなどの「経営手法」を参考になさってはどうでしょうか?
私は詳しくは知りませんが、たぶん参考になるはずですが・・・
追伸3:予算を割り振る際に、資金不足になったら、計画の絞込みを行なって、計画を練り直す。
つまり、「資源の選択と集中」戦略ですが・・・
最終的に、計画と予算がセットで、予算成立になるのでは?
あとは、計画に従って、競争入札?ですか?
入札のときにいつも思うのですが、入札も金額ベースだけ・・・
仕事のクオリティーなどの要素を何らかの形で組み込むべきですが・・・
同じ予算でも、仕事の出来映えが違うことは、普通ですが・・・
いつも、ここらが気になります。予算と仕事のクオリティーは比例しませんが・・・
業者によって、差がつくはずですが・・・
なぜ、金額だけで判断できるのか、根拠が不明です・・・
★注目:カリフォルニア州知事のシュワちゃんは独自の排ガス規制を出して、合衆国政府からイチャモンをつけられています。日本の県知事もこれくらいの政治をすることが求められている時代なのでは?
CoBrA
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