鬼ごっこは、楽しいな~
鬼は親分である、笑い
般若
【般若】はんにゃ
(梵語prajnaの俗語形pannaの音写音。智慧・慧と訳す)
①[仏]
ア)真理を認識し、悟りを開くはたらき。最高の智慧。仏智。三学・六波羅蜜の一。
イ)大般若経の略。
②能面の一。面打ち般若坊の始めた鬼女の面。角があり、妬みや苦しみ、怒りをたたえる。般若面。
③沈香(じんこう)の銘。木所(きどころ)は伽羅(きゃら)
鬼
喜怒哀楽は、人生の華である・・・
鬼ごっこ(おにごっこ)は、日本の伝統的な遊びの一つである。かくれんぼと並んで子供の屋外遊びとしては最もポピュラーなものである。鬼は子を追いかけ、子は鬼から逃げるという単純な図式は、多くの派生した遊びを生み出している。古くは鬼事(おにごと)とも呼ばれた。
鬼ごっこに明確なルールは存在しないが、一般に遊ばれているルールを総合すると、次のようなものになる。
鬼ごっこは2人以上の参加者によって行われ、1人の鬼(親ともいう)と残りの子に分かれる(人数が多い時は鬼を複数人にすることもある)。最初の鬼はじゃんけんなどによって定めることが多い。
スタートと同時に、子は一斉に鬼から遠く離れるべく逃げ出す。鬼は一定時間(これは開始に先立って参加者間で定められる。たとえば「10数える間」など)その場にとどまり、その後で子を追いかける。鬼・子ともに移動は自由だが、逃げる範囲(開始前に「この公園の中」など明確に定められるか、あるいは漠然と不文律的に定められている)を逸脱することは禁じられている。また、自転車などの乗り物の利用や絶対的に鬼が子にタッチできない状態をつくる(例えば屋内での鬼ごっこであれば一部屋に鍵を掛けて立て籠もるなど)ことは禁じられている。鬼は子の体の一部分に触れることで子を捕まえることができる。捕まった子は新たに鬼となり、捕まえた鬼は新たに子となる。これを繰り返すことでゲームは進行する。子を捕まえても鬼は子にならず、鬼が増えていくというルールもあり、一般に「増え鬼」、「増殖鬼」、「ゾンビ鬼」と呼ばれる。鬼ごっこのゲーム終了は明確に定められていなく、参加者が疲れる、飽きる、家に帰る時間が来る等の理由で自然に終了するのが普通である。「増え鬼」であれば、全員が鬼となった時点で一般的に終了とされている。成績を定めるような基準はなく、順位の決定などは行われることはあまり無い。但し、「増え鬼」においては、最初にタッチされた人が次のゲームの鬼になる、という次のゲームへの続行の意味合いで順位をつけることはある。
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