これは、ソクラテスの「無知の知」などの応用例。
システム論的に言うと、スタティックなシステムはありません。システムとはダイナミックなものです。
問題に対して正解があるということは、問題でなくなるということです。つまり問題の死を意味します。死んだ問題の正解は無意味です。正解が存在する問題を解くことは無意味です。問題を解く訓練をしているだけです。だから、死んだ問題の正解を評価しても無意味です。そこから学ぶものは、問題を解くときのプロセスです。だから、正解といわれているものを評価してもあまり意味がありせん。問題解決のプロセスを評価すべきです。
そこに、教育のカギがあるという気がします。
そして、問題解決のプロセスは多種多様です。いろいろな問題解決の手段があります。
死んだ問題の正解でも、問題解決のプロセスはさまざまなはずです。そこがカギだと思います。
安倍首相の提言は
「美しい日本であり続けるにはどうしたらよいか?」
にすべきだと思います。
「美しいGaiaであり続けるにはどうしたらよいか?」を延々と問い続けよう!
その問いを忘れたときにGaiaは美しくなくなる!
が僕の提言です!
これがダイナミックなシステムの考え方です!
宇宙はダイナミックです。
「諸行無常」「ローリング・ストーン」「うたかた」
です。
日本も宇宙の一部なので、この流れからは逃れられません、残念ながら。。。
日本人の自然観からすれば、
「よどみもあれば清流もある」
でないでしょうか?
できる限り、よどみがないほうがいいのかな?
くらいじゃないですかね?
これが二元論を多元論化して、そののグラデーションの中からそのトキに合った解を見つけるの一例です。
でも、正解などはない、ということだと思います。
ただ、西洋的な手法のよさもあります。
2050年にCO2半減目標は問題ないと思います。現時点での状況判断が甘ければ、中途で60%削減にしなくてはならない場合もあるかもしれないし、逆に40%でもいいのかもしれません。でも、目標設定は大事だと思います。それを軸にして、今後、天候の変化に合わせて調整していく。それが、方法論だと思います。決めたからと言って、変えてはいけないなどという法則はありません。状況次第では目標の変更も必要です。
当たり前のことです。人間には未来は分かりまん。神様じゃないから。だから、目標を定めて、運用は柔軟にする、というのが妥当な方法論だと思います。
青柳洋介
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提携先 グーグル・インク AdSense契約
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