環境問題はビジネスチャンスである - 米ビジネスウイークリー
アメリカの先月の新車の販売台数は、トヨタ自動車が41%、ホンダが30%余りのプラスとなるなど、前の年の同じ月と比べて大幅に増加し、ガソリン価格が高止まりするなかでも好調な販売が続いています。
アメリカの調査会社オートデータによりますと、先月のアメリカでの新車の販売台数は、前の年の同じ月と比べて、12.8%増えて118万8865台となりました。
これは引き続き車の買い替え需要が好調なためで、特にガソリン価格の高騰が続くなか、燃費のよいハイブリッド車や小型車を中心に販売が伸びています。
このうち日本メーカーは、トヨタが41.5%、ホンダが30.9%と大幅な増加となりましたが、日産自動車は1年前に大きく伸びた反動から1.1%の減少となり、明暗が分かれました。
また、アメリカのメーカーは、クライスラーが11.5%伸びたものの、最大手のGM=ゼネラル・モーターズは1.5%の増加、フォードは0.2%のマイナスとなりました。
アメリカの新車の販売台数は、これで16か月連続のプラスとなりましたが、雇用の停滞などで経済の先行きが不透明さを増すなか、日本メーカーがどこまで好調な販売を維持していけるのかが、注目されます。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121003/t10015475871000.html
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