東京には、そんな奴はいるし、アメリカ人のスパイだっているんじゃないの?
アメリカ人のスパイは、日本には山ほどいる・・・
だから、日米同盟なんでしょ? 笑い
Jonnie Walker
3のヒミツは?
三角形は壊れにくい
これだけ・・・
日本の歴史と伝統の建築術
四角い場所に、斜めに板を入れて補強すると、強い
つまり、四角形をふたつの三角形の和にする・・・
みなさん、知っているよね?
タスキがけじゃないけど・・・
建築屋さん、何だっけ?
斜めに入れる板?
みっけ、これだよ・・・
トラス、元は、西洋だって・・・
http://kino-ie.net/dentoh_051.html
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■西洋の建築学に学んだ人たちが、法律をつくってきた
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このなぞを解くために、日本の家づくりと、家づくりを取り巻く法律の流れを少しさかのぼってみましょう。家づくりは、その地元の大工棟梁がになってきたことはご存知のとおりです。どのような家づくりをするのかは、地震に対する構え方も含め、大工から大工へと継承されてきました。一方、家づくりのきまりを作ったのは、国、具体的には、行政の立場にいる人たちです。彼らは大工に聞いて作ったわけではありません。明治時代に、できたばかりの大学の建築学科に教えに来たお雇い技師に学び、西洋の建築学の考え方を基に作られたといえそうです。
西洋の建築学には「三角形は四角形よりも変形しにくいかたち(三角形不変の理)」という「トラス」という考えがあります。西洋の木造では、壁や床、小屋組などを歪みにくくするために筋交いや火打、方杖という「斜め材」を要所要所に入れます。柱や梁、梁と梁などが取り合う部分に三角形をかたちづくることによって骨組みが固まるような作り方します。三角形はその頂点をしっかりと作ってあげられれば力学的に骨組みを効果的に固めることが可能になります。比較的細い材料でもトラスを組むことで、小屋組でも大きな梁間を掛けることも可能です。
一方、棟梁たちがつくってきた日本の家は、西洋の建築学から見ると、理解しがたいもののようでした。「壁に筋交いがない」「小屋組を力学的に強くする斜め材が入っていない」「軸組に対して屋根が重すぎる」などなど。お雇い技師として日本の大学に初めての建築学科をひらいたコンドル博士は「普通の日本の建家は柱と柱の間が非常に明いて(原文ママ)居って、上に重たい梁が載っている。これらの大梁は細長い手弱き柱に差し合わせてあるのです(中略)木造家屋の全体に筋交いを入れ、三角形に致し、いずれの部分も変形せぬように作らなければなりません」と述べています。日本の家は非耐震的である、だから「より強くしなくてはならない」のだ、と。 |
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