クラシックは、宮廷音楽家が王様のために作った。王様の奴隷の音楽。
ジャズは、黒人奴隷が自分たちのために作った。
どちらも、奴隷の音楽、厳しいクオリティが要求される。そのため、クラシックとジャズのセッションは違和感が少ない。
ジャズの表に、プレスリーやビーチボーイズなどのアメリカン・ロックンロールがある。アメリカン・ロックンロールの対比としてジャズがある。
アメリカン・ロックンロールとクラシックのセッションは難しい気がする。
ビートルズの対比として、パンクロックがあるという気がする。ビートルズの美しいメロディを聴いていると、坊ちゃんの音楽という気がする。パンクロックを聴いていると、少年ギャングが思い浮かぶ。
ボブマーリィなどのレゲーはナチュラリズムやアニミズムが根底にあるという気がする。テクノロジーなどアーティフィシャルなものの対比として捉えられる。
テクノとアコースティックの対比は自明。本質的なゆらぎはテクノでは、ほぼ合成不可能という気がする。
シャンソンはフランス革命を原点とした階級闘争のにおいがする。
ラテンは陽気に人生を楽しむ感じ。
ロシア民謡は大地に根付いた農民のにおいがする。
ジプシーの音楽はデラシネ、吟遊詩人?
青柳洋介
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