この点を明らかにすべき
月面探査の価値のひとつとして、明らかなのは技術開発
ROIを考えるトキに、技術アイテムも明らかにすべき
価値がないモノは、無価値である
意味がないモノは、無意味である
過去の価値は、必ずしも、今の価値ではないし、未来の価値でもないかもしれない・・・
7月29日 23時25分 新たな月の探査計画について検討してきた政府の懇談会は、2020年ごろ、世界で初めて、月の南極に無人の月面基地を造るなどとする計画をまとめました。計画の実現には2000億円程度の費用が必要だと試算されていて、限られた予算の中で計画を進めるかどうか、今後、政府内で検討されます。 計画は、政府の宇宙開発戦略本部が設置した懇談会がまとめたもので、日本が月探査に取り組む意義や、具体的な計画が盛り込まれています。この中では、まず、5年後の2015年ごろに探査機を着陸させ、月面を移動するロボットを使って、月の内部の物質などを観測するとしています。そして、その5年後の2020年ごろに、月の南極付近に、世界で初めて無人の月面基地を造り、月で採取した石を地球に持ち帰る計画です。懇談会では、計画の実現に合わせて、2000億円程度の費用が必要だと試算しています。懇談会の座長を務めた早稲田大学の白井克彦学長は「これまで実現していない技術もあり、アメリカのアポロ計画とも異なる挑戦的なものとなった。2000億円というのは、10年間の計画としては多すぎないと思うが、今後は国の資金に頼りきるのではなく、民間の技術などを活用した開発のあり方を模索していくことも必要だ」と話しています。月探査計画をめぐっては、政府内に、限られた予算を月探査に集中させることに慎重な意見もあり、計画を進めるかどうか、今後、検討されます。 |
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