1/25/2010
空転金融原子炉 - 第二の月 V1.0 - Rev1
1/29/2010
首吊りリスト - 乃木
首吊れ! - 乃木将 軍!!!
軍人。陸軍大将。長州藩士。
レイチェルさん
1/30/2010
LADY GaGaが、私の英雄はジョンよ
OK! アカグロ団子の処刑終了!!!
日の丸は、アカグロ団子のブランドです!!!
From: Aoyagi YoSuKe [mailto:ayosuke@xd6.so-net.ne.jp]
Sent: Tuesday, February 02, 2010 6:57 AM
To: 'Aoyagi YoSuKe'
Subject: RE: 小沢さん
北朝鮮を相手にするときは、プロシジャー化して、約束通り仕事をするか、チェックしなければならない
2008年6月25日水曜日
企画持ち込みプロシージャー No.3
アメリカ政府は
「北朝鮮核兵器廃棄プロシージャー」
を作成した。
僕は
「本の企画持ち込みプロシージャー」
の「フレームワーク」を作成した。
詳細は、「成り行き」で対応するが・・・
プロシージャーのフレームワークは固まっているので、問題はないと思う。
青柳洋介
追伸:
そのスピリッツは、これです・・・
Open Your Box
Lyrics Yoko Ono
Open your box
Open your windows
Open your closets
Open your bottles
Open your skirts
Open your flies
Come on, come on
Open your pants
Open your ears
Open your eyes
Open your nose
Open your mouth
Open your cold feet
Open your things
Come on, come on
Open your legs
Open your doors
Open your schools
Open your prison
Open your factories
Open your parliaments
Open your cities
Come on, come on
Let’s open the world
Let’s open the world
さあ、開こう
詩 ヨーコ・オノ
訳 青柳洋介
箱を開け
窓を開け
クローゼットを開け
ボトルを開け
スカートを開け
チャックを開け
さあ、さあ
パンツを開け
耳を開け
目を開け
鼻を開け
口を開け
足を開け
あれを開け
さあ、さあ
足を開け
ドアを開け
学校を開け
監獄を開け
工場を開け
議会を開け
都市を開け
さあ、さあ
さあ、世界を開こう
さあ、世界を開こう
投稿者 青柳洋介 時刻: 11:23
ラベル: ジョブ, 詩
From: Aoyagi YoSuKe [mailto:ayosuke@xd6.so-net.ne.jp]
Sent: Tuesday, February 02, 2010 6:54 AM
To: 'Aoyagi YoSuKe'
Subject: RE: 小沢さん
大坂の橋下
お前、弁護士だろ
明らかなる憲法違反だよ!!!
告訴しろ!!!
From: Aoyagi YoSuKe [mailto:ayosuke@xd6.so-net.ne.jp]
Sent: Tuesday, February 02, 2010 6:53 AM
To: 'Aoyagi YoSuKe'
Subject: RE: 小沢さん
アカグロ団子さんです・・・
連帯責任にした。責任の所在を不明確化した・・・
検閲行為=> 憲法違反
このメールは、受信者全員または一部に届きませんでした。
件名: RE: 小沢さん
送信日時: 2010/02/02 6:05
以下の受信者にメールを配信できません:
'Aoyagi YoSuKe' 2010/02/02 6:05
451 4.3.2 Please try again later
'Mas-NHK Asia' 2010/02/02 6:05
451 4.3.2 Please try again later
'Mas-NHK Yudoki' 2010/02/02 6:05
451 4.3.2 Please try again later
'Mas-Nikkei Shinbun' 2010/02/02 6:05
451 4.3.2 Please try again later
'Mas-Nishinippon Shinbun' 2010/02/02 6:05
451 4.3.2 Please try again later
'Mas-TBS' 2010/02/02 6:05
451 4.3.2 Please try again later
'Mas-Tokyo Shinbun' 2010/02/02 6:05
451 4.3.2 Please try again later
'Mas-TVasahi' 2010/02/02 6:05
451 4.3.2 Please try again later
'Org-Boueisho' 2010/02/02 6:05
451 4.3.2 Please try again later
'Org-Kokumin Shinto' 2010/02/02 6:05
451 4.3.2 Please try again later
'Org-Kyosanto' 2010/02/02 6:05
451 4.3.2 Please try again later
'Org-Nikyoso' 2010/02/02 6:05
451 4.3.2 Please try again later
'Emb-Angola' 2010/02/02 6:05
451 4.3.2 Please try again later
'Emb-Australia' 2010/02/02 6:05
451 4.3.2 Please try again later
'Emb-Brasil' 2010/02/02 6:05
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'Emb-Ethiopia' 2010/02/02 6:05
451 4.3.2 Please try again later
'Emb-Italy' 2010/02/02 6:05
451 4.3.2 Please try again later
'Emb-Norway' 2010/02/02 6:05
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'Emb-Russia' 2010/02/02 6:05
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'Emb-Turkey' 2010/02/02 6:05
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'Gov-Aomori' 2010/02/02 6:05
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'Gov-Ehime' 2010/02/02 6:05
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'Gov-Gunma' 2010/02/02 6:05
451 4.3.2 Please try again later
'Gov-Hiroshima' 2010/02/02 6:05
451 4.3.2 Please try again later
'Gov-Hokkaido' 2010/02/02 6:05
451 4.3.2 Please try again later
'Gov-Kanagawa' 2010/02/02 6:05
451 4.3.2 Please try again later
'Gov-Kanagawa' 2010/02/02 6:05
451 4.3.2 Please try again later
'Gov-Miyagi' 2010/02/02 6:05
451 4.3.2 Please try again later
'Gov-Miyazaki' 2010/02/02 6:05
451 4.3.2 Please try again later
'Gov-Miyazaki' 2010/02/02 6:05
451 4.3.2 Please try again later
From: Aoyagi YoSuKe [mailto:ayosuke@xd6.so-net.ne.jp]
Sent: Tuesday, February 02, 2010 6:50 AM
To: 'Aoyagi YoSuKe'
Subject: RE: 小沢さん
勘違いした。火をつけた矢を放つべきだった・・・
だが、この時点では、逮捕された・・・ いたしかたない・・・
2008年7月14日月曜日
イルカ本 - 矢文
矢文を5本放ったが、1本は盾にはね返された・・・
残り4本のうち、3本は不採用通知が着た。
残る1本については、
「不採用」に関しては、通知が来ないということなので、
一応、企画提出日の1ヵ月後、すなわち、今月の25日まで、待機する。
版権エージェントの話では、この取引先は、まずは、不可能ということだったが・・・
青柳洋介
投稿者 青柳洋介 時刻: 11:29
ラベル: ジョブ, 翻訳本
From: Aoyagi YoSuKe [mailto:ayosuke@xd6.so-net.ne.jp]
Sent: Tuesday, February 02, 2010 6:47 AM
To: 'Aoyagi YoSuKe'
Subject: RE: 小沢さん
スケープゴート
2008年1月19日土曜日
新風舎 - 破産
帆風と折り合いが付かず、民事再生が却下された。
よって、新風舎は破産手続きに入る。
本書は、新風舎がランダムハウスと契約しているので、その契約を他の出版社に移すことになるだろう。
どこの出版社が引き受けてくれるのだろうか?
僕はその出版社と再度、出版契約を締結することになると思う。
仕切り直しになった・・・
今回の出版契約は、相場に従って、きっちりと締結する。
新風舎の場合は諸事情があたったので、僕が一部譲歩した部分があるが、今回は相場に従った対等な(通常の)契約をする。
青柳洋介
投稿者 青柳洋介 時刻: 7:32
ラベル: ジョブ
1 コメント:
AO さんのコメント...
当方の意向を契約相手方に本日郵送する予定。
2008年1月19日15:46
From: Aoyagi YoSuKe [mailto:ayosuke@xd6.so-net.ne.jp]
Sent: Tuesday, February 02, 2010 6:46 AM
To: 'Aoyagi YoSuKe'
Subject: RE: 小沢さん
アカグロ団子
2008年3月31日月曜日
NTT出版 - 企画提出
出版社に企画を提出するときには、シーケンシャルに行なうのが紳士協定らしいので、とりあえずは、その紳士協定に従って、仕事を進める。
現時点で、企画の採用・不採用通知が何らかの原因で、NTT出版に返送された。
その原因究明を持って、本企画の作業は終了となる。
現時点で、郵便に「返送原因」のトレースをお願いしている。
まだ、トレース作業が終わっていない。本作業の結果の通知をNTT出版に行なった時点で、NTT出版との企画業務が終了する予定になっている。
青柳洋介
追伸:正式な通知などは「紙」で行なう。だから、この作業をしています。
資源は有限。だから、紙の本などは将来的には、ハイクオリティー用になると考えています。
使い捨てライターは電子データ?
追伸:
郵便の配送、トレースシステムに問題があり、調査に時間がかかり、メドもたたないので、こちらから打ち切りを宣言して、打ち切り処理をした。
よって、それに関するNTT出版からのメールの写しを郵便局に渡して、調査依頼を行い、これをもってNTT出版との仕事を終結した。
2008年4月1日12:00 終了
投稿者 青柳洋介 時刻: 10:36
ラベル: ジョブ
From: Aoyagi YoSuKe [mailto:ayosuke@xd6.so-net.ne.jp]
Sent: Tuesday, February 02, 2010 6:44 AM
To: 'Aoyagi YoSuKe'
Subject: RE: 小沢さん
レイチェルさんが盗まれた
やはり、日本は鬼が島、ひでえ~~~
お天道様、天罰を与えないと、あんたが、ディバインシステムから、処刑される!
From: Aoyagi YoSuKe [mailto:ayosuke@xd6.so-net.ne.jp]
Sent: Tuesday, February 02, 2010 6:42 AM
To: 'Aoyagi YoSuKe'
Subject: RE: 小沢さん
昔の話、今は、ペンは金より弱し
2008年8月29日金曜日
ペンは剣よりも強し?
ペンは剣よりも強し - サイード、福沢諭吉
NYの作家のマイケル・カニンガムが言っていました。
彼は、Virginia Woolfのダロウェイ夫人から題材を得て、本を書いたようですが・・・
今のような時代には、作家は、のんびりと書いていられない・・・
「戦わねば」
と、優しい顔をして述べていましたが・・・
作家じゃなくても、映画監督、ミュージシャン、果ては、ブロードウェイの裏方、脚本家組合など・・・
去年辺りから、猛反撃に出ている?
Aoyagi YoSuKe
追伸:
サイードは、2003年?に、亡くなりましたが・・・
アラブ系ニューヨーカーでした。
大江健三郎さんの友人であり、東大教授の姜尚中さんの師匠でもありますが・・・
投稿者 青柳洋介 時刻: 16:00
ラベル: ジョブ
From: Aoyagi YoSuKe [mailto:ayosuke@xd6.so-net.ne.jp]
Sent: Tuesday, February 02, 2010 6:41 AM
To: 'Aoyagi YoSuKe'
Subject: RE: 小沢さん
江戸時代に逆戻りした
2008年8月30日土曜日
平等の原点とは?
生まれてくるときは、みな、マル裸。
服を着て生まれてくるものなど、誰一人としていない。
王子さま、お姫さまだろうが、貧民だろうが、みな、マル裸。
もちろん、「地位」「名誉」「権威」などを着て、生まれてくるものもいない。
平等の原点 - 「生まれてくるときは、みな、マル裸」
これを、マルちゃんの黄金律(Golden Rule)と呼ぶ・・・
Aoyagi YoSuKe
社会福祉の原点 - イギリス?
「揺りかごから、墓場まで」
誕生、死は、ディバインシステムに属しているはず。
原則は、みな、平等じゃないのかな?
中途の人生は、ひとそれぞれ・・・
そのときに、重要なのは
「基本的人権の尊重」
なのでは?
Aoyagi YoSuKe
追伸:
現時点の社会システムは、Babylonシステム。人間がDivine Systemを作ることは、ほぼ不可能に近い?
でも、現時点のBabylon SystemがDivine Systemに近づくように、ひとりひとりが、できることをやるしかないのでは?
投稿者 AO 時刻: 18:00
ラベル: AO
From: Aoyagi YoSuKe [mailto:ayosuke@xd6.so-net.ne.jp]
Sent: Tuesday, February 02, 2010 6:39 AM
To: 'Aoyagi YoSuKe'
Subject: RE: 小沢さん
赤ちゃん症候群
2008年9月3日水曜日
ニッポンのムラビトの特徴(病巣)
女子は、拒否か受け入れかの「判断」。
男子は、個人で、「判断」できない・・・
たぶん、これが、ニッポンのムラビトの特徴である・・・
女子の方が、まだ分かりやすい。
理由、少なくとも、「判断」するから・・・
ただし、女子の判断は、いわゆる、「雰囲気」に基づいている。
感情で判断する。論理は不在・・・
ここが病巣。ニッポンムラが自立できない理由である。ニッポンの文化的・社会的病巣を発見した。ユング心理学者の川合隼雄さんが指摘していた点だ。
母性社会の病理・・・
Aoyagi YoSuKe
Maybe this is a Comedy.
All the Japanese people seem to be Comedians, ahahaha...
裏を返せば、「男不在の国」
オカマの国?
オカマさんのことを非難しているのではありません。
場合によったら、オカマさんのほうが「男らしい」かも・・・
だから、
This is a Comedy...
なのですが・・・
「カアチャン」が決めないと、何にも決まらない・・・
笑い話としか、いいようがない・・・
よって、僕は、Motherを拒否して、バーチャル・サイト、Prevertを立ち上げた・・・
http://prevert-shimokita.blogspot.com/
Aoyagi YoSuKe
さらに、言うと、女はMotherになることを求められるので、女も不在なのかもしれない・・・
Motherとオカマ?と少年隊・少女隊?の国、それが、ニッポンムラである。
さらには、Motherに支配された古だぬきが、若い男に難癖をつけて、若い男がどんどんオカマ化?する・・・
オカマ化?、あるいは、ノーナシ(声がデカイだけで、中身がない)になる・・・
ノーナシにやられたやつらが、ヴィジュアル系のオカマ少年隊・少女隊?
そんな感じだ~~~
ヒト不在、タマシイ不在、タテマエばかり・・・ 気味が悪い国
参照)『母性社会日本の病理』 川合隼雄
P.S.
ニッポンムラの病は、かなり重症である・・・
急速なグローバリズム、情報化についていけなくて、精神異常状態になっている・・・
まるで、ヒト不在の「からくり人形のクニ」に見える・・・
Prevert Shimokita AO
投稿者 AO 時刻: 3:12
ラベル: AO
From: Aoyagi YoSuKe [mailto:ayosuke@xd6.so-net.ne.jp]
Sent: Tuesday, February 02, 2010 6:37 AM
To: 'Aoyagi YoSuKe'
Subject: RE: 小沢さん
リサイクル工場のために出す
つまり、製紙工場、インク工場、製本工場のため
2008年10月24日金曜日
原稿
自筆かワープロか?
最終製品が印刷物なので、とくに自筆にこだわる必要はないと思うが・・・
ただし、推敲のときはプリントアウトしたほうがベターな気がする。
なぜなら、最終製品に比較的近い印刷物だから・・・
毛筆などの写本用の手本であれば、筆で書くしかないとは思うが・・・
格言: 弘法は筆を選ばず
Aoyagi YoSuKe
投稿者 青柳洋介 時刻: 3:52
ラベル: ジョブ
From: Aoyagi YoSuKe [mailto:ayosuke@xd6.so-net.ne.jp]
Sent: Tuesday, February 02, 2010 6:35 AM
To: 'Aoyagi YoSuKe'
Subject: RE: 小沢さん
ブックメイカーの手
2008年12月3日水曜日
ウレセン
…………………………………日経BPブックニュース………………………………
◆[05]◆
【オンラインブックストアbk1 総合ランキング 08年11月17日~08年11月23日】
順位 書名 【著者】 出版社名
1 ミシュランガイド東京2009 日本ミシュランタイヤ
2 奇跡のリンゴ【石川拓治、
NHK「プロフェッショナル
仕事の流儀」制作班】 幻冬舎
3 日本語が亡びるとき【水村美苗】 筑摩書房
4 聖女の救済【東野圭吾】 文藝春秋
5 東大合格生のノートはかならず美しい
【太田あや】 文藝春秋
6 服従の心理 スタンレー・ミルグラム
【山形浩生】 河出書房新社
7 竹中式マトリクス勉強法【竹中平蔵】 幻冬舎
8 14歳からの社会学【宮台真司】 世界文化社
9 ザ・チョイス エリヤフ・ゴールドラット
【岸良裕司】 ダイヤモンド社
10 このライトノベルがすごい!2009 宝島社
投稿者 AO 時刻: 9:08
ラベル: リサーチ
From: Aoyagi YoSuKe [mailto:ayosuke@xd6.so-net.ne.jp]
Sent: Tuesday, February 02, 2010 6:33 AM
To: 'Aoyagi YoSuKe'
Subject: RE: 小沢さん
大昔のプロの女流作家です
2008年11月1日土曜日
源氏物語千年紀
「源氏物語」が世に出てことしで1000年になるのを記念する式典が1日、京都市で開かれました。11月1日は作者の紫式部が日記に源氏物語のことを初めて記した日とされ、式典には天皇皇后両陛下も出席されました。
投稿者 AO 時刻: 20:48
ラベル: INFO
From: Aoyagi YoSuKe [mailto:ayosuke@xd6.so-net.ne.jp]
Sent: Tuesday, February 02, 2010 6:31 AM
To: 'Aoyagi YoSuKe'
Subject: RE: 小沢さん
プロです・・・
2009年12月3日木曜日
ハードボイルド作家
ヘミングウェイ、チャンドラー、ハメット
---Wiki
アーネスト・ミラー・ヘミングウェイ(Ernest Miller Hemingway、1899年7月21日 - 1961年7月2日)は、アメリカの小説家・詩人。
概要 [編集]
イリノイ州オークパーク(現在のシカゴ)に生まれる。父は医師、母は元声楽家で、六人兄弟の長男だった。父は活動的な人物で、釣りや狩猟、ボクシングなどの手ほどきを受けた。
高校卒業後の1917年に地方紙「カンザスシティ・スター」紙の見習い記者となるも退職。翌年赤十字の一員として北イタリアのフォッサルタ戦線に赴くも重傷を負う。戦後はカナダ・トロントにて「トロント・スター」紙のフリー記者をつとめ、特派員としてパリに渡りガートルード・スタインらとの知遇を得て小説を書きはじめた。
行動派の作家で、スペイン内戦や第一次世界大戦にも積極的に関わり、その経験を元に行動的な主人公をおいた小説をものにした。『誰がために鐘は鳴る』『武器よさらば』などはそうした経験の賜物。当時のハリウッドに映画化の素材を提供した。
短編には簡潔文体の作品が多く、これらはダシール・ハメット、レイモンド・チャンドラーと後に続くハードボイルド文学の原点とされている。
1954年、『老人と海』が大きく評価され、ノーベル文学賞を受賞(ノーベル文学賞は個別の作品ではなく、作家の功績および作品全体に与えられることに注意)。この年、二度の航空機事故に遭う。二度とも奇跡的に生還したが、重症を負い授賞式には出られなかった。以降彼の特徴であった肉体的な頑強さや、行動的な面を取り戻すことはなかった。
晩年は事故の後遺症による躁鬱に悩まされるようになり、執筆活動も次第に滞りがちになっていく。1961年、ライフルで自殺。
作家のレスター・ヘミングウェイは弟、女優のマーゴ・ヘミングウェイ、マリエル・ヘミングウェイは孫娘である。
『海流のなかの島々』の舞台ともなったバハマのビミニ島には、滞在していたとされるホテルの一室を改装したアーネスト・ヘミングウェイ博物館があり、遺品などが展示されていたが、2006年、火災により焼失した。
---Wiki
レイモンド・ソーントン・チャンドラー(Raymond Thornton Chandler, 1888年7月23日 - 1959年3月26日)は、アメリカ合衆国シカゴ生まれの、20世紀で最も有名なハードボイルド作家の一人。
経歴 [編集]
1895年に両親が離婚したことにより、母親についてイギリスに渡る。
ダリッジ・カレッジを中退してパリ・ミュンヘンで学んだ後イギリスへ戻り、海軍省に入省するものの長続きせずに退職。新聞記者としても働く。1912年、安定した職を求めアメリカに向かう。
第一次世界大戦が勃発すると、1917年よりカナダ軍・イギリス軍に従軍。除隊後再びアメリカに戻る。その後石油会社の役員を務めるようになるが、1932年に解雇されてしまい、これをきっかけに小説の執筆で身を立てることになる。1939年にアメリカのパルプ・マガジンのひとつである『ブラック・マスク』に中篇「脅迫者は撃たない」を投稿、掲載されデビュー。同年発表の処女長編『大いなる眠り』で初登場したフィリップ・マーロウは、チャンドラーが生み出した、そして全ハードボイルド小説の中でも最も有名な探偵といわれている。マーロウを主人公とする作品は何度もハリウッド映画化された。
1954年に妻をなくして非常にふさぎ込むようになり、酒におぼれ体調を崩した。1959年没。
---Wiki
ダシール・ハメット(Samuel Dashiell Hammett、1894年5月27日 - 1961年1月10日) は、アメリカのミステリ作家。推理小説の世界にいわゆるハードボイルドスタイルを確立した代表的な人物である。代表作は『血の収穫』『マルタの鷹』。
サム・スペードやコンチネンタル・オプなどの探偵を創造した。
「ハメット賞(The Hammett Prize)」は、彼の業績を称え、その名を冠したものである。国際推理作家協会(IACW:International Association of Crime Writers)北米支部によって制定されたもので、1992年より毎年、アメリカもしくはカナダ人作家を対象としてノミネートされた作品から最優秀一作を選定している。
経歴 [編集]
生後数年で貧しい境遇となり様々な職業を経験した。第一次世界大戦後はアメリカ屈指の探偵会社であるピンカートン探偵社の探偵として働いていたこともある。この際の経験が、作品に生かされていると言われる。その後、肺結核を患って文筆活動に入る。
1922年から、推理小説雑誌『ブラック・マスク』誌に短編推理小説の執筆を開始。同誌の看板作家の一人となった。「報告書のように簡潔な」筆致で、登場人物の行動を描く彼のハードボイルドスタイルは、この頃に確立されている。当時の初期作品にしばしば登場したのが、小太りのコンチネンタル探偵社社員「コンチネンタル・オプ」である。
1929年には『血の収穫』、続いて『デイン家の呪い』とコンチネンタル・オプものの長編を送り出した。特に『血の収穫』は壮絶なバイオレンスドラマで、その後のアクション小説・映画に多大な影響を与えた。
1929年に『ブラック・マスク』誌に連載され、翌年単行本となった『マルタの鷹』は、ハメットのもっとも有名な作品である。サンフランシスコの私立探偵サム・スペードが真相追求のために行動する姿を完全客観のカメラアイスタイルで描き、後続のハードボイルド作家の範とされる。
また、1931年の長編『ガラスの鍵』は、賭博師ネド・ボーモントを主人公に錯綜した事件を描いた作品で、やはり厳しい客観筆致で描かれており、自身のもっとも好きな自作であった。この2作はとりわけ後世の評価が高い。
1934年には、やや通俗的なタッチで夫婦探偵の活躍を描いた『影なき男』を書き、これは大衆からも人気を博した。
しかし、その後のハメットは、自作の映画化で収入が得られるようになったこともあってか、創作意欲は衰えている。
1942年、太平洋戦争勃発後、彼は陸軍に志願し、戦時中のほとんどをアリューシャン諸島で陸軍の新聞を作る下士官として過ごしたが肺気腫で除隊している。
労働者の実態をよく知るが故に、ハメットは労働運動にも強い共感を持っていた。彼は反ファシストであり1930年から1937年にはアメリカ共産党にも入っていた。だがそれが第二次世界大戦後の冷戦下のアメリカで吹き荒れた「赤狩り」の被害にあう原因ともなり、友人のエリア・カザンによる密告を受け起訴され、自らの活動や他の共産党メンバーに関する自白を拒み続けた結果、法廷侮辱罪で有罪判決を受け受刑した。晩年は病と不遇のうちに亡くなっている。
投稿者 AO 時刻: 11:03
ラベル: ジョブ
From: Aoyagi YoSuKe [mailto:ayosuke@xd6.so-net.ne.jp]
Sent: Tuesday, February 02, 2010 6:30 AM
To: 'Aoyagi YoSuKe'
Subject: RE: 小沢さん
ムラの出版局
2009年12月3日木曜日
6出版社
講談社、文芸春秋社、早川書房
新潮社、白水社、中公新書
---Wiki
株式会社講談社(こうだんしゃ)は日本の出版社である。国内出版業界最大手。傘下にキングレコード、光文社、日刊現代などを持ち、いわゆる「音羽グループ」を形成している。
概要 [編集]
創業者の野間清治により、1909年に「大日本雄辯會」(だいにっぽんゆうべんかい)として設立される。当初は弁論雑誌である「雄辯」を出版していた。「講談社」の名称はその名の通り「講談」に由来するもので、「講談倶楽部」を創刊した1911年より、大日本雄辯會と併せて使用している。戦前の評論家の徳富蘇峰は、戦前の少年や青年たちに大きな影響を与えた講談社を私設文部省と評した。
1938年に野間恒が2代目社長に就任、続いて野間佐衛が3代目社長に就任。1945年に野間省一が4代目社長に就任し1958年が「株式会社 講談社」と命名。その後、1981年に野間惟道が5代目社長に就任して、1987年に野間佐和子が6代目社長に就任し現在に至る。
「面白くて為になる」をモットーに、戦前から大衆雑誌『キング』、『少年倶楽部』などの様々な雑誌や書籍を出版。『吉川英治全集』『日本語大辞典』などを出版する傍ら、多数の文学賞を主宰した。
2008年4月現在、国内出版業界で最大手であり、一時は年間売上高が2,000億円を超えていたこともあった。しかし近年はいわゆる「出版不況」により売上が減少、2002年度には戦後初の赤字決算となった。また、最盛期には業界2位の小学館(一ツ橋グループの筆頭会社)に約500億円の差を付けていたが、近年は売上高の差も接近し続け、2006年度は講談社は1456億円にまで売り上げが落ち込み、1470億円を売り上げた小学館に業界最大手の座を譲る結果となった。だが2007年度の決算では講談社は売上高1443億100万円、小学館は売上高1413億4400万円となり業界最大手の座を奪還した。
2002年、2006年のサッカー・FIFAワールドカップの際にはそれぞれFIFAオフィシャルブックとして、2002年『公式ガイドブック』『公式プログラム』『公式写真集』(総集編)、2006年『公式ガイドブック』『公式総集編』を刊行している。
『ディズニー』キャラクターを使用した書籍の出版権を持っており、東京ディズニーリゾートのオフィシャルスポンサーでもある。
放送業界との関係 [編集]
同社が発行する『週刊現代』や『フライデー』によってNHKや各民放局、その他マスコミ(マスメディア)などをバッシングするケースがよくあるが、同社が発行する雑誌・刊行物に掲載される小説や漫画などの作品自体との関係に関して言えば関係は悪くない。結局のところ、講談社は規模が大きく、部門間(小説や漫画作品のコンテンツ発掘・〔著作権〕管理部門や、〔『週刊現代』、『フライデー』などの〕報道部門など)の横のつながりが希薄などが原因で論調が統一されにくいのが理由だと考えられる。
なお、講談社は各放送局と手を組んでの人気作品の映像化にかなり積極的でもある(ライバルの小学館、集英社も同様)。
NHK [編集]
主な刊行物
教育テレビの乳幼児向け番組(雑誌)
『おかあさんといっしょ』(『NHKのおかあさんといっしょ』)
『いないいないばあっ!』(『はじめてのテレビえほん いないいないばあっ!』)
総合テレビの情報教養番組
『探検ロマン世界遺産』のDVD制作・販売
『ちょっとキザですが』(磯村尚徳)
その他(当時のNHKのアナウンサー・キャスターによるエッセイ本など。番組収録中の写真等を含む。)
『気くばりのすすめ』(鈴木健二)
『スタジオ102のドラマ』 (高梨英一)
『NHKを10倍楽しむ法』(宮崎緑)
TBS [編集]
2000年から、講談社が発行する『週刊少年マガジン』『週刊ヤングマガジン』の両編集部と共同で『ミスマガジン』を毎年共同で開催している。
2005年には、講談社系列のレコード会社キングレコードにも出資、業務提携をしている。
2006年4月からは、講談社とTBSは「ドラマ原作大賞」を共同で創設し、新たなドラマと作家の発掘を行っている[1]。
テレビ朝日 [編集]
講談社は、朝日新聞社、東映、大日本印刷、九州朝日放送などに次いで、テレ朝の第6位の株主であり、なおかつ、講談社の野間佐和子社長はテレビ朝日の非常勤取締役・監査役を務めている(2007年6月現在)。
フジテレビ [編集]
文学作品賞の江戸川乱歩賞について、両社は共に後援企業として名を連ねている[2]。
ライブドアとフジテレビとのニッポン放送株買収合戦に当たっては、講談社はフジテレビを支持し、株式公開買い付け(TOB)でニッポン放送株をフジテレビに売却した。
講談社が発行する各種雑誌(『週刊少年マガジン』や『モーニング』など)で連載されているコミックが、フジテレビでテレビドラマ化されるケースが多い。
文化放送 [編集]
関連会社の光文社と共に出資している。また同社3代目社長の友田信は講談社の出身であった。
テレビ東京 [編集]
講談社の漫画作品がテレビアニメ化される際に、系列会社キングレコード(スターチャイルド)がサントラなどで制作に関わることが多い。
系列企業(講談社グループ) [編集]
ランダムハウス講談社
講談社サイエンティフィク - 自然科学系書籍を刊行。
講談社フェーマススクールズ - 通信教育を扱う。
講談社インターナショナル - 洋書・語学書・一般書を扱い、発売も独自で行う。
講談社エディトリアル - 書籍・雑誌の編集。発売元は、講談社本体のほか、一部、講談社以外のものも扱う。
講談社出版サービスセンター - 主に自費出版を扱い、発売も独自で行う。
講談社ロジコム - 本の物流・保険代理業を扱う。
講談社ビーシー - 車関連の書籍・雑誌の編集を扱う。発売元はすべて講談社本体。2009年6月1日に三推社より社名変更した。
第一紙業
2&4モータリング社 - 車関連の映像メディアを制作。
過去 [編集]
アスク - 設立当初は講談社と折半出資し「アスク講談社」と名乗った。
系列企業(音羽グループ) [編集]
キングレコード株式会社
株式会社光文社
株式会社日刊現代
---Wiki
株式会社文藝春秋(ぶんげいしゅんじゅう、BUNGEISHUNJU Ltd.|)は、日本の出版社。東京都千代田区に本社を置く。
概要 [編集]
1923年1月、文藝春秋社として菊池寛が創業した。
1946年3月、「戦争協力」のため解散したが、社員有志により同年6月、株式会社文藝春秋新社が設立される。
1966年3月、現在の社名に改められる。
芥川賞や直木賞をはじめ、多くの文芸賞を手がけている。
社員の初任給は258,000円(月収)。なお1968年まで組合は存在しておらず、それまでは社員会であった。
本館が文藝春秋本社であり、新館と西館がテナントビルである。新館はプランテック、日本文藝家協会、シティリビング、三井物産マーケティングなど十社程度が入居、西館は地下1階に文春ホール、1階にグランドプリンスホテル赤坂運営の「ラウンジ春秋館」、6階に談話室・執筆室のほかは日本民間放送連盟が入居している。
現在の代表取締役社長は平尾隆弘である。
所在地 東京都千代田区紀尾井町3番23号
組織 社長室、総務、管理、情報事業、経理、編集委員室、月刊文藝春秋、第一編集、第二編集、ナンバー、第三編集、文藝編集、文藝振興事業、出版総務、文庫、新書、第一出版、第二出版、資材製作、営業、宣伝、広告、企画出版
資本金 1億4,400万円
社員数 372名(2006年1月1日現在)
文春と表現の自由 [編集]
文藝春秋では『週刊文春』などを代表に、表現の自由と人権、歴史事実等とがぶつかる事例が数多く見受けられる。
一番代表的なのは1995年2月に廃刊となった「マルコ・ポーロ事件」であるが、この時は全誌への広告出稿停止の事態を招いて会社存亡の危機を招いた。
2004年に『週刊文春』、田中真紀子衆院議員の長女のプライバシーを暴露する記事を掲載、それに対し訴えを受けた東京地裁は出版禁止の仮処分を命じた。出版の自由への国家権力の干渉という論点もあり世間に波紋を投げかけたが、東京高裁において差し止め命令は取り消され、長女側が特別抗告を断念したことにより判決が確定した。
『週刊文春』2006年6月22日号においてある離婚カウンセラーのビジネスが違法性を問われかねないものであるという内容の記事を掲載。この記事を引用した投稿を受け、アップロードした「ウェブサイト論談」に対して自社に対する著作権の侵害と、当該離婚カウンセラーへの名誉毀損を理由として知財法務部名義で削除依頼を提出した。
しかしながら裁判になっても構わないという報道姿勢は、深刻な人権侵害を招くこともある。聖嶽洞穴発掘調査捏造疑惑報道では当事者による抗議の自殺を招いた上に名誉毀損訴訟で敗訴、渡辺恒雄読売新聞主筆、谷垣禎一元財務相などの報道でも、いずれも名誉毀損による敗訴と賠償金の支払いが確定するなど、結果として出版ジャーナリズムの信憑性を低下させる事態を招いている。これは社員編集者や記者ではなく、フリーでネタを持ち込むライターに記事を依存しているという、テレビと似た構造的な問題もある。
---Wiki
早川書房(はやかわしょぼう)は、日本の出版社。創業者は早川清。設立当初は、演劇関係の出版を専らにしていた。しかし、1953年刊行開始の『ハヤカワ・ミステリ』や1970年刊行開始の『ハヤカワ文庫SF』によって、現在では主としてサイエンス・フィクション、ミステリーを始めとする海外文学に強い出版社と見られることが多い。
1997年からヒュー・ジョンソンの「ポケット・ワインブック」の日本語版など、「ハヤカワ・ワインブック」としてワイン関連の書籍もいくつか出している。
1999年には「早川記念文学振興財団」を創設。2008年に死去した野田昌宏の蔵書を受け入れ、「ハヤカワライブラリー 野田昌宏文庫」として管理・公開する事業も行っている。
---Wiki
株式会社新潮社(しんちょうしゃ)は日本を代表する出版社の一つ。文芸書の大手として知られると同時に、週刊誌や総合系の月刊誌では、保守的論調で知られる。また新宿区矢来町に広大な不動産を持っていることでも知られている。
概要 [編集]
創立:1896年
資本金:1億5千万円
代表者:佐藤隆信(代表取締役社長)
従業員数:383名(2004年4月1日現在)
所在地:東京都新宿区矢来町71
沿革 [編集]
新潮社別館
1896年に創業された新声社(後の新声社とは無関係)が前身。田山花袋などの自然主義者の書籍を出版していた。1914年には新潮文庫を発行した。他にも単行本、全集などを多数発行している。
文芸雑誌は1904年創刊の文芸誌『新潮』の他に、第二次世界大戦後創刊の中間小説誌『小説新潮』などを発行している。週刊誌は1956年創刊の『週刊新潮』にて政治的に右寄りの編集方針で成功を収める。
1981年には日本初の写真週刊誌『FOCUS(フォーカス)』を創刊。『フォーカス』は法廷を隠し撮りした少年(14歳)である容疑者の写真を掲載したりするなど、過激な編集方針で一時期には発行部数200万部強までになったが、その後売れ行きが悪化し2001年に休刊。
斎藤十一時代には以前婦人誌を創刊したが失敗したことも影響して「女と子供は相手にしない」とした頑迷路線を貫いていたが、1996年に電通出身の佐藤隆信が社長に就任した事で方針転換され、2000年以降はスポーツ年鑑『ウィナーズ』の発行や『nicola』『週刊コミックバンチ』の創刊や『旅』の女性誌化に踏み切り、従来の路線から大きく転換しつつある。
社長職は創業者佐藤義亮から代々世襲によって引き継がれている。現社長の佐藤隆信(第4代)は佐藤義亮の曾孫である。
賞 [編集]
三島由紀夫賞
山本周五郎賞
小林秀雄賞
新潮ドキュメント賞
以上の賞は通称「新潮四賞」と呼ばれている。
新潮学芸賞
小林秀雄賞と新潮ドキュメント賞の原型となった賞。嘗てこの賞と日本芸術大賞、三島賞・山本賞で新潮四賞だった。なお、日本文学大賞の文学部門は純文学を対象とした三島賞と大衆文学を対象にした山本賞にそれぞれ分離し、新潮学芸賞は日本文学大賞の学芸部門から改名した。
川端康成文学賞
新田次郎文学賞
萩原朔太郎賞
日本ファンタジーノベル大賞
R-18文学賞
新潮ミステリー倶楽部賞 - 1996年~2000年、廃止
---Wiki
株式会社白水社(はくすいしゃ)は、日本の出版社。社名は、中国の古書『淮南子』に出る「白水は崑崙(こんろん)の山に出て、これを飲めば死せず」という言葉から名づけられた。
歴史 [編集]
1915年(大正4年) 創業。
1921年(大正10年) 「模範仏和大事典」を刊行。
1951年(昭和26年) 新書版シリーズ「文庫クセジュ」発刊。
2003年(平成15年) 村上春樹による新訳「キャッチャー・イン・ザ・ライ」発行。
特色 [編集]
語学書、特にフランス語では日本最高の量・質を誇る。バリエーションも雑誌『ふらんす』、テキスト、辞典(『ディコ』など)、CDなど多種多様。中でも(CD)エクスプレスは、ネパール語、アイヌ語、チベット語など、「出版されているだけで重宝」するような学習者の少ない言語のテキストを多数出版している。
フランスの出版社Presses universitaires de France(PUF フランス大学出版局)と提携し、1951年から同社の「文庫クセジュ」シリーズを日本に紹介している。翻訳された本は2008年現在で900冊以上に及ぶ。
海外文学・哲学書の翻訳においても、『ライ麦畑でつかまえて』『チボー家の人々』『にんじん』などのロングセラーを持つ。
また、「岸田國士戯曲賞」を主催するなど、演劇・戯曲関係の出版も活発で、ここから戯曲を出した演劇人は一流とみなされる。
---Wiki
株式会社中央公論新社(ちゅうおうこうろんしんしゃ)は、日本の出版社である。読売新聞グループ本社の傘下企業。略称は中公(ちゅうこう)。俗称は読公(よみこう)。
本項では旧法人の株式会社中央公論社(ちゅうおうこうろんしゃ)についても述べる。
沿革 [編集]
1886年(明治19年)に京都・西本願寺の有志が集まり「反省会」を設立(中央公論新社はこの年を創業としている)。翌1887年、反省会は「反省会雑誌」を創刊(後に「中央公論」と改題)。1896年、東京に移転し、1914年に「中央公論社」と改名、1926年に株式会社化した。
「中央公論」は大正デモクラシーを代表する総合雑誌として部数を伸ばした。1916年には「婦人公論」を創刊。両誌とも第二次世界大戦後、刊行を続けている。
中央公論社は1990年代に経営危機に陥ったため、読売新聞社(現読売新聞東京本社)が救済に乗り出し、1999年に読売の全額出資によって新社が設立され、営業を譲り受ける。2002年の読売グループ再編により新設されたグループ持ち株会社読売新聞グループ本社の事業子会社となって現在に至る。
旧中央公論社は1999年2月1日付で株式会社平成出版(へいせいしゅっぱん)に商号変更、同年8月23日に解散。同年12月27日に特別清算開始。2001年9月1日に清算が終了し、完全消滅した。
論調 [編集]
中央公論社時代に比べると「論調が読売新聞社と同じく政府寄りに変わっている」として「現在の『中央公論』は『This is 読売』(廃刊)が事実上改題したものだ」との意見がある。
また読売新聞を知る人々からは「論調が旧This is 読売となる以上、“中央公論新社”ではなく“読売公論社”と堂々と名乗るべき」との意見も強い。
雑誌 [編集]
中央公論
婦人公論
From: Aoyagi YoSuKe [mailto:ayosuke@xd6.so-net.ne.jp]
Sent: Tuesday, February 02, 2010 6:29 AM
To: 'Aoyagi YoSuKe'
Subject: RE: 小沢さん
ネタ切れの証拠
2009年12月7日月曜日
日本は何を売る?
日本は世界に対して何を売るのだろうか?
ベストセラーを見て、日本のセールスポイントは何だろうか? と考えた・・・
何を売るの?
商いは神聖である・・・
2009年のベストセラーは村上春樹氏の『1Q84』――トーハン調べ
2009年12月04日
2009年年間ベストセラー総合(出典:トーハン)
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--
Aoyagi YoSuKe - Art Harbour
From: Aoyagi YoSuKe [mailto:ayosuke@xd6.so-net.ne.jp]
Sent: Tuesday, February 02, 2010 6:27 AM
To: 'Aoyagi YoSuKe'
Subject: RE: 小沢さん
ノーベル賞作家とは?
2009年5月18日月曜日
大地
ノーベル賞受賞者
受賞年: 1938年
受賞部門: ノーベル文学賞
---Wikipedia
パール・サイデンストリッカー・バック(Pearl Sydenstricker Buck, 1892年6月26日 - 1973年3月6日)はアメリカの女流小説家である。宣教師の両親と中国(中華民国)に渡り、そこで育つ。処女作『東の風・西の風』に続き、代表作『大地』を発表してピュリッツァー賞を受賞。『息子たち』『分裂せる家』とともに三部作『大地の家』を構成。ノーベル文学賞受賞者でもある。
パール・コンフォート・サイデンストリッカー(Pearl Comfort Sydenstricker)としてウェスト・バージニア州ヒルスボロで生まれたが、生後3ヶ月で父カリー・サイデンストリッカーとともに中国江蘇省の鎮江に渡った。英語よりも中国語を先に覚えた。中国名:賽珍珠(サィ・チンシュ)。1917年、帰国してランドルフ・マコン女子大学に入学、1924年に卒業し母校で心理学の講師をしていたが、母の病気の知らせを受けて中国に戻った。1917年、農業経済学者のジョン・ロッシング・バックと結婚し一時南京大学、南東大学で英文学を講義する。1926年、一時帰国してコーネル大学で修士号を取得した。1932年、ニューヨークの講演が原因で長老派伝道委員から非難され宣教師の地位を辞した。1938年のノーベル文学賞受賞は、スウェーデンの探検家・学者スヴェン・ヘディンの推薦によるものである。
小説やノンフィクションの他に、児童書や絵本も執筆した。
また7人の孤児を養子として自らの手で育てたり、谷本清の広島における平和活動への支援もおこなった。
加えて、すごそうな本が出てきた・・・
大地の文学―増補 賢治・幾多郎・大拙 (単行本)
小野寺 功 (著)
商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
詩作と思索の幸福な出会い。賢治「大地の文学」、幾多郎「大地の哲学」、大拙「大地の宗教」が切り結ぶとき、アニミズムを超えた「存在詩」が立ち現れる!新論考「賢治の霊性文学」を加えた増補決定版。
内容(「MARC」データベースより)
宮沢賢治「大地の文学」、西田幾多郎「大地の哲学」、鈴木大拙「大地の宗教」が切り結ぶとき、アニミズムを超えた「存在詩」が立ち現れる! 新論考「賢治の霊性文学」を加えた01年刊「賢治・幾多郎・大拙」の改題増補改訂。
登録情報
単行本: 324ページ
出版社: 春風社; 増補版版 (2004/10)
ISBN-10: 4861100194
ISBN-13: 978-4861100192
発売日: 2004/10
商品の寸法: 19.2 x 13.6 x 3.2 cm
投稿者 AO 時刻: 14:57
ラベル: AO, ジョブ
From: Aoyagi YoSuKe [mailto:ayosuke@xd6.so-net.ne.jp]
Sent: Tuesday, February 02, 2010 6:26 AM
To: 'Aoyagi YoSuKe'
Subject: RE: 小沢さん
コソ泥犯がネタ探しをしているだけ
2009年5月21日木曜日
持ち込み企画
企画の持ち込みに関して、日本の出版社の多くは、
【不作為犯】ふさくいはん
一定の作為を行わないことによって実現される罪。不退去罪のように、最初から不作為の形式による実行行為が明示されている場合と、殺人罪のように、作為の形式で規定しているが不作為によっても実現される場合(母親が乳児を殺す目的で授乳しないことなど)がある。
【不作為】ふさくい
[法]行為の一種で、あえて積極的な行動をしないこと。失火を放置する、退去しないなどがその例。
だと考えられます。
これはこれで、仕方がないと考えています。
持ち込み企画という仕事の仕方は、日本の出版社相手では、成立しないと思っています。
Book Creator Aoyagi YoSuKe
その原因は?
閉鎖的なムラ社会、閉鎖的な商習慣にあると考えられます。
以上
投稿者 AO 時刻: 13:57
ラベル: ジョブ
From: Aoyagi YoSuKe [mailto:ayosuke@xd6.so-net.ne.jp]
Sent: Tuesday, February 02, 2010 6:24 AM
To: 'Aoyagi YoSuKe'
Subject: RE: 小沢さん
連行されたな、インチキ作家!
2009年2月23日月曜日
エルサレム賞講演 ー 村上春樹
村上春樹の父親も、昨年亡くなったのか。
ふ~~~ん
「システム」については、かなり以前から、同じことをアメリカ人の友人に言っていた。
その当時は、システムを変えるしかない。システムが悪い、と。
それで、発見したのが、Babylon Systemのの存在です。分かりやすく言うと、何らかの形の奴隷制度、大きく言えば、道具によってコントロールする奴隷制度が、バビロンシステムです。
とくに、精神的なコントロールの仕組みも持っています。
金、権威、権力、兵器、武器、暴力などなど・・・ ある意味での、パワハラのシステムです。
また、ヒンドゥのカースト制度は、おそらく言語によって、階級制度を維持していると思われます。
バビロンシステムをコントロールするのに、言語が多用されていることには疑いなし。
例えば、専門用語なども、その例です。そして、専門家の間に壁ができる。話が通じなくなる。
これも、ある種のカースト制度だと考えられる。
カースト制度は、職業的な階級制度だとも見て取れます。
ヒンドゥのカースト制度の仕組みが、世界的に見て、あらゆる場面で、使われている。
言語による職業的な壁を作って、そのシステムの利権を守り、そのシステム自体の上下関係を規定しています。
これこそが、バビロンシステムをコントロールする手段のうちの大きな部分を占めています。
そして、バベルの塔は完成しなかった。宇宙船地球号は瀕死の状態になった。
みなさん、もしかして、ノアの方舟や、メシアの復活を待望しているのでは?
実は、全人類ひとりひとりが力を出さないと、解決できない問題だと、個人的には考えています。
ノアの方舟や、特定のメシアが出現することはないでしょう・・・ おそらく、、、
ひとりひとりが力を出して、バビロンシステムの壁を破ること。これこそが、問題解決の手段だと考えています。
Creator Aoyagi YoSuKe
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【英語全文】村上春樹さん「エルサレム賞」授賞式講演
以下の英文は村上春樹さんが講演を終えたあと共同通信エルサレム支局の長谷川健司特派員(支局長)がエルサレム賞主催者から提供を受けたテキストが基になっています。しかし、実際の講演はこれに少し修正が加えられていました。当日、長谷川特派員が授賞式会場の取材で録音したレコーダーを聞きなおし、実際に村上さんが話した通りに再現したものです。(47NEWS編集部)
(日本語訳全文を読む 講演要旨を読む 授賞式の動画を見る)
▼日本各地の新聞社コラムと関連記事を読む
“Jerusalem Prize” Remarks
Good evening. I have come to Jerusalem today as a novelist, which is to say as a professional spinner of lies.
Of course, novelists are not the only ones who tell lies. Politicians do it, too, as we all know. Diplomats and generals tell their own kinds of lies on occasion, as do used car salesmen, butchers and builders. The lies of novelists differ from others, however, in that no one criticizes the novelist as immoral for telling lies. Indeed, the bigger and better his lies and the more ingeniously he creates them, the more he is likely to be praised by the public and the critics. Why should that be?
My answer would be this: namely, that by telling skilful lies--which is to say, by making up fictions that appear to be true--the novelist can bring a truth out to a new place and shine a new light on it. In most cases, it is virtually impossible to grasp a truth in its original form and depict it accurately. This is why we try to grab its tail by luring the truth from its hiding place, transferring it to a fictional location, and replacing it with a fictional form. In order to accomplish this, however, we first have to clarify where the truth-lies within us, within ourselves. This is an important qualification for making up good lies.
Today, however, I have no intention of lying. I will try to be as honest as I can. There are only a few days in the year when I do not engage in telling lies, and today happens to be one of them.
So let me tell you the truth. In Japan a fair number of people advised me not to come here to accept the Jerusalem Prize. Some even warned me they would instigate a boycott of my books if I came. The reason for this, of course, was the fierce fighting that was raging in Gaza. The U.N. reported that more than a thousand people had lost their lives in the blockaded city of Gaza, many of them unarmed citizens--children and old people.
Any number of times after receiving notice of the award, I asked myself whether traveling to Israel at a time like this and accepting a literary prize was the proper thing to do, whether this would create the impression that I supported one side in the conflict, that I endorsed the policies of a nation that chose to unleash its overwhelming military power. Neither, of course, do I wish to see my books subjected to a boycott.
Finally, however, after careful consideration, I made up my mind to come here. One reason for my decision was that all too many people advised me not to do it. Perhaps, like many other novelists, I tend to do the exact opposite of what I am told. If people are telling me-- and especially if they are warning me-- “Don’t go there,” “Don’t do that,” I tend to want to “go there” and “do that”. It’s in my nature, you might say, as a novelist. Novelists are a special breed. They cannot genuinely trust anything they have not seen with their own eyes or touched with their own hands.
And that is why I am here. I chose to come here rather than stay away. I chose to see for myself rather than not to see. I chose to speak to you rather than to say nothing.
Please do allow me to deliver a message, one very personal message. It is something that I always keep in mind while I am writing fiction. I have never gone so far as to write it on a piece of paper and paste it to the wall: rather, it is carved into the wall of my mind, and it goes something like this:
“Between a high, solid wall and an egg that breaks against it, I will always stand on the side of the egg.”
Yes, no matter how right the wall may be and how wrong the egg, I will stand with the egg. Someone else will have to decide what is right and what is wrong; perhaps time or history will do it. But if there were a novelist who, for whatever reason, wrote works standing with the wall, of what value would such works be?
What is the meaning of this metaphor? In some cases, it is all too simple and clear. Bombers and tanks and rockets and white phosphorus shells are that high wall. The eggs are the unarmed civilians who are crushed and burned and shot by them. This is one meaning of the metaphor.
But this is not all. It carries a deeper meaning. Think of it this way. Each of us is, more or less, an egg. Each of us is a unique, irreplaceable soul enclosed in a fragile shell. This is true of me, and it is true of each of you. And each of us, to a greater or lesser degree, is confronting a high, solid wall. The wall has a name: it is “The System.” The System is supposed to protect us, but sometimes it takes on a life of its own, and then it begins to kill us and cause us to kill others--coldly, efficiently, systematically.
I have only one reason to write novels, and that is to bring the dignity of the individual soul to the surface and shine a light upon it. The purpose of a story is to sound an alarm, to keep a light trained on the System in order to prevent it from tangling our souls in its web and demeaning them. I truly believe it is the novelist’s job to keep trying to clarify the uniqueness of each individual soul by writing stories--stories of life and death, stories of love, stories that make people cry and quake with fear and shake with laughter. This is why we go on, day after day, concocting fictions with utter seriousness.
My father passed away last year at the age of ninety. He was a retired teacher and a part-time Buddhist priest. When he was in graduate school in Kyoto, he was drafted into the army and sent to fight in China. As a child born after the war, I used to see him every morning before breakfast offering up long, deeply-felt prayers at the small Buddhist altar in our house. One time I asked him why he did this, and he told me he was praying for the people who had died in the battlefield. He was praying for all the people who died, he said, both ally and enemy alike. Staring at his back as he knelt at the altar, I seemed to feel the shadow of death hovering around him.
My father died, and with him he took his memories, memories that I can never know. But the presence of death that lurked about him remains in my own memory. It is one of the few things I carry on from him, and one of the most important.
I have only one thing I hope to convey to you today. We are all human beings, individuals transcending nationality and race and religion, and we are all fragile eggs faced with a solid wall called The System. To all appearances, we have no hope of winning. The wall is too high, too strong--and too cold. If we have any hope of victory at all, it will have to come from our believing in the utter uniqueness and irreplaceability of our own and others’ souls and from our believing in the warmth we gain by joining souls together.
Take a moment to think about this. Each of us possesses a tangible, living soul. The System has no such thing. We must not allow the System to exploit us. We must not allow the System to take on a life of its own. The System did not make us: we made the System.
That is all I have to say to you.
I am grateful to have been awarded the Jerusalem Prize. I am grateful that my books are being read by people in many parts of the world. And I would like to express my gratitude to the readers in Israel. You are the biggest reason why I am here. And I hope we are sharing something, something very meaningful. And I am glad to have had the opportunity to speak to you here today. Thank you very much.
【日本語全訳】村上春樹さん「エルサレム賞」授賞式講演全文
こんばんは。わたしは今日、小説家として、つまり嘘を紡ぐプロという立場でエルサレムに来ました。
もちろん、小説家だけが嘘をつくわけではありません。よく知られているように政治家も嘘をつきます。車のセールスマン、肉屋、大工のように、外交官や軍幹部らもそれぞれがそれぞれの嘘をつきます。しかし、小説家の嘘は他の人たちの嘘とは違います。小説家が嘘を言っても非道徳的と批判されることはありません。それどころか、その嘘が大きければ大きいほど、うまい嘘であればいっそう、一般市民や批評家からの称賛が大きくなります。なぜ、そうなのでしょうか?
それに対する私の答えはこうです。すなわち、上手な嘘をつく、いってみれば、作り話を現実にすることによって、小説家は真実を暴き、新たな光でそれを照らすことができるのです。多くの場合、真実の本来の姿を把握し、正確に表現することは事実上不可能です。だからこそ、私たちは真実を隠れた場所からおびき出し、架空の場所へと運び、小説の形に置き換えるのです。しかしながら、これを成功させるには、私たちの中のどこに真実が存在するのかを明確にしなければなりません。このことは、よい嘘をでっち上げるのに必要な資質なのです。
そうは言いながらも、今日は嘘をつくつもりはありません。できる限り正直になります。嘘をつかない日は年にほんのわずかしかないのですが、今日がちょうどその日に当たったようです。
真実をお話しします。日本で、かなりの数の人たちから、エルサレム賞授賞式に出席しないように、と言われました。出席すれば、私の本の不買運動(ボイコット)を起こすと警告する人さえいました。これはもちろん、ガザ地区での激しい戦闘のためでした。国連の報告では、封鎖されたガザ市で1000人以上が命を落とし、彼らの大部分は非武装の市民、つまり子どもやお年寄りであったとのことです。
受賞の知らせを受けた後、私は何度も自問自答しました。このような時期にイスラエルへ来て、文学賞を受けることが果たして正しい行為なのか、授賞式に出席することが戦闘している一方だけを支持しているという印象を与えないか、圧倒的な軍事力の行使を行った国家の政策を是認することにならないか、と。私はもちろん、このような印象を与えたくありません。私は戦争に反対ですし、どの国家も支持しません。もちろん、私の本がボイコットされるのも見たくはありません。
しかしながら、慎重に考慮した結果、最終的に出席の判断をしました。この判断の理由の一つは、実に多くの人が行かないようにと私にアドバイスをしたことです。おそらく、他の多くの小説家と同じように、私は人に言われたことと正反対のことをする傾向があるのです。「行ってはいけない」「そんなことはやめなさい」と言われると、特に「警告」を受けると、そこに行きたくなるし、やってみたくなるのです。これは小説家としての私の「気質」かもしれません。小説家は特別な集団なのです。私たちは自分自身の目で見たことや、自分の手で触れたことしかすんなりとは信じないのです。
というわけで、私はここにやって参りました。遠く離れているより、ここに来ることを選びました。自分自身を見つめないことより、見つめることを選びました。皆さんに何も話さないより、話すことを選んだのです。
ここで、非常に個人的なメッセージをお話しすることをお許しください。それは小説を書いているときにいつも心に留めていることなのです。紙に書いて壁に貼ろうとまで思ったことはないのですが、私の心の壁に刻まれているものなのです。それはこういうことです。
「高くて、固い壁があり、それにぶつかって壊れる卵があるとしたら、私は常に卵側に立つ」ということです。
そうなんです。その壁がいくら正しく、卵が正しくないとしても、私は卵サイドに立ちます。他の誰かが、何が正しく、正しくないかを決めることになるでしょう。おそらく時や歴史というものが。しかし、もしどのような理由であれ、壁側に立って作品を書く小説家がいたら、その作品にいかなる価値を見い出せるのでしょうか?
この暗喩が何を意味するのでしょうか?いくつかの場合、それはあまりに単純で明白です。爆弾、戦車、ロケット弾、白リン弾は高い壁です。これらによって押しつぶされ、焼かれ、銃撃を受ける非武装の市民たちが卵です。これがこの暗喩の一つの解釈です。
しかし、それだけではありません。もっと深い意味があります。こう考えてください。私たちは皆、多かれ少なかれ、卵なのです。私たちはそれぞれ、壊れやすい殻の中に入った個性的でかけがえのない心を持っているのです。わたしもそうですし、皆さんもそうなのです。そして、私たちは皆、程度の差こそあれ、高く、堅固な壁に直面しています。その壁の名前は「システム」です。「システム」は私たちを守る存在と思われていますが、時に自己増殖し、私たちを殺し、さらに私たちに他者を冷酷かつ効果的、組織的に殺させ始めるのです。
私が小説を書く目的はただ一つです。個々の精神が持つ威厳さを表出し、それに光を当てることです。小説を書く目的は、「システム」の網の目に私たちの魂がからめ捕られ、傷つけられることを防ぐために、「システム」に対する警戒警報を鳴らし、注意を向けさせることです。私は、生死を扱った物語、愛の物語、人を泣かせ、怖がらせ、笑わせる物語などの小説を書くことで、個々の精神の個性を明確にすることが小説家の仕事であると心から信じています。というわけで、私たちは日々、本当に真剣に作り話を紡ぎ上げていくのです。
私の父は昨年、90歳で亡くなりました。父は元教師で、時折、僧侶をしていました。京都の大学院生だったとき、徴兵され、中国の戦場に送られました。戦後に生まれた私は、父が朝食前に毎日、長く深いお経を上げているのを見るのが日常でした。ある時、私は父になぜそういったことをするのかを尋ねました。父の答えは、戦場に散った人たちのために祈っているとのことでした。父は、敵であろうが味方であろうが区別なく、「すべて」の戦死者のために祈っているとのことでした。父が仏壇の前で正座している輝くような後ろ姿を見たとき、父の周りに死の影を感じたような気がしました。
父は亡くなりました。父は私が決して知り得ない記憶も一緒に持っていってしまいました。しかし、父の周辺に潜んでいた死という存在が記憶に残っています。以上のことは父のことでわずかにお話しできることですが、最も重要なことの一つです。
今日、皆さんにお話ししたいことは一つだけです。私たちは、国籍、人種を超越した人間であり、個々の存在なのです。「システム」と言われる堅固な壁に直面している壊れやすい卵なのです。どこからみても、勝ち目はみえてきません。壁はあまりに高く、強固で、冷たい存在です。もし、私たちに勝利への希望がみえることがあるとしたら、私たち自身や他者の独自性やかけがえのなさを、さらに魂を互いに交わらせることで得ることのできる温かみを強く信じることから生じるものでなければならないでしょう。
このことを考えてみてください。私たちは皆、実際の、生きた精神を持っているのです。「システム」はそういったものではありません。「システム」がわれわれを食い物にすることを許してはいけません。「システム」に自己増殖を許してはなりません。「システム」が私たちをつくったのではなく、私たちが「システム」をつくったのです。
これが、私がお話ししたいすべてです。
「エルサレム賞」、本当にありがとうございました。私の本が世界の多くの国々で読まれていることはとてもうれしいことです。イスラエルの読者の方々にお礼申し上げます。私がここに来たもっとも大きな理由は皆さんの存在です。私たちが何か意義のあることを共有できたらと願っています。今日、ここでお話しする機会を与えてくださったことに感謝します。ありがとうございました。(仮訳=47NEWS編集部)
参考)村上春樹
イスラエルの文学賞? 人権に関わる・・・
村上春樹の作品はかなり読んでいた。
が、オウムのサリン事件のドキュメンタリー作品、『アンダーグラウンド』を読んだあとは、
新たな村上作品を読む気がしなくなった・・・ 唯一、ライ麦畑(翻訳)サリンジャー?
だけを読んだ・・・
「核問題」 と 「拉致問題」を分離する根本的な理由は?
「核問題」 軍事問題
つまり、宣戦布告すれば、合法的殺人を奨励する。戦争とは、殺人を奨励するもの。
殺せば、殺すほど、金と名誉が貰える。
だが、
「拉致問題」 人権問題
は、たとえば、捕虜に対する拷問など、戦時下でも、人権侵害を伴う、違法行為だから・・・
ふたつの問題は本質的に異なる。
片方は、合法行為、片方は、違法行為
ですよ・・・
細かいことよりも、原理原則を外さないこと・・・
混乱を招くだけ・・・
だから、分離すべき・・・
マスコミも、政治家も、こんな根本的なことを述べずに、何の仕事をしているんだ~~~
首だ~~~、お前ら、首切り~~~
村上作品を読まなくなった理由とは?
違憲インコが、オウムを追い詰めて、処刑した。
違憲インコは、自由の身、なおかつ、最高裁を利用して、首切り放題~~~
オランダ・ハーグの国際刑事裁判所に提訴すれば、明らかに犯罪行為が明るみに出る。
だから、違憲インコは、観念しろ~~~
悪あがきは、国益を害するだけ~~~
国のトップが最高法規を破る -> 国体が破壊された~~~
何やってんの~~~
ナチスがファシズム体制を築いたのと同様のことを、違法インコが行っている。
ワイマール憲法の穴をついて、ファシズム体制を築いた。
だから、国民投票法、こそその証拠・・・
ハーグで審理すれば、はっきりしますが・・・
やりますか? 違法インコ族の方たちへ・・・
時代錯誤も甚だしい~~~
そして、実存的には、日米同盟は、イラク戦争に敗戦したのです。
安倍首相が、戦後補償のために、イラクへ引っ立てられた~~~
防弾チョッキを着て、イラク戦争の被害を見せられて、金の請求をされたはず・・・
バックは、アルカイダに決まっている・・・
そして、アメリカの戦費は、300兆円・・・
日本は、30兆円くらい、支払い請求が来ても、不思議ではない・・・
自衛隊を戦地へ派兵した。完全な憲法違反です!
馬鹿か~~~、国民をいつまで、だますつもり~~~
自民党のホームページ
「テロとの戦い」をやりぬく~~~
これは、イラク戦争における、宣戦布告の看板ですが・・・
甘えるのも終わり~~~、悪代官!!!
何回、言った~~~、アラビアン・トラップに引っかけられたの!
脳なしだから・・・
「ハンドボール」の試合?
お前らが、先にルール違反したからさ・・・
あれは、アラビアの男の、「脅し」なの・・・
復讐法
「目には、目を」
「歯には、歯を」
日本が宣戦布告したから、イラクの被害が大きくなった・・・
自衛隊を戦地に置いた。戦局が変わる。たとえ、1発のタマを撃たなくても・・・
だから、イランが核兵器を持っても、1発も撃たなければ、良いという訳にはいかないだろ・・・
世界のパワー・バランスが壊れる・・・
自衛隊がイラクへ行ったのは事実。
馬鹿か~~~
「事実を見よ」 馬鹿か~~~
日本軍は、韓国、朝鮮、中国へ進軍した。
韓国軍、朝鮮軍、中国軍は、日本へ進軍していない。
アメリカ軍が、日本へ、ナパーム弾を落とした。原爆も落とした。
マスコミ、事実を報道しろ~~~
インチキマスコミ、免許停止!
放送禁止!!!
参考)
出版社/著者からの内容紹介
村上春樹が追う、地下鉄サリン事件。
迫真のノンフィクション、書き下ろし。
1995年3月20日、晴れ上がった初春の朝。まだ風は冷たく、道を行く人々はコートを着ている。昨日は日曜日、明日は春分の日でおやすみ──連休の谷間だ。あるいはあなたは「できたら今日くらいは休みたかったな」と考えているかもしれない。でも残念ながら休みはとれなかった。
あなたはいつもの時間に目を覚まし、洋服を着て駅に向かう。それは何の変哲もない朝だった。見分けのつかない、人生の中の一日だ……。
変装した五人の男たちが、グラインダーで尖らせた傘の先を、奇妙な液体の入ったビニールパックに突き立てるまでは……。
内容(「BOOK」データベースより)
村上春樹が追う、地下鉄サリン事件。迫真のノンフィクション、書き下ろし。
参考)
世界を不幸にするアメリカの戦争経済 イラク戦費3兆ドルの衝撃 (ハードカバー)
ジョセフ・E・スティグリッツ (著), リンダ・ビルムズ (著), 楡井 浩一 (翻訳)
(9件のカスタマーレビュー)
2001年にノーベル経済学賞を受賞したスティグリッツのイラク戦争批判の書。
アメリカ政府はいったいどれだけイラク戦争に資金を投入したのか。
緊急資金、裏資金(国防省予算の別の名目で払われている資金)、兵士・退役軍人などへの
医療資金、その他いろいろな名目で隠されて払われている資金を一つ一つ検証していき、
戦争に使われた資金の全体像を明らかにしていく。
イラク戦争に使われた資金は、堅く見積もって3兆ドルというのが著者の結論。
そして、さらに、アフガニスタンや、イラクの国民に与えた金銭に換算できない苦しみ、
アメリカが世界から受けていた、民主主義と人権擁護の国というイメージが消しとんだこと
等々コスト換算できない、社会的なマイナス面も次々と指摘していく。
この本は、世界を不幸にしたイラク戦争を、冷静な口調ながら怒りと悲しみをもって
厳しく批判したものだ。
著者は、イラク戦争の敗者はイラクとアメリカだったという。
イラク戦争とは何だったのかを振り返るには絶好の本だと思い推薦いたします。
--
Aoyagi YoSuKe - Art Harbour
From: Aoyagi YoSuKe [mailto:ayosuke@xd6.so-net.ne.jp]
Sent: Tuesday, February 02, 2010 6:23 AM
To: 'Aoyagi YoSuKe'
Subject: RE: 小沢さん
ドロボーの仕方? スリの手ほどき?
2009年4月7日火曜日
脳力のレッスン
財団法人 日本総合研究所 会長の寺島さんの著書です。
「脳力のレッスン」「脳力のレッスン Ⅱ」を買った。
まえがきと目次を見ただけだが、なかなか興味深い本のようである。
http://www.nissoken.jp/rijicyou/chosho/cyosyo.htm
なお、株式会社 日本総合研究所とは、別の組織だそうです・・・
投稿者 AO 時刻: 15:47
ラベル: AO, リサーチ, 読書
From: Aoyagi YoSuKe [mailto:ayosuke@xd6.so-net.ne.jp]
Sent: Tuesday, February 02, 2010 6:22 AM
To: 'Aoyagi YoSuKe'
Subject: RE: 小沢さん
おれおれ詐欺か?
2009年6月15日月曜日
スパムブログ
Google Japanは本ブログをスパムだと、自動判別したようだ。
Google Japanのスパム認識アルゴリズムは、今ひとつだ・・・
本ブログはスパムではない。
誤認識、誤探知である・・・
ソフトウェアの改良が望まれる・・・
Book Creator Aoyagi YoSuKe
結果)
少なくとも、19:45分には解除されていた。緊急対策のレスポンスタイムとしては、問題なし。
根本的な対策は高難度である。ごゆっくりどうぞ、かなり、頭を使わなければ難しいし、諸行無常の世界なのかも?
簡単に答えが出ないということです・・・
投稿者 AO 時刻: 16:36
ラベル: ジョブ
From: Aoyagi YoSuKe [mailto:ayosuke@xd6.so-net.ne.jp]
Sent: Tuesday, February 02, 2010 6:21 AM
To: 'Aoyagi YoSuKe'
Subject: RE: 小沢さん
クリスマスカードか? 年賀状か?
2009年11月28日土曜日
イルカの本
11/28/2009
速い
新潮社から、企画却下の回答があった。
これまでとは逆に、すぐに返却してきた。
どうなってんだろ?
本には旬があると言うのは知っているが・・・
それにしても、速かった、笑い
即決、即断?
だが、返却するだけ、新潮社はまだ良い方なのかも?
この業界は、相当に厳しいはずだから・・・
--
Aoyagi YoSuKe - Art Harbour
Partnership: Google, Inc. AdSense program / Amazon.co.jp Associate program
http://artharbour-gaia.blogspot.com
(The Gaia Art Harbour)
投稿者 AO 時刻: 2:16 AM
ラベル: AO, BOOK CREATOR
From: Aoyagi YoSuKe [mailto:ayosuke@xd6.so-net.ne.jp]
Sent: Tuesday, February 02, 2010 6:20 AM
To: 'Aoyagi YoSuKe'
Subject: RE: 小沢さん
ブック・メイカーと半導体工場へ
2009年12月3日木曜日
出版業と半導体事業と脳
出版社 => デザインセンター
印刷・製本会社 => 工場、あるいは、ファンダリー
出版業はソフトウェア(本)
半導体事業はハードウェア(チップ)
Aoyagi YoSuKe
印刷会社がプロセス工場、製本会社が組立工場
出版業の売り物は情報、半導体事業の売り物は物
人流(脳力) > 情報流(知力) > 物流(体力) > 金流(インフラ、血液)
脳力 => 人
知力 => ツール、情報
体力 => ツール、物
金力 => ツール、金
脳力 => 知性(インテリジェンス)+感性(センシビリティ)
コンピュータは、電脳ではなくて、情報処理ツール
ロボットは、電人ではなくて、物処理ツール
アンドロイドは?
ロボット - アンドロイド - 人
NEXAS社製・高級アンドロイド レイチェル 得意技 アイリスチェック
ロボット(ツール) - アンドロイド(?!?) - 人(生命)
おそらく、俳優や役者などが芝居をしているトキは、ある種のアンドロイドだと思われる。
歌手が歌っているトキも同様・・・
その理由は?
シナリオや、歌詞などのプログラムに従って、動いているから・・・
人は創造物である。
創造しているトキこそ、クリーチャーなのである・・・ あるいは、クリエイターなのである・・・
アドリブ劇はある意味で人なのである・・・
プログラムを創りながら芝居をしている・・・
野球とは、サッカーとは、スポーツとは、筋書きのないドラマである・・・
ライブ演奏も似ている・・・
ある意味で、筋書きのないドラマである・・・ リアルである・・・ オン・ザ・スポットである・・・
劇場も似ている・・・ 役者が本当に死んでしまうかもしれない・・・ リアルである・・・ ライブである・・・
「世界の終りとハードボイルドワンダーランド」
作家は書いているトキがハードボイルドワンダーランド。本になったら、世界の終りである。
役者やミュージシャンは演奏しているトキがハードボイルドワンダーランド。CDやDVDなどになったトキが世界の終りである・・・
だから、ケジメをつけなければ、いつまでたっても終わらない。次が始まらない・・・
第二次世界大戦の戦後処理 => 拉致問題、慰安婦問題、歴史認識問題など・・・
ケジメをつけなければ、次が始まらない・・・
いつまでたっても、きな臭い煙が上がる・・・
未来志向の前に、過去の清算が必要 =>
分かりやすく言うと、協議離婚が成立した、笑い。
分かりやすく言うと、結婚式が終わった => 男の墓場だという人もいるが、笑い
犯罪者は? 罪を償ったら、次が始まる・・・
死刑 => 極楽か、地獄行き、笑い
刑期満了 => 次の人生
時効 => 次の人生
法とは社会秩序を保つためにある。日本の最高法規は憲法である・・・
恋の終わり。戦後処理を失敗した => 死刑に処す(アベサダ)
---Wiki
阿部 定(あべ さだ、1905年5月28日 - 現在は消息不明)は、阿部定事件の犯人。東京市神田区新銀町(現在の東京都千代田区神田多町)出身。
裁判・服役 [編集]
1936年5月18日に阿部定事件において愛人の石田吉蔵を殺害した殺人罪で逮捕された。当時横浜で畳店を経営していた兄・新太郎は「自殺でもしてくれればいい」と新聞にコメントしている(新太郎は定が受刑中に病死)。姉・トクは秋葉と共に何度も面会に来ている。定は事件後、吉蔵が事件当時に身につけていた褌を腰に巻き、シャツにステテコと吉蔵の血で汚れた腰巻を身につけて逃亡していた[3]。吉蔵の下着類はいくら探しても見つからないので警察も不思議に思っていたのだが、なんとそれらは拘置所に入った定の身につけられていたのだ。拘置所で汚いので差し出すように言われた際は「これはあたしと吉さんのにおいが染み付いているの、だから絶対渡さない」と大騒ぎをしている。留置から裁判でのやり取りは、定を担当した弁護士によってマスコミに話が流れ、当時の社会に衝撃を与える。その後当時の弁護士を解任し、新たに竹内金太郎弁護士がついている(私選か公選かは不明)。
精神鑑定の結果では残忍性淫乱症(サディズム)と節片淫乱症(フェチズム)と結果が出た。裁判の結果、事件は痴情の末と判定され、定は懲役6年(未決勾留120日を含む)の判決を受ける。通常は汽車で刑務所に移送されるが、有名人になっていた定は車で栃木刑務所に送られている。受刑生活ではラジオ体操の存在も知らず、最初は精神的に苦痛を受けるが、刑務所での作業は人の2倍はこなす模範囚となった。しかし、石田の一周忌を迎えると癇癪を起こすようになり、泣き喚いたり呼ばれても横になったまま、看守の頭にバケツの水をひっくりかえすなどの奇行を繰り返した。教誨師の説得により定に平常な心が戻る。この頃、さまざまな思想本を読み、日蓮宗に帰依。
1941年に「皇紀紀元2600年」を理由に恩赦を受け出所。この事件は被害者の男性である石田吉蔵の性器を切り取るという猟奇性により世間の好奇心を呼び注目を引いた。「世間から変態、変態と言われるのが辛い」と逮捕直後からもらしている。出所後数日は姉・トクの家に世話になり、その後は元愛人で女衒であった秋葉正義夫妻の家に下宿(その頃秋葉は保険業に転職)、秋葉夫妻は実質的な定の保護者となっており、定は秋葉夫妻を「お父さん」「お母さん」と呼ぶようになる。
偽名・名誉毀損裁判 [編集]
その後7年程は刑事から与えられた吉井昌子という偽名を使い生活、勤務先の赤坂の料亭で知り合ったサラリーマン男性と結婚(入籍はしていない事実婚)し、谷中のアパートで暮らしていたが、東京大空襲で被災すると茨城県結城郡宗道村(現在の下妻市)に疎開する。ここでは農業の手伝いをし、吉井昌子の名で配給を受けている。終戦後は埼玉県川口市に居住。しかし、戦後のエログロナンセンスブームで1947年は『お定本』と呼ばれるカストリ本が続々と出版されている。3月に『愛欲に泣きぬれる女』、6月に『お定色ざんげ』、8月に『阿部定行状記』が出版。中でも『お定色ざんげ』(石神書店発行)の作者・木村一郎と石神出版の社長を石田と定の名誉毀損に当たるとし、9月4日に定は秋葉と連名で東京地裁に訴訟を起こす[4]。訴訟から数週間後に『お定色ざんげ』は発禁本となっている。夫はその頃、自分の妻があの阿部定であったことを知り失踪している。その後彼女は本名の阿部定として、阿部定事件を背負いながら生きることとなる。この年には織田作之助が阿部定事件を基にした小説・『妖婦』を出版。作家の坂口安吾は文藝春秋社発行の雑誌『座談』12月号で定と対談している。安吾や織田作之助ら、無頼派の作家にとって、定はファム・ファタール的存在だった。1948年3月には手記『阿部定手記』(新橋書房)を出版。これにより名誉毀損訴訟も収まっている。
定は秋葉夫妻の元に下宿し、1949年、秋葉の援助を受け、劇作家の長田幹彦が主催する劇団を旗揚げし、自らが主人公となり阿部定事件劇『昭和一代女』を演じた。6ヶ月ほど地方を巡業し、東京でも浅草の観音寺裏にあった百万弗劇場で上演されている。その後は京都で芸者をし、大阪の『バー・ヒノデ』のホステスや伊豆の旅館の仲居として働いていたが、1954年夏、実業家の島田国一の紹介で、星菊水社長・丸山忠男は定を客寄せパンダにしようと10万円の前金を出しスカウトする。(現在の金額で300万円ほどである)月給も他の仲居は3000円だったのを、定は1万5000円を貰っていた。当時の都電にはこんなチラシが登場する。
『お定さんの夢の大広間で、お定さんのお酌で一パイ 庭に面したテレビのある小室十六室完備 夢の酒場・夢の割烹「星菊水」』
星菊水では料理の他に、宴会の終盤に「お定でございます」と定が宴席に登場し、客をもてなすサービスがセットになっていた。働きぶりは真面目で、1958年には東京料飲食同志組合から『優良従業員』として表彰されている。この頃は店のマネージャー兼女中頭であった。その後、上野の国際通りに小さなバー『クィーン』を開店。しかし従業員に店の金を持ち逃げされて半年で店じまいする。
晩年 [編集]
1967年、定が62歳の頃、秋葉の家を離れ、台東区竜泉に清水社長から出資してもらい『若竹』というおにぎり屋を経営した。店の裏の6畳間は定の住居であった。おにぎりを買いに来る客はほとんどおらず、店には定と三味線を弾き料理をする女性がおり、カウンターで酒を飲ませる店であった。若竹には浅香光代や相撲親方、有名力士や国会議員、阿部定事件を担当した法曹界の人間も度々訪れており、事件当初より定に心酔した舞踏家の土方巽は常連客であった。1956年、親代わりであった秋葉が既に死亡しているが、1968年2月には秋葉の妻・ハナが死去。この頃から定は死に憧れるようになり、客にぽつりと「あのバス事故のように誰だか身元がわからないまま死にたいわ」(バス事故とは1968年8月18日に起きた飛騨川バス転落事故)などと話すようになる。1969年、常連客であった土方巽は「僕に定さんの清らかな魂を写してくれ!」と懇願し、二人で写真を撮影している。(外部リンク参照)1969年に製作された映画『明治・大正・昭和 猟奇女犯罪史』(石井輝男監督)に63歳の定本人が出演しており、「そうね、人間一生に一人じゃないかしら、好きになるのは。ちょっと浮気とか、ちょっといいなあと思うのはあるでしょうね、いっぱい。それは人間ですからね。けどね、好きだからというのは一人…(以下略)」と言葉を残している。世間から事件を好奇心の目で見させない真実を伝える映画にするということとを約束した上での出演であったという。
また、『星菊水』、『若竹』共に店の客からの評判は江戸っ子らしく気風のいい優しい人と評判が良かったが、事件の話題には一切話すことはなかった。また、仕事仲間にも事件当時のことを語ることはほとんどしていない。一方で、事件の当時を知っている警察関係者や司法関係者が店にやってきて、金をせびったり、身体を要求することもあり、定は用心深くなっていった。1970年3月、若竹から忽然と姿を消す。若竹を手伝っていた女性が病気になり、定が一人で店を切り盛りしていたが体を壊し、世話をしてくれた年下のバイセクシャルの恋人に店の金を持ち逃げされ、店を閉じて借金を有る程度清算したが、どうしても残りの金を工面できず、関西に行き自殺を考えていたが、様子がおかしいと気づいた芸者から諭され、東京に戻ってきたとされている。
失踪 [編集]
1971年1月頃、星菊水にスカウトした島田国一と偶然浅草の仲見世で出会い、千葉県市原市の「勝山ホテル」(廃業)で、働くことになる。「あたし、新派の芝居『日本橋』に出てくる、こう役が好きだから「こう」と呼んで頂戴」と島田の妻に話している。ここでは65歳という高齢にもめげず、若い男に金品を貢いでは気を引いていたそうであるが(島田の妻は男性関係は一切なかったと証言している)、6月ごろに「リウマチを治療し、7月8月が過ぎたら戻る」という置手紙を残し、浴衣一枚だけを持ち、姿を消した。その後、1974年前後の3か月間、浅草にある知人の旅館で匿まわれていたという証言を最後に消息不明である。現在もとある老人ホームに入っているらしいという情報や、京都の尼寺で亡くなった・琵琶湖畔で老衰のため亡くなった等、諸説流れているが生死は不明のままである。
また、1987年頃までは、吉蔵の命日には身延山久遠寺に必ず定からと思われる花束が届いていた。1955年に定は身延山久遠寺へ石田吉蔵を永代供養の手続きをしている。しかしそれ以降は花が供えられることもなくなったため、その頃に死亡したのではないかという説もある。また、宜保愛子の『宜保愛子の幸せを招くお墓と仏壇の祀り方』(1989年)には谷中の共同墓地に墓があり、気分が悪くなったことを記している[5]。だが、現在も「若竹」の未納税金があるために、以下余白とされる戸籍が残っている。生存が分かれば復活でき、死亡が分かれば死亡と書き換えられる。行方不明者の戸籍記載である。
阿部定ゆかりの場は現在ではほとんどが他の建物に変わっているが、遊女人生の最後を過ごした丹波篠山の遊郭『大正楼』の建物は現存している。大正楼では「おかる」、「育代」と名乗った。定の証言によると玉の井の淫売以下のひどく悪い客層で、真冬も外に出て客引きをしなければならず、定の7年間の遊女時代で一番辛い職場だったそうだ。
阿部定を演じた女優 [編集]
賀川雪絵 『明治大正昭和 猟奇女犯罪史』
宮下順子 『実録・阿部定』
松田英子 『愛のコリーダ』
川島なお美 『失楽園』(劇中劇?)
黒木瞳 『SADA〜戯作・阿部定の生涯』
杉本彩 『JONEN 定の愛』
紫乃原実加 『津山三十人殺し 幻視行』
トリビア [編集]
1936年11月24日に行われた定の初公判は傍聴希望者が深夜から殺到し、傍聴券抽選時間は繰り上げられた。抽選に外れた者は同日行われていた帝人事件の公判を傍聴したが、面白くないと中座するものがほとんどであった。
栃木刑務所に服役していた際、定宛のファンレターや結婚の申し込みの手紙がおよそ1万通寄せられた。
浅香光代の父母は神田新銀町に住んでおり、定は夫妻を「兄さん」「姉さん」と呼ぶほど仲が良かったが、不良少女時代に金を盗みに入っている。一部始終を近所の人に見られており定は謝罪するが、当時裕福であった夫妻は「出世払いでいい」と不問にし、詫び状を一筆書かせたエピソードがある。
定と終始かかわりがあった秋葉正義は、女衒時代には彫り物家の肩書きもあり、かつては彫刻家の高村光雲の弟子であった。
予備調書は門外不出であったが、何者かの手によって外に出され、戻ってきた時は手垢まみれであった。
石田の死後、料亭・吉田屋は石田の妻が切り盛りしていたが、戦中に酒を扱う商売の営業時間を短縮する辞令が出た影響で廃業。板前見習いであった石田の長男もその後すぐに戦死してしまう。石田の墓は、港区南麻布・仙台坂下の専光寺にあり、無縁塔に無縁仏として祀られている。
出所後の定を知る多くの人物が「読書好き」だったと語っている。本が好きだったわけではなく、外出先で後ろ指を差されることを嫌ったためである。雑誌は婦人公論を好んだ。
『星菊水』にスカウトした島田国一社長は、阿部定事件の日、偶然にも待合茶屋『満佐喜』の隣の部屋に宿泊していた。島田の妻もまた偶然にも、戦争で家族を亡くし姉の嫁ぎ先の川口市に居た頃、定によく遊んでもらっていた。
事件以後は吉蔵が好んでいた、卵とタバコは一切口にしなかった。
///人生の前半
出生・少女期 [編集]
定は江戸時代から続く裕福な畳店『相模屋』の阿部重吉・カツ夫妻の末娘として東京・神田に生まれる。生まれた時は仮死状態であった。母・カツの乳の出が悪かったため、1歳になるまで近所の家で育てられた。定は4歳になるまで家族とも会話ができなかった。後に癇癪持ちになり、裁判時にヒステリーと診断されているが、幼児期のこうした体験が関連があるのではとも言われている。
8人兄弟だが長女、次男、三男は幼くして亡くなり、四男は養子に出され、定が神田尋常小学校(現在の千代田小学校)に通う頃には20歳以上年が離れた長男・新太郎、17歳年上の次女・とく、6歳年上の三女・千代の4人兄弟であった。定は母親の勧めで進学する前から三味線や常磐津を習い、相模屋のお定ちゃん(おさぁちゃん)と近所でも評判の美少女だった。孫のように年が離れた末娘に母は稽古事の際には毎回新しい着物を着せ、大人のように髪を結わせて通わせた。また定もこれが似合う美少女であったので定を猫可愛がりしていた父母は鼻が高かった。定の見栄っ張りで少々高慢な性格はこの頃から見受けられるようになる。父母は日常の学校生活よりも歌や踊りや三味線の稽古を優先して育て、尋常小学校の教師からも注意を受けている。そのような環境のためか、10歳になる頃には男女の性交の意味を知っていた。
高等小学校に進学するも15歳の時に自主退学している。当時は親分肌の性格だったと隣人が証言している。15歳(数えのため満14歳)の頃、慶應義塾大学に通っていた大学生と二人でふざけているうちに強姦されてしまった。これが彼女の初体験である。定は出血が2日も止まらず恐ろしくなり、定の母親がその学生と話をしようと自宅まで行くが、本人とは会えず、泣き寝入りする形になる。ちなみに定は16歳の頃初潮をむかえた、初潮前に強姦されたのもその後不良少女になってゆくことに関係しているだろう。本人の弁によれば「もう自分は処女でないと思うと、このようなことを隠してお嫁に行くのはいやだし、これを話してお嫁に行くにはなおいやだし、もうお嫁にいけないのだ、どうしようかしらと思いつめ、ヤケクソになってしまいました」。母は定をなだめようと優しい言葉をかけたり、物を買い与えたが、逆にそれが癪に障った。
丁度その頃、阿部家は長男と次女の男女問題や家業継承問題でもめており、母は家庭内の揉め事を年頃の定に見せないように小遣いを渡して外に出すようになり、やがて定は現代の金額に換算すると10万円から60万円もの大金を家からを持ち出して、浅草界隈を仲間を引き連れて遊びまわる不良娘となっていた。父・重吉は時折厳しく定を叱り付け、家から閉め出したり折檻をしている。後に浅草の女極道『小桜のお蝶』とも張り合うようになり地元神田にまで定の名は轟く。
この頃の定の暮らしは、昼近くに目を覚まし朝昼兼用の食事を女中に運ばせ、風呂を済ますと外出し、10人以上の不良少年に取り巻かれ、凌雲閣で映画を見て、映画が終わると居酒屋へ繰り出し、夜遅く帰宅する。この頃、他の男性と交際していたが、不良仲間とは肉体関係は持っていなかった。このような生活は1年ほど続いたが、定が16歳の時に、三女・千代の縁談が決まると、体面を保つのと家を追い出される形で女中奉公に出たが、屋敷の娘の着物や指輪を盗んだため警察の世話になり、1か月後に家に送り返された。父・重吉は非常に怒り、それから約1年間、定を自宅で監禁同様に過ごさせている。長男・新太郎が両親の金をありったけ持って蒸発すると、畳屋を店じまいすることになり、阿部家はその頃現在の埼玉県坂戸市に転居した。しかし、阿部家は都内に貸家を何件か持っていたため、生活に困ることはなかった。
芸妓から娼妓へ [編集]
その後の定は男と交際を繰り返し続け、見かねた父と兄は定が17歳の時に「そんなに男が好きなら芸妓になってしまえ」と長男・新太郎の前妻・ムメの妹の夫・秋葉正義という女衒に売ってしまう。定は秋葉に夜這いをかけられ、秋葉は4年ほど定のヒモとなっている。横浜市中区住吉町の芸妓屋・『春新美濃』(はじみの)に前借金300円で契約。源氏名「みやこ」として芸者の世界に脚を入れる。1年ほど春新美濃に在籍し、その後も横浜や長野で芸者として働いていたが、三味線が弾けるとはいえ特筆した座敷芸がない定は、座敷に出ると客に性交を強いられることが多いのが嫌だったそうだ。身売りの金は定の小遣いとなった。関東大震災の時、定はちょうど秋葉の家に遊びに来ていたが、秋葉の家は全焼。定は秋葉の家を助けるため、富山市清水町の『平安楼』という芸妓屋に1000円以上の前借金をして店変えをし、前の店に返済した残りの金から300円ほどを秋葉に渡し、秋葉一家の生活の面倒を見るようになった。当時1000円という金額は、立派な家が一軒建つほどの金額である。
20歳になると定は秋葉に騙されていたことを知り縁を切ろうとするが、『平安楼』の契約書が秋葉との連判であったため、その借金を返すべく1925年7月、長野県飯田市の『三河屋』に移転するが、自分で売り込むわけにもいかず、ここでも仕方なく秋葉との連判で契約をしている。静香という売れっ子芸者になったが、定は性病にかかってしまう。父・重吉はどうせ男に懲りて家に戻ってくるだろうと追い出したのだが、「検黴[1]を受けてまで不見転[2]芸者をするなら、いっそのこと」と自ら進んで遊女に身を落とした。この時、母・カツに秋葉との一部始終を暴露し、別の仲介業者を得て移籍手続きをし、秋葉から連判の契約書を返してもらっている。
1927年、飛田新地の高級遊郭『御園楼』に前借金2800円で契約、連判者は父・重吉であった。ここでは園丸と名乗り、売れっ子娼妓となる。1年ほどすると常連客の会社員から身請けの話が出たが、その男性の部下も定の常連であり、身請け話は立ち消えになる。その後は逃走と失敗、トラブルを起こしては店を変え、大阪・兵庫・名古屋の娼館を転々とし、どんどん客層の悪い店に落ちていった。1932年、6ヶ月ほど在籍した丹波篠山の下等遊郭『大正楼』から逃げ出し、娼妓生活を終了させる。
神戸で2ヶ月ほどカフェの女給をしてから名古屋に渡り、高級娼婦や妾や仲居をして過ごす。この頃、男性と毎日肉体関係を持たないと気がおかしくなりそうだと病院に相談しているが、医者は「難しい精神鍛錬の本や思想の本を読んだり、結婚をすればいいだろう」と答えた記録がある。一度は坂戸の実家に戻るが、大正楼からの追っ手が来たため、大阪に逃亡。1933年、大阪で母・カツが死亡したという電報を受け取る。翌1934年正月、日本橋の袋物商の妾をしていた定の元に、父が重病だという知らせが届く。10日間つきっきりで看護するが、父・重吉病死。重吉の最期の言葉は「まさかお前の世話になるとは思わなかった…」だそうである。その後も妾を続けていたが、知人から秋葉の娘が死んだと聞き、横浜へ墓参に行くと秋葉は金に困っており、定は指輪を質入し150円を秋葉に用立てる。この頃から定と秋葉の関係が復活する。定は愛人を何度か変えると、ある愛人から婚約不履行で訴えられ、名古屋に逃れる。
1935年4月に東区千種町(現在の名古屋市千種区)の料亭・『寿』で名古屋市議会議員にして有名商業学校校長の大宮五郎と知り合い交際していた。紳士的な大宮は定にとっては今まで会ったことがない男性だった。大宮は娼婦や妾をしていた定を人間の道に外れたことだと叱り、更生するように定を諭した。この頃、本籍を名古屋市東区千種町に変更している。大宮から、まじめな職業に就くようにと諭され、新宿の口入屋を介して紹介されたのが奇しくも石田吉蔵の経営する東京・中野の料亭・吉田屋であった。大宮は後々は定に店を持たせようと考えていた。
定と石田は知り合ってまもなく不倫関係になり、石田の妻もこの関係を知るようになると二人は出奔。定は嘘をつき大宮五郎に逃亡資金を何度か無心している。大宮は後に重要参考人として身柄を拘束され、取調べを受け不問となるが、学校の卒業生に合わせる顔がないとその後は隠居生活を送っている。
投稿者 AO 時刻: 11:31
ラベル: ジョブ
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Sent: Tuesday, February 02, 2010 6:18 AM
To: 'Aoyagi YoSuKe'
Subject: RE: 小沢さん
フィッシング詐欺へ
2009年12月3日木曜日
付録がミソ?
語学・年鑑・百科事典トップへ
益若つばさ・Mickey Mouse SpecialDisney Collection Vol.1
発送:24時間以内発送予定
著者名: 1週間編集部 編
出版社/発売元:講談社
シリーズ名:1週間Mook
発売日:2009年 12月 出版
サイズ:36 A4変
発行形態:ムック
ISBN:4063471969
税込価格:1,501円
世界初! オリジナルディズニーグッズが付録に付いたミッキーファッションカタログ。
●付録は「オールドミッキーのブランケットバッグ」
広げると80cm×60cm程度のブランケットになり、ファスナーを止めるとちょっとしたものを入れて持ち運べるバッグにもなるツーウェイ。フリース素材。
柄はオールドミッキーでシックな色合い。真ん中に大きく一点ミッキーの絵柄が入る新鮮なデザイン。
脇にはミッキーとミッキーグローブのシルエットのチャームがついていて超キュートです。
【目次】益若つばさが着る!持つ!! つばさ流・真冬のミッキーコーデ
ロケを含む撮り下ろしのファッションページ。
X-girlやWRなどのミッキー最新ファッションアイテム中心に、この付録バッグも取り入れた「つばさ流の冬のコーディネイト」を紹介します。
●最新・ミッキーファッショングッズカタログ
サマンサタバサなどの秋冬ミッキーファッション小物や衣料を中心とした「ミッキー」キャラ商品の最新カタログ。
●「ミッキー マウス」キャラクター紹介ミッキー マウスの生い立ち、成長、知ってうれしい小ネタなどを紹介。
ディズニーマニアにもうれしい読み物ページです。
投稿者 AO 時刻: 10:31
ラベル: ジョブ
From: Aoyagi YoSuKe [mailto:ayosuke@xd6.so-net.ne.jp]
Sent: Tuesday, February 02, 2010 6:17 AM
To: 'Aoyagi YoSuKe'
Subject: RE: 小沢さん
ピノキオのお仲間
2009年11月28日土曜日
村上春樹
新潮社
文芸春秋
白水社
講談社
中公新社
早川書房
アンダーグラウンド (講談社文庫) (文庫)
村上 春樹 (著)
5つ星のうち 4.7 レビューをすべて見る (66件のカスタマーレビュー)
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新品3点¥ 1,090より 中古商品11点¥ 555より
投稿者 AO 時刻: 14:05
ラベル: ジョブ
From: Aoyagi YoSuKe [mailto:ayosuke@xd6.so-net.ne.jp]
Sent: Tuesday, February 02, 2010 6:17 AM
To: 'Aoyagi YoSuKe'
Subject: RE: 小沢さん
伝書鳩へ
2009年11月28日土曜日
表現の自由と規制について
11/28/2009
表現の自由と規制について
ネットカフェ規制と、表現の自由は関係なし。
表現の自由は自己責任の下に、保障されると思う。
水曜日, 3月 05, 2008
情報のノンフィクション度
100%ノンフィクションというのは、元来あり得ない・・・
いずれにせよ、程度の問題じゃないの?
人間が書いたものなど、しょせんフィクションでしかあり得ない・・・
テレビのニュースだって、そうだが・・・
イラク戦争のときに、
「イラク国営テレビ」「アルジャジーラ」「日本のテレビ」「アメリカのテレビ」
報道するのは、ある現象を意図的に「切り取った」フィクションでしかあり得ない・・・
科学的な情報だって同じです・・・
これが「事実」ですが・・・
青柳洋介
追伸:真実は神のみぞ知る・・・
どこまで、「事実に忠実か」が情報の「ノンフィクション度」ではないの?
--
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投稿者 AO 時刻: 2:28 AM
ラベル: AO, NANDEMOYA
From: Aoyagi YoSuKe [mailto:ayosuke@xd6.so-net.ne.jp]
Sent: Tuesday, February 02, 2010 6:16 AM
To: 'Aoyagi YoSuKe'
Subject: RE: 小沢さん
ブック・メイカーへ
2009年12月7日月曜日
ベストセラー?
日本人の知的レベルが見える?
2009年のベストセラーは村上春樹氏の『1Q84』――トーハン調べ
2009年12月04日
2009年年間ベストセラー総合(出典:トーハン)
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投稿者 AO 時刻: 7:30
ラベル: ジョブ
From: Aoyagi YoSuKe [mailto:ayosuke@xd6.so-net.ne.jp]
Sent: Tuesday, February 02, 2010 6:15 AM
To: 'Aoyagi YoSuKe'
Subject: RE: 小沢さん
プラセボです
2009年12月3日木曜日
TSMD - 12.03.09
///
開発コード名 TSMD
製品名 トリロジー合成麻薬・SM専用ドラッグ
S:ペルシャ製 => 未定
M:アメリカ東海岸製 => ?
D:アメリカ&オーストラリア製 => おクラ入り
注記)
パール・バックのトリロジーは、『大地』『息子たち』『分裂せる家』とともに三部作『大地の家』を構成。
パールバックのトリロジーとの対応は?
D:大地、M:分裂せる家、S:息子たち
Aoyagi YoSuKe
Book Creator
投稿者 AO 時刻: 10:01
ラベル: ジョブ
From: Aoyagi YoSuKe [mailto:ayosuke@xd6.so-net.ne.jp]
Sent: Tuesday, February 02, 2010 6:12 AM
To: 'Aoyagi YoSuKe'
Subject: RE: 小沢さん
インチキ右翼=笹川の子供へ
2008年9月5日金曜日
盾の会
三島は、アメリカの「盾」となって、自決した。
そして、今、ニッポンは、1000兆円の財政赤字を抱えて、アメリカの「盾」となって、沈没しようとしている・・・
ニッポンは、不沈空母ではない。アメリカの「盾」である・・・
正確には、米軍の盾、アメリカの軍事ビジネスの盾
さらには、米軍をコントロールしているやつらの「盾」である・・・
Aoyagi YoSuKe
P.S.
僕は三島とは時代が異なる。よって、沈没には付き合わない。沈没を確信した時点で、移民を選択する。
投稿者 AO 時刻: 11:04
ラベル: AO, ジョブ
From: Aoyagi YoSuKe [mailto:ayosuke@xd6.so-net.ne.jp]
Sent: Tuesday, February 02, 2010 6:11 AM
To: 'Aoyagi YoSuKe'
Subject: RE: 小沢さん
インチキ弁護士へ
2008年10月6日月曜日
出版条件などについて
外務省へ行ってきました。
証明係り Certification
移民(国籍移動)の方法について
1.国によって、移民の条件が異なる。その条件を満足しなければならない。
2.よって、まずは、在日大使館に相談してみるのがよい。
3.外国籍を取得すると同時に、日本国籍は消滅する。
外国籍取得後に、日本国籍離脱届を出す(報告のみ)
これを持って、何が言いたいのかというと、、、
出版の方法について
1.出版社によって、出版の条件が異なる。その条件を満足しなければならない。
2.よって、国内の出版社に相談するのが良い。
3.他の出版社と出版契約が成立した場合には、当該出版社との出版契約は成立しない。
当該出版社には、他の出版社との出版契約が成立した旨を報告する。
理由:4年ばかり、国内の出版社に1社ずつ(業界の伸士協定のようなので)、出版企画の相談を持ちかけました。
出版条件を明らかにした出版社はありません。
それで、最後通牒として、文芸春秋社を初めとして、15社程度を選択して、
企画書、原稿、経歴書を送付しました。
山と渓谷社の岡山さんから、
「気長に待ってくれ」
というメッセージが来ました。
意味不明でしたが、業界の常識として、企画を提出後、1ヶ月程度で、回答があるようなので、
そのような手順で、岡山さんにコンタクトを取りました。
出版社には、その出版社の出版条件と企画に対する成否の妥当な説明をする責任があるはずです。
少なくとも、企画書などを受け取った以上は、そして、気長に待ってください、とメッセージを返した以上は、
企画に対する説明責任があるはずです。
それで、最後は・・・
「いただいた原稿は完成度が低いこと、また販売の見込みが読めないために、出版することは難しいと思います。ただ、良いところもあるのでなんとかならないかと赤字を入れておりました」
「連絡が延び延びになったこと、深くお詫び申し上げます。」
でお終い。ムダのかたまり・・・
「慇懃無礼」に対して、「返礼」しているだけです・・・
それで、出版業界は、自ら「出版不況」などと言い訳しています・・・
最終的には、逆切れして(電話をかけても、居留守のような感じですが・・・ 窓口のアシスタントが処理しているようです)・・・
「それも意味不明な内容が大半でした。自省を促し、今後いっさいのメール送付をやめることを求めます。」
と、メールを返してきました。元来、自身が意味不明のメールを送っていることに気づきません。
だから、「慇懃無礼」にたいして、「返礼」しているだけ・・・
常識的な手順ですが・・・
こんな仕事をしていたら、出版不況になるのは当然の帰結です。
他にも、ヤクザがらみの人が脅しをかけてきたりします。
業界は、『国家の品位』を云々する前に、「業界自身の品位」と「業務方法」の見直しが必要なのでは?
まるで、政府与党の「密室談合金権利権」を趣旨として、業務を行なっているとしか思えません。
僕が提出した文書は、少なくとも、山と渓谷社の出版条件には合致しない、らしいです。
受領原稿の出版条件を明確にすべき。そのための参考資料にしてください。
国内で出版されている本を見ても、内容的にひどいのもたくさんあります。
サイエンス系のノンフィクションなのに、数値を大幅に取り違えているような本も堂々と出版されていますが・・・(これは内容以前の問題です。形式的誤りです)
何なのでしょうね? この無責任体制は?
Aoyagi YoSuKe
追伸:
外務省へ行った理由はもうひとつ。
以上のように、日本国内では、仕事にならないので、海外へ仕事を求めるためです。
最近は、在日大使館にも、日本人窓口などを送り込んで、在日大使館とのコミュニケーションの妨害などもします。他にも、明らかに違法だと考えられる行為もします。
先ほど述べた、ヤクザまがいの脅しをかけてくる。実はその中に明らかに当該国の不利益を増長するような行為も含まれていました。これは、明らかにすれば、国際問題に発展するような違法行為だと考えられます。よって、脅しの電話をかけてきたのではないかと思われます。出版社とは? ヤクザの集団ですか?
国家の品位など、聞いてあきれる・・・
「家の光・・・」、なんちゃらという出版社の関係者だと思いますが・・・
出版業界は、政府与党などの利権に利用されているはずです・・・
国家の品位、馬鹿馬鹿しい・・・
それ以前に
出版業界の品位
ですが・・・ 腐っている・・・
何が表現の自由だよ! 笑わせるんじゃねえよ!
腐った野郎ども、くたばりやがれ~~~
ぶっ殺すぞ~~~
下品な出版業界への返礼です!
オカマ野郎~~~、くたばりやがれ~~~
(オカマさんが悪いのではありません・・・ 下品な出版業界への返礼です。申し訳ありませせん)
腐った野郎どもへの返礼! 誤字脱字、表記の誤りなどは訂正しない!
一に中身、二に中身、三、四がなくて、五に形・・・
申し訳ありませせん
オカマ野郎、くたばりやがれ~~~
ぶっ殺すぞ~~~、ケツの穴にバットぶち込むぞ~~~
腐れ野郎~~~
お礼参りをするか! バットを持って、、、
ケツの穴にぶち込んでやる!!!
お前ら、こっちが下手に得えていると思って、なめんなよ~~~
お礼参りに行くぞ!
芥川の名を汚している、文芸春秋社か? 第1号のお礼参り先は!
覚悟しとけよ! オカマ野郎・・・ オカマ退治だ~~~
以上、表現の自由ですが・・・
誤字は、怒りを表す表現方法として、使えそうですね?
山と渓谷社の岡山さん? 優秀な編集者であられるので、ご理解できると思いますが・・・
出版業界の方々は、インテリが多いようなので、
「最後通牒」
の意味をご理解いただけると思いますが・・・
Dear Japanese publishers,
This is the Ultimatum!
Best regards,
Creator Aoyagi YoSuKe
おい、出版業界のインテリども
この問題は、ゲートウェイ21などの馬鹿らしい問題じゃないぞ!
お前らのインチキを暴く問題だよ!
こら、金、名誉、権力の亡者ども
どこが、インテリじゃ、化けの皮を被った亡者じゃないか?
反論しろ!!!
反論もできないインチキオカマ野郎に
「表現の自由」
などもともとあり得ない・
単なる誤魔化しじゃないか~~~
こら、インテリ、反論しろ!!!
こら、オカマ野郎
「最後通牒」
の意味は分かるか!
反論できないなら、ホラ吹きのカドで
「切腹」
しろ!
芥川、太宰、三島の亡霊がお前らオカマ野郎を成敗する!!!
こら、意味が分かるか、オカマインテリ
公正な仕事をしろ!
と言っているだけ・・・
やれ!!!
どこのドイツだ!
出版業界のオカマのドンは!
出て来い! ぶっ殺す!!!
「表現の自由」
とは、命を賭けてやること!
チャップリンの「独裁者」を見たか?
オカマのドン!
ヒットラーと映画で勝負した! リアルタイムだよ!
ヒットラー全盛時代に、勝負した!
こら、オカマ! 出て来い!
ぶっ殺す!!!
「表現の自由」とは?
命を賭けて、戦うこと!
「ペンは剣より強し」
こら、インチキ、ホラ吹きマスコミ!
何がインテリだ~~~
こら、NHK、誤魔化すな!!!
出て来い、ぶっ殺す!
剣で、どれだけのやつらが殺されている!
「事実」を見よ!
甘えんな~~~
オカマ~~~
こら、マスコミのインチキインテリ!
成敗する!!!
お前らがニッポンン沈没を演出している! 自覚しろ!!!
いつまで、甘えてんだ~~~
オカマ野郎!!!
出て来い、ぶっ殺す!!!
おい、お前ら、63年間も甘えたんだぞ!
何、寝とぼけてんだ~~~
いつまで甘えるつもりだ~~~
ぶっ殺す!!! オカマ野郎!!! インチキインテリオカマ!!!
こら、お前ら!!!
ぶっ殺すまで、止めないよ!
オカマ野郎ども! インチキホラ吹きオカマ!
いつまで、甘えてんだ~~~
おい、
「表現の自由」
チャップリンの「独裁者」を見ろ・・・
反論しろよ!!! 腐れインテリ!!!
おい、
こら、
お前ら・・・
軽々しく
「責任」
とほざくが・・・
意味を理解していないだろう!
お前らの政治は、
「村八分」「スケープゴート」「連帯責任」「責任転嫁」
だろ!
ボケナス!
出頭しろ! ぶっ殺す!!!
投稿者 AO 時刻: 12:27
ラベル: AO
2 コメント:
匿名 さんのコメント...
出版業界に関わっているので、見ていましたが。
見苦しいですね。
結局は自分の力がないだけのこと。それを自分で認められず、しがみつき続けて、そっけない扱いを受けたのを何とかして相手のせいにしたいのですね。このブログの文章を読むと、追い払われるのも深く納得が行く気がする。
しかもこのブログの内容は、有名人ではない個人を特定して中傷している。通報に値する内容ではないかと思います。削除される前に削除したら?
2008年10月7日20:24
Aoyagi YoSuKe さんのコメント...
コメントは公開しました。
できれば、実名でコメントして下さいね。
よろしく。
反論や意見は受け付けます。
Aoyagi YoSuKe
2008年10月7日21:12
From: Aoyagi YoSuKe [mailto:ayosuke@xd6.so-net.ne.jp]
Sent: Tuesday, February 02, 2010 6:10 AM
To: 'Aoyagi YoSuKe'
Subject: RE: 小沢さん
からくり人形師へ
2008年10月11日土曜日
puppetと木偶
サーカスには、pierrotやclownやpuppetが登場する?
大和の国には、土偶や埴輪や木偶が登場する?
--
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( About Art Harbour)
9.11 2008 is 1.1 2001 in Ethiopian Calendar
投稿者 AO 時刻: 19:05
ラベル: AO
From: Aoyagi YoSuKe [mailto:ayosuke@xd6.so-net.ne.jp]
Sent: Tuesday, February 02, 2010 6:09 AM
To: 'Aoyagi YoSuKe'
Subject: RE: 小沢さん
岡山さんは? 山と渓谷がイルカを拉致した
2008年8月25日月曜日
OKAYAMAさん
Y&KのOKAYAMAさん、度胸ありますね~~~
「責任」「判断」「説明」不在の引き金を引きました。ずど~~~ん!
それで、休暇ですか? 良いご身分で・・・
あなたの仕事の「手順」及び「判断」には大きな誤りがあります。
あなたは、ムダの生産を行なっています。
Aoyagi YoSuKe Book Creator
P.S.
外務省へ行ってきました。
証明係り Certification
移民(国籍移動)の方法について
1.国によって、移民の条件が異なる。その条件を満足しなければならない。
2.よって、まずは、在日大使館に相談してみるのがよい。
3.外国籍を取得すると同時に、日本国籍は消滅する。
外国籍取得後に、日本国籍離脱届を出す(報告のみ)
実情:
在日大使館は治外法権である。ただし、日本人などのスタッフを独自に雇っている場合がある。
その場合、スタッフが窓口業務などを行なっている。窓口を突破しないと、大使館側へ情報が届かない可能性もある。文書などで、相談の手紙を送付しても、音沙汰なし、ということがままある。
逆に現地人が窓口業務を行っている際には、大使館側へ情報が伝わりやすいということもある。
なお、日本人などのスタッフは、大使館が独自に雇用しているので、外務省とは無関係である。
(つまり、治外法権ということ)
---
説明すると、
まずは、OKAYAMAさんが、意味不明のメッセージを送ってきました。
「すぐにご返事できませんので、気長にお待ち願います。」
こっちとしては、意味不明なのですが、「業界の商習慣」として、受け入れました。業界の常識は、企画を提出して、1ヶ月くらい待つ、らしいので・・・ 1カ月以上経過しても、音沙汰なし。それで、いろいろとメールを送ったら、OKAYAMAさんが・・・
「それも意味不明な内容が大半でした。自省を促し、今後いっさいのメール送付をやめることを求めます。」
と、メールを返してきました。元来、自身が意味不明のメールを送っていることに気づきません。
だから、「慇懃無礼」にたいして、「返礼」しているだけ・・・
以下は、常識的な手順ですが・・・
---
翻訳者が出した「企画」に対して、編集者が「編集会議向け」の企画書を作成する。
原価計算と利益、損益分岐点などを見積もった企画書に基づいて、編集会議にかける。
それで、OKが出れば、著者(僕)と御社で出版契約を結ぶ。同時に、御社と原著者の間で、日米(今回の場合)のエージェントを通して、版権契約を結ぶ。契約が完了したら、翻訳者は原稿を作成して、御社に提出する(今回は原稿付きの企画でした・・・)。
その後、レイアウト、校正作業などを行い、校了となる。
そこで、翻訳者は、基本的には、責了となる。そして、御社が印刷会社などに発注して、本を完成させ、広報・宣伝・販売ルートへの投入などを行なう。
よって、作業のトリガーは、編集会議にかけて、企画が通るか否かです・・・
その辺りのプランの連絡がまったく来なかったので、どうなっているの? と思いました・・・
以上
ところが、OKAYAMAさんは、意味不明の「判断」を下しました。でも、当方としては、プロの編集者だと考えて、次の手順に移りました。
OKAYAMAさんの意味不明の説明と判断です。
「いただいた原稿は完成度が低いこと、また販売の見込みが読めないために、出版することは難しいと思います。ただ、良いところもあるのでなんとかならないかと赤字を入れておりました」
「連絡が延び延びになったこと、深くお詫び申し上げます。」
当方は、プロの編集者の判断だと考えざるを得ません。そして、次の手順に移りました。
その理由は、4年近く、持ち込み企画をして出てきた初の「判断」だったから・・・
(僕からの著者への報告)
Rachel-san
At last, a Japanese publisher judged that my translation skill is low.
So I abandoned publishing the book.
Thank you for your cooperation. I appreciate you so much.
Bye
(Rachel-sanからの返信)
Oh, too bad! THis is bad news. Well, good luck with whatever comes next.
注)OKAYAMAさんの判断の問題点
1.完成度とは何ですか?
2.販売の見込みを推定し、原価計算と利益、損益分岐点(何冊売れたら、利益が出るかの予測。だから、損益分岐点が販売目標の最低線)
3.赤字を入れるのは、校正作業。編集会議で、企画が通らなければ、無駄な作業になる。少なくとも、出版契約、版権契約を締結したあとの作業です。版権契約が成立するか否かも不明です。だから、企画が通った時点で、御社(OKAYAMAさんなど)と僕で、打ち合わせを持ち、印税率や、その後のプランについて、合意を取り、僕と御社の間で、出版契約を締結する。この時点で、「出版契約書」「スケジュール表(プラン)」などができている。
プランはあくまでも予定。プランが実情とずれた場合は、プランの見直し(前倒し、あるいは、先伸ばし)をして、プランの調整を行なう。
そして、「本のクリエイター業」を廃業しました。
「責任」「判断」「説明」不在ですが・・・
そして、常識的な商習慣に基づくBook Creatorを開業しました。
みなさん、ご理解できますか?
業界の、ひいては、日本の商習慣?
Aoyagi YoSuKe Book Creator
P.S.
これは、必ずしも、OKAYAMAさんの責任ではないと考えられます。というよりも、ニッポンムラの「社会的病巣だ」と考えています。
おそらく、これが、日本のホワイトカラーの生産性が低いといわれている原因のひとつだと考えられます。
---個人的な話
よって、外務省へ出向き、海外へ移民して、仕事場を求める準備も開始しました・・・
ブラジル移民100周年・・・ グッド・タイミング?!?
ただ、Y&Kは、少なくとも、「門前払い」はしなかった・・・
そこだけは、個人的には、「評価」しているが・・・
Y&K、および、OKAYAMAさんは「オープン」だったから・・・
I may abandon Japan-Village...
I want to invest my small money efficiently...
So I went to mofa in order to do so this afternoon.
Now Google stopped this mail. around 23:40 on 0825.08.
投稿者 AO 時刻: 15:56
ラベル: ジョブ
From: Aoyagi YoSuKe [mailto:ayosuke@xd6.so-net.ne.jp]
Sent: Tuesday, February 02, 2010 6:07 AM
To: 'Aoyagi YoSuKe'
Subject: RE: 小沢さん
ネズミには、ペストの後遺症だ!
2008年8月24日日曜日
PTSDの連鎖
僕は、PTSDの連鎖というのがあり、どこで、その連鎖を打ち切るかが鍵だと個人的に思っています。
例:あだ討ちの連鎖・・・
Aoyagi YoSuKe
---Wikipedia
心的外傷後ストレス障害(しんてきがいしょうごストレスしょうがい、PTSD; Post-traumatic stress disorder)とは、心に加えられた衝撃的な傷が元となり、後に様々なストレス障害を引き起こす疾患のことである。
心の傷は、心的外傷またはトラウマ(本来は単に外傷の意だが日本では心的外傷として使用される場合がほとんどである)と呼ばれる。トラウマには事故・災害時の急性トラウマと、虐待など繰り返し加害される慢性の心理的外傷がある。地震、洪水、火事のような災害、または事故、戦争といった人災や、テロ、監禁、虐待、強姦など犯罪による被害によって生じる。
以下の3つの症状が、PTSDと診断するための基本的症状であり、これらの症状が1ヶ月以上持続している場合にはPTSD、1ヶ月未満の場合にはASD(急性ストレス障害)と診断する(DSM-4 TR)。
精神的不安定による不安、不眠などの過覚醒症状。
トラウマの原因になった障害、関連する事物に対しての回避傾向。
事故・事件・犯罪の目撃体験等の一部や、全体に関わる追体験(フラッシュバック)
患者が強い衝撃を受けると、精神機能はショック状態に陥り、パニックを起こす場合がある。そのため、その機能の一部を麻痺させることで一時的に現状に適応させようとする。そのため、事件前後の記憶の想起の回避・忘却する傾向、幸福感の喪失、感情の麻痺、物事に対する興味・関心の減退、建設的な未来像の喪失などが見られる。特に被虐待児には感情の麻痺などの症状が多く見られる。
精神の一部が麻痺したままでいると、精神統合性の問題から身体的、心理的に異常信号が発せられる。そのため、不安や頭痛・不眠・悪夢などの症状を引き起こす場合がある。特に子供の場合客観的な知識がないため、映像や感覚が取り込まれ、はっきり原因の分からない腹痛、頭痛、吐き気、悪夢が繰り返される。
主に以下のような症状の有無により、診断がなされる。
恐怖・無力感
自分や他人の身体の保全に迫る危険や事件その人が体験、目撃をし、その人の反応が強い恐怖、無力感または戦慄に関わるものである。
心的外傷関連の刺激の回避や麻痺
心的外傷体験の想起不能や、感情の萎縮、希望や関心がなくなる、外傷に関わる人物特徴を避ける等。
反復的かつ侵入的、苦痛である想起
悪夢(子供の場合はっきりしない混乱が多い)やフラッシュバック、外傷を象徴するきっかけによる強い苦痛
過度の覚醒
外傷体験以前になかった睡眠障害、怒りの爆発や混乱、集中困難、過度の警戒心や驚愕反応
これらの症状が1か月以上持続し、社会的、精神的機能障害を起こしている状態を指す。症状が3か月未満であれば急性、3か月以上であれば慢性と診断する。大半のケースはストレス因子になる重大なショックを受けてから6か月以内に発症するが、6か月以上遅れて発症する「遅延型」も存在する。
治療は通常、薬物治療と精神療法の双方が用いられる。PTSDを持つ人はしばしばアルコール依存症や薬物中毒といった精神的問題を抱えるが、それらの状態は異常事態に対する心理的外傷の反応だと考える研究者や臨床家もいる。心理的外傷となる出来事への情緒的な反応を解決するには、トークセラピーが最も有効だと考えられている。
科学的には、PTSDは通常の処理能力を超えた極端なストレスが引き起こす生化学のメカニズムによって生成されているとも考えられている。それは、深刻な過去の外傷からの回復へ向けて戦う人にとって、意識的なコントロールが及ばない領域の話であり、これがPTSDの性質の一面である。
PTSDは、脳内に永続的な変化をもたらす。特に成長途中におきれば、脳の成長にダメージが加わり、人格形成に破壊的な影響を及ぼす。成人の場合でも、原因となった刺激があまりにも強すぎた場合、廃人となり、一生涯、食事も一人では取れなくなるなど生活に重度の支障を来す場合も起きうる。
PTSDにおける回復とは、事件を繰り返し整理し、異常な状況や事件を思い出すことによる無力感や生々しい苦痛に襲われなくなる状況や、それに強く影響されず、最低限の生活ができるようになった状況を指す。
しかし、後遺症としてストレスホルモンによる海馬の萎縮、脳機能の低下が起きているので、この記憶処理作業には大変な困難がつきまとう。扁桃体の興奮によって「焼き付けられた異常」の処理は難しい。
PTSDの研究には、大きく分けて三種の流れがある。
第一の流れは、19世紀後半から始まったヒステリー研究、女性の心的外傷の原型である。19世紀後半、フランスの神経学者シャルコーによってヒステリー研究がされる。シャルコーは患者の運動麻痺、感覚麻痺、痙攣、健忘に注目した。シャルコーはヒステリーを大神経症と呼び、患者を解説のため大衆の前に展示した。ヒステリー患者は、絶え間ない暴力やレイプを逃れてきた若い女性たちであった。シャルコー以前の時代にはヒステリー患者は疑われ、詐病とされていたが、この研究によってヒステリー現象は真正であり、客観的なものであるとの証明がされ、研究分野として確立されたのである。シャルコーは死後、「迫害されてきた人たちを解放したパトロン」と呼ばれる。
シャルコー後、この分野の研究をしたものは症状に注目したシャルコーに対し、原因に注目をした。中でもジャネとフロイトのライバル意識は強く、彼等は患者との対話によって新しい発見者になろうとした。この研究法は大きな成果をもたらし、それぞれ近い結論に辿り着いた。外傷的な出来事に関する、耐え難い情動反応が一種の変成意識をひきおこし、この変成意識がヒステリー症状を生んでいるという結論である。ジャネはこれを「解離」と呼び、ブロイアーとフロイトは「二重意識」と呼んだ。
また、ヒステリーにおける身体症状は、強烈な心理的混乱をひきおこす事件が、不自然な形で記憶から追放されたために形を変えて現れたものだと分かった。1890年代半ばまでには、外傷記憶とそれに伴う強烈な感情を取り戻させ、言語化することによってヒステリー症状が軽快するという発見もされた。これが精神分析療法の基礎となっている。
第二の流れは、砲弾ショック(シェルショックともいう)、戦闘ストレス反応である。この研究は、第一次世界大戦における塹壕戦の経験を踏まえ、戦後米国と英国から始まり、ベトナム戦争後に頂点を極めた。戦闘ストレス反応は、戦争において精神的に崩壊する兵士が驚くべき多数に上った事から認知されはじめた。
友人たちの手足が一瞬にして吹き千切れるのを見、閉じ込められ孤立無援状態におかれたり、一瞬にして吹き飛ばされ殺されるという恐怖から気を緩める暇もないという状況が、驚くべき現象を生み出したのである。兵士たちはヒステリー患者と同じ行動をし始めた。金切り声ですすりなき、金縛りで動けなくなった。感情が麻痺し、無言、無反応となった。健忘が激しくなった。
軍の伝統的な立場のものは、この現象を臆病者であるからだと結論し、処罰と脅迫による電気ショック治療を提唱した。進歩的なものは、これを士気の高い兵士にも起こりうるれっきとした精神障害であると人道的治療を進めた。その後の調査の過程で、これらの一部の状態に対してPTSDという名称がつけられたのである。
しかし、戦争のときに使われた化学兵器などの影響があるかもしれないと考えられている。
第三の流れは、ごく最近認知されてきた性的暴力と、家庭内暴力の外傷である。19世紀後半のヒステリー研究は、性的暴力の研究でつまづいてしまった。当時は、家庭内に性的暴力が多く存在するといった概念がなかったため、フロイトがその研究を退けたのである。
PTSDに関する多くの知的研究、発展は戦闘帰還兵を対象にした研究であった。最も頻度の多いPTSDは、戦争における極限状態が生み出す外傷より、市民生活の中での性的暴力や家庭内暴力の方が多いといった認識がなかったのである。[1]
犯罪の被害者や交通事故や自然災害の被災者などにも同様の診断が示されることとなり、PTSDの診断名は広く一般的に使用されるに至った。
日本では阪神・淡路大震災、地下鉄サリン事件、新潟少女監禁事件、JR福知山線脱線事故の時に広く病名が知られるようになった。
投稿者 青柳洋介 時刻: 17:05
ラベル: MEDICAL
From: Aoyagi YoSuKe [mailto:ayosuke@xd6.so-net.ne.jp]
Sent: Tuesday, February 02, 2010 6:06 AM
To: 'Aoyagi YoSuKe'
Subject: RE: 小沢さん
WASPには、パリサイ人だ、鬼愛だ・・・
2008年8月30日土曜日
パリサイびと - イツワリびと
本質は、アパルトヘイトにより、血を守るための利権の維持である。人種の壁、性の壁、お家の壁、すべてアパルトヘイト・・・ 血を守るため・・・ そして、天気が変になった。変なのは、アパルトヘイトの方です。天気は、ディバインシステム(Yahweh, God, Allah, Brahman, Cosmosなど)で動いています。アパルトヘイトは、バビロンシステムです・・・
総括:
ユダヤ教の一派 - パリサイびと
お家制度の一派 - イツワリびと
総括:
パリサイびと - 紀元前2世紀
イツワリびと - 未研究だが、荘園制度の頃から? 現代に至るまで・・・
証拠1:
核武装論の北海道の中川代議士
他国の首脳(キムジョンイル)を糖尿病だから、頭がおかしい、と公式に見解を出した・・・
ホンネとタテマエを分けないと、その異常さが露見する・・・
東大卒、元自民党政調会長、世襲議員(先祖の地盤を引き継いだ、つまり、お家制度ですが・・・)
ここに、江戸時代(更に古くから)から続いた政治が露見した・・・
密室談合金権利権制度 - お家制度の特徴です。
見かけは先進国の文明人、中身はムラビト=イツワリびと
証拠2:
日本相撲協会、説明するまでもない・・・ 殺人まで犯した・・・ 文明人ではない・・・
相撲部屋とは?
密室談合のもとに、人権侵害を犯す。いわゆる「タコ部屋」ですが・・・
証拠3:
「人材派遣会社」
昔からある、いわゆる「手配師」を合法化、制度化した・・・
証拠4:
昔、トルコ嬢、今、ソープ嬢
いわゆる、女三助
証拠5:
お役人専用タクシー
いわゆる、雲助
---
【パリサイ派】
キリストの時代に盛んに行われたユダヤ教の一派。
西暦前2世紀の後半に起こり、モーセの律法(日本では、お家制度)の厳格な遵守を主張、これを守らないものを汚れた者として斥けた。イエスはその偽善的傾向を激しく攻撃した。
【お家制度派】
文明開化をしても、精神が進化していないニッポンのムラビト
特徴:
ホンネとタテマエを使い分ける・・・
ホンネは「腹黒」、タテマエは「きれいごと」・・・
---
(Pharisees)(「分離する者」の意)
つまり、アパルトヘイトを築こうとしている。
それを利用して、スケープゴート政治に使おうとしている。
これは、悪人による「悪だくみ」である。
つまり、ニッポンムラのおとなしい羊の飼い方である・・・
証拠:
「人権」よりも、「家族」ありき・・・
間違いなく悪だくみ・・・ 羊の飼いならし・・・
---
【scapegoat】スケープゴート
(聖書に見える「贖罪の山羊」の意)民衆の不平や憎悪を他にそらすための身代わり。社会統合や責任転嫁の政治技術で、多くは社会的弱者や政治的小集団が排除や抑圧の対象に選ばれる。
な~~~んだ、日本伝統の政治技術じゃん
士農工商、エタ・非人 <- こいつらは、スケープゴートに使われた
戦後の在日朝鮮・韓国人、部落民 <- こいつらも、スケープゴートに使われた
そして、オウム真理教 <- こいつらも、スケープゴートに使われた
臭いオヤジ <- こいつらも、スケープゴートにされた
臭いオヤジは、オヤジ狩りで、殺せ~~~
派遣社員通り魔、ネットカフェ難民、ホームレス <- こいつらも、スケープゴート
餓鬼が、ホームレスを殺したりしている・・・
殺された若手相撲取り <- これも、スケープゴート
ニッポン人相撲取りが弱いのは、お前のせいだ、リンチを加える。ビール瓶で殴り殺せ~~~
負け組派遣社員通り魔と被害者 <- これも、スケープゴート
いかに、日本が伝統の違憲教育をしてきたかが、垣間見える・・・
キムジョンイルと、どこが違うの? 政府与党のお偉方? 拉致被害者のどこが人権侵害なの?
現時点で、日本国内で、人権侵害が大手を振って行なわれているが・・・
北朝鮮を見て、オウムのニッポンを見よ!
「拉致家族」の方を「マスコミ」に頻繁に登場させて、「スケープゴート政治」に利用しています。
元来なら、政治家や官僚が行なう仕事です!
政治家や官僚が仕事をサボっている・・・ そして、スケープゴート政治を行なっている。
マスコミに登場する拉致家族の方は、スケープゴートにされているのです!
---
国自らが、心理学で言う「ダブルバインド」状態を作り出していて、国民が精神に異常をきたしている・・・
国がホラを吹く、国民もホラを吹く・・・ 国民は自らがホラ吹きであることに気づかない。
慇懃無礼、厚顔無恥の連続・・・
市民というよりも、ホラ吹きの民の集合体・・・ それが、ニッポンムラのムラビトたちである。
貧乏小作人、悪代官、悪徳商人がいっしょになって、世界へむけて、ホラを吹いている・・・
なおかつ、自らが、ホラを吹いていることに気づかない。つまり、精神異常である・・・
投稿者 AO 時刻: 17:11
ラベル: AO
From: Aoyagi YoSuKe [mailto:ayosuke@xd6.so-net.ne.jp]
Sent: Tuesday, February 02, 2010 6:05 AM
To: 'Aoyagi YoSuKe'
Subject: RE: 小沢さん
猫娘には?
ブラックパンさーが鬼愛
2008年9月23日火曜日
ブラック・パンサー
Black Panthersに関する情報が出ていたので、Wikipediaで調べた・・・
あるサイトで、ブラック・パンサーの情報を見つけたので、調べてみた・・・ 1968年、エチオピアのハイレセラシエ皇帝がカリフォルニアで演説したのも関係しているのかな? UCバークレーでのフリー・スピーチ・ムーブメントなどとも関係しているのかな?
個人的には、暴力容認主義はなじまないが・・・ 当時の厳しい情勢では、そうも言えなかった?
キング牧師 - 非暴力 マルコムX - 暴力容認
やはり、党議長のボビー・シールは1936年生まれ・・・
やじろべえの支点なのかな?
僕の場合は、個人主義を選択したが、その中間派は多くが、もたれあい派
もしかしたら、闘争仲間、難民仲間は、それなりに厳しい世代なのかも?
僕が一番苦手なのは、もたれあい派ですが・・・ 仲間派もそれなりに苦手だが・・・ もたれあい派よりはまし。。。
闘争仲間、もたれあい派、個、もたれあい派、難民仲間(引きこもり、ニート、浮遊系)
このような構造なのかもしれない・・・
難民仲間より若い世代は、個+もたれあい派、つまり、しらけ世代と似ている。
難民仲間が生き残るための選択肢は、もたれあい派、あるいは、個なのかもしれない・・・
ただ、急速なグローバリズム、流動化などを考えると、選択肢は、個が正解なのかも?
個、部分、全体を区別できて、個の自立、責任、判断、説明などをできる能力を持つことが、時代の要請なのかも?
---Wikipedia
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ブラックパンサー党(黒豹党、英:Black Panther Party)は、1960年代後半から1970年代にかけてアメリカで黒人民族主義運動・黒人解放闘争を展開していた急進的な政治組織。1966年、カリフォルニア州オークランドにおいてヒューイ・P・ニュートンとボビー・シールにより、都市部の貧しい黒人が居住するゲットーを警官から自衛するために結成された。共産主義と民族主義を標榜しており、革命による黒人解放を提唱し、アフリカ系アメリカ人に対し武装蜂起を呼びかけた。また、貧困層の児童に対する無料の食事配給や、治療費が無料の「人民病院」の建設を行った。日本では、かつて新聞などで「黒豹党」と呼ばれることが多かった。
1965年、公民権運動を指導していたマルコムXの暗殺後に活動を開始し、1968年、マーティン・ルーサー・キングが暗殺されてから活動は盛り上がりを見せた。
1965年、ヒューイとボビーは、オークランドに支部を持つ、ロバート・ウィリアムズ率いる公民権運動団体「革命的行動運動(Revolutionaly Action Movement,通称RAM)に入党した。ウィリアムズは初めはノースカロライナ州、のちに中華人民共和国から「クルセイダー」という機関紙を出していた。この組織は暴力的だと見られており、1965年、東海岸の党員が、ニューヨークの自由の女神像や自由の鐘、ワシントン記念塔を爆破しようとしたかどで起訴されている。
オークランド支部の構成員のほとんどは学生で、そのうちヒューイとボビーは最も戦闘的な意見を持っていた。この間、2人はオークランド北部の貧困対策センターで働いていた。2人はオークランド市に対し、警官の暴力行為について調査する委員会を置くよう、500人の署名を集めた。また、ヒューイはオークランド市立大とサンフランシスコ法科大で授業を行った。このようにして2人は同志を集め、1967年ブラックパンサー党を結成した。このとき、彼らは党の目標を示した十項目綱領を作り、ヒューイの弟メルヴィンの提案で、アフロヘアーにし、ユニフォームとして青いシャツ、黒いジャケットとズボン、黒いベレー帽を着用し、ショットガンで武装することを決めた。
ブラックパンサー党は、戦闘的な面ではマルコムXの暴力主義を受けつぎ、マーティン・ルーサー・キングの非暴力主義を否定していた学生非暴力調整委員会(SNCC)のストークリー・カーマイケルを一時期、党の主席に迎えたが、思想などの面で意見が合わず、離党した。非暴力主義には批判的であったが、キング牧師個人には尊敬の念を抱いていた。
また、シールやニュートンら指導者は共産主義の影響を受けており、マルクスやエンゲルス、レーニン、スターリン、ゲバラらの思想に共鳴していたが、とりわけ毛沢東から大きな影響を受け、のちにヒューイら指導者が中国を訪問している。
彼らはアメリカ合衆国における黒人社会を第三世界、植民地であると考え、アメリカ合衆国と戦っていたベトナムや朝鮮民主主義人民共和国、キューバといった国々と連帯した。また、日本人民にも何度か連帯のアピールをしており、アメリカ軍政下の沖縄県にもいくらか党員が存在した。日本本土にも、「黒豹党支援日本委員会」という団体があった。
ニュートンやシールは、彼らの標榜する民族主義を「革命的民族主義」と定義し、帝国主義的な面を持つ「反動的民族主義」と区別している。
ニュートンよれば、「革命的民族主義」は、ほかの搾取された民族と連帯して帝国主義と闘う、共産主義的な民族主義であり、搾取的な性格を持つ「反動的民族主義」とは異なる。ブラックパンサー党はアジア、アフリカ、ラテンアメリカそしてアメリカ合衆国国内の被差別民族との連帯を宣言し、彼らの思想を「インターコミューナリズム」と名づけ、機関紙「ザ・ブラック・パンサー」に、海外の闘争を紹介する「インターコミューナル・ニュース」を掲載した。
ブラックパンサー党はスウェーデンのストックホルムに「海外局」を設置し、アルジェリアやキューバにも亡命した党員が拠点を置いた。1970年には南ベトナム解放民族戦線に対し、義勇兵の派遣を申し入れている。国内では、プエルトリコの独立を求めるヤングローズや、中国系アメリカ人の政治団体紅衛党、白人ラディカルの青年国際党、学生を中心とする民主的社会のための学生同盟(SDS)といった左派の政党と連帯して反差別、反戦闘争を闘った。女性解放を目的とするフェミニズム運動や同性愛者の同性愛者解放戦線(Gay Liberation Front)とも連帯した。
党の結成直後、次の項目が決定された。
我々は、我々黒人および抑圧されたコミュニティーの運命を決定する力を欲する。
我々は、我々人民の完全な雇用を欲する。
我々は、資本家による、我々コミュニティーに対する搾取の終わりを欲する。
我々は、人間が居住するに値する最低限の住宅を欲する。
我々は、人民のための、アメリカ社会の真実を暴露する教育を求める。
我々は、真実の歴史と、今日の社会における我々の役割を教える教育を欲する。
我々はすべての黒人と、抑圧された人民の完全な健康を欲する。
我々は警官による、アメリカ合衆国国内における黒人および抑圧されたほかの人種の人々に対する暴力行為の即時停止を欲する。
我々は、すべての侵略戦争の即時中止を欲する。
我々は、国立、州立、地方、都市、および軍の刑務所に収監されている黒人の解放を欲する。我々は、この国の法律のもとでいわゆる犯罪のために告訴された囚人のために、同じ階層出身の陪審員による裁判を欲する。
我々は、土地、パン、教育、住宅、衣服、正義、平和および現代技術によるコミュニティーの統治を欲する。
毛沢東語録に影響を受けたヒューイ・P・ニュートンら党指導部は、1968年頃から党員に「人民に奉仕せよ」と指示し、黒人をはじめとする貧困層の人々に対する社会奉仕活動を開始した。
まず、栄養が不十分な貧困層の児童に対し、朝食を無料で配給する「無料朝食プログラム」を開始した。これにより、述べ1万人の児童が朝食を得ることができた。
また、治療費が無料の「人民病院」を建設し、鎌状赤血球症の調査を行い、50万人の人々が鎌状赤血球症に罹患していることを明らかにし、応急処置など治療も行った。
1968年、党員数は当初の400人から5000人以上に達し、全米に40の支部が置かれ、機関紙「ザ・ブラック・パンサー」は40万部以上が発行された。当初ブラックパンサー党は、警官によるゲットーの人々への暴行に対する自衛を目的に、銃と六法全書を携行して警官に対する逆パトロールを行った。
1967年5月2日、30名の党員が銃を持ってカリフォルニア州サクラメントの州議会前で演説した後で中に入り、逮捕された。このとき、州議会ではブラックパンサーによる逆パトロールの取締りを目的とした銃の規制を審議していた。
J・エドガー・フーバー率いる連邦捜査局(FBI)は危機感を抱き、ブラックパンサーに対する弾圧を開始した。4月7日、オークランドにおいて、ピクニックの買い物をしていた17歳の党員ボビー・ハットンが警官に襲われ、射殺された。このときハットンは丸裸になり、武装していないことを警官に示そうとしたが、聞き入れられなかった。
1969年、議長ボビー・シールが6人の党員とともにシカゴで逮捕され、16の罪状によって起訴され、懲役四年の刑を宣告された。1971年には、1968年に起こった警官殺害の罪で起訴されたが、不起訴処分とされた。ボビーは獄中で手記「時代を獲得せよ」を出版した(この本はパブリック・ドメインであり、インターネット上で読める)。12月4日、イリノイ州クック郡において、地元警察とFBIがイリノイ州議長フレッド・ハンプトンの自宅を襲撃し、射殺した。
1970年4月2日、ニューヨークで21人の党員が、警官殺害とビル爆破の陰謀を企てたとして逮捕された。5月22日には、女性党員エリカ・ハギンズら8人がコネティカット州ニューヘヴンで起きた殺人事件の容疑者として逮捕された。
この間、党幹部デイビッド・ヒリアードがベトナム反戦集会において「俺たちはニクソンを殺す。俺たちの自由への道を阻むやつはどんな奴であろうと殺してやる」などと、当時の大統領リチャード・ニクソンに対する闘争の開始を扇動し、大統領暗殺未遂の罪で逮捕された。
1970年8月ニューヨークで黒人青年3名がパトロール中の警官2名を狙撃して銃撃戦となり黒人1名が死亡する事件が発生し、同年10月デトロイトで警官と銃撃戦を展開するなどブラックパンサー側は反撃を開始したが1968年に党情報相だったエルドリッジ・クリーヴァーが思想や方針の違いにより離党した後、党は分裂してしまった。
やがて、ニクソン政権の執拗な弾圧により党員が次々と逮捕され1971年には政治的に柔軟化し、以後は地域社会における奉仕活動に専念し1970年代半ばにはほぼ党は解散していた。その後、一部の元党員が「黒人解放軍(Black Liberation Army)」を結成し、銃撃戦や爆弾攻撃、脱獄などで1980年代初頭まで抵抗を続けた。
黒人解放軍の解体後、1989年に「新ブラックパンサー党(New Black Panther Party)が結成され、かつてのブラックパンサー党の後継者であると主張しているが、旧ブラックパンサー党が標榜していた共産主義や毛沢東主義ではなく反白人・反ユダヤ主義を標榜している。
ボビー・シール:党議長。1936年10月22日生。
ヒューイ・P・ニュートン:防衛相、最高人民奉仕官。1942年2月17日、ルイジアナ州モンロー出身。1989年8月22日没。
デイビッド・ヒリアード:参謀長。ボビーとヒューイの逮捕後、党を指揮した。
アンジェラ・デービス
エリカ・ハギンズ
ジョージ・ジャクソン:野戦司令官。獄中で囚人の組織化に尽力した。
ジョナサン・ジャクソン:ジョージ・ジャクソンの弟。兄ジョージの釈放を要求して地方裁判所に立てこもり、警官に射殺された。
エルドリッジ・クリーヴァー:情報相。1935年8月31日、アーカンソー州出身。1968年、思想の違いにより離党し、アルジェリアに亡命した。その後、キューバやフランスで活動。1975年アメリカに帰国後、共産主義を放棄して保守主義に転向し、ロナルド・レーガンの共和党政権を支持した。1998年5月1日没。著書に「氷の上の魂」がある。
エモリー・ダグラス:党文化相。機関紙「ザ・ブラック・パンサー」などに革命戦争を描いた絵画や風刺画を多数寄稿した。
ボビー・ハットン:1951年生。1966年、15歳で入党。ボビー、ヒューイに次ぐ3人目の党員。1968年4月7日、カリフォルニア州オークランド市内でピクニックの準備中に警官の襲撃を受け、射殺された。
サム・ナピア:新聞配布部長。事務所内で警察により射殺された。
フレッド・ハンプトン:イリノイ州議長。1948年8月30日生。1969年12月4日、イリノイ州クック郡の彼のアパート内で、イリノイ州警察と連邦捜査局(FBI)により殺害される。
リチャード・アオキ:党結成時のメンバーの一人。日系アメリカ人。1938年、カリフォルニア州サン・レアンドロ出身。第二次世界大戦中、1942年から1945年までトパーズ収容所に抑留される。
ベティ・ヴァン・パター
投稿者 AO 時刻: 13:03
ラベル: AO
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