それなりにすごかった・・・
幡ヶ谷のオペラシティーにて・・・
このイラストもすごい・・・ 本の中の挿絵
サロメを読んで、どうしても、サロメの踊りを見たいと思っていた・・・
オスカー・ワイルド
この本のキーは、サロメの踊り、だが、ワイルドの本にはサロメの踊りを記述した部分が抜けている・・・
だからこそ、サロメの踊りなのだ・・・
憤怒尊
席は3階の左手
出版社/著者からの内容紹介
内容(「BOOK」データベースより)
登録情報
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2/11/2008
サロメ
初めて、オペラなるものを見た。「サロメ」です。サロメ役は、ナターリア・ウシャコワ。タシュケント辺りが出身地でサンクトペテルスブルクでオペラの勉強したようです。世界的に活躍しているようです。
オスカー・ワイルドの「サロメ」を読みましたが、カギとなる踊りの描写が出ていません。いつか「サロメ」の踊りを見たいと思っていました。
ナターリアのサロメは最高でした。手の動きなど、ものすごく柔らかくて、指先にまで神経が行き届いています。最初に幕の裏で踊ったときに、影絵がとても素晴らしくて、ドキドキしました。もちろん、幕から出た後も素晴らしかった・・・
舞台はイエスやヨハネがいた2000年以上も前。初台の新国立劇場で上演されたのですが、席は3階の左手。見ているうちに、だんだんと舞台が2000年前にタイムスリップしたように見えてきました。21世紀の客席から、2000年前のシーンが下のほうに浮かび上がっている、、、そんな感じでした・・・
とにかく良かったです・・・ 拍手~~~、ナターリア(サロメ)
青柳洋介
東京オペラシティ
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