あんた、タイタニックに出た・・・
たしか、飛行機で見た・・・ ガルーダエア?
今回のフィリピンエアは?
スタートレック、Dr.スポックが若いトキ? 変な感じで面白かった・・・
エア・シアターは?
コーヒー、オア、ティー
お銚子悶、プリーズ、ユ、ハブ、スコッチ? コニャック?
それで、今回は、マライアのE=MC2にも出会った。
マライアなんて、ほとんど聞いたことなし。もちろん、CDも今回初めて買った・・・
ちょうど、はまった。E=MC2と、マイグレートに・・・
AO
昔はサービスも悪く、エアチケット(格安)も高かった。初めての海外旅行は、大韓航空機(KAL)だった。1980年、1ドル、260円? 2週間のロス、帰りにハワイへ立ち寄る。いくらだと思う? 20万円くらいした・・・
サンディエゴ <-> NYの往復国内便は? 5万円くらいだったかな?
歌舞伎町、ニンジャ屋敷は面白い・・・
外人受けしそう・・・ とくに、西洋人は好きかも・・・
西洋人でも、大人は? 粋な大人は?
小さなジャズバーなどを好む・・・
西洋人の価値観に共通しているものは?
リーズナブル
彼らは論理的、物事をリーズン(論理)とプライス(値段)で図る傾向がある・・・
つまり、政治は論、経済は指標、納得がいけば? 気はハッピー
こんな感じです・・・ 日本人と逆・・・ 気から入らない、論から入る、価値から入って、値段をつけて、交渉成立、ハンドシェイク
気はハッピー、オフミの会へ・・・ 好みはさまざま、オフミです・・・
こんな感じです・・・
東南アジアの観光地などで、「だまされた」という日本人をよく見かけるが、これも、自己中です・・・
商習慣は西洋と似ている・・・
ものを見て、論じて、価値を見出したら、値段の交渉をして、折り合いがついたら、買う。
それで、トレードオフ・・・ 後から、文句を言っても、後の祭り、だって、交渉が成立して、トレードは終わった。
自己中は止めてね、恥ずかしいから・・・
大体さ、事故を起こして、足がちぎれたら、ふつうは、戻ってこない。
片足の人生・・・ でしょ? 後の祭り・・・
アマちゃんばかりの日本人・・・
中国人ビジネスに負けるはず、アンゴラビジネスで負けた・・・
当たり前、アンゴラは自力で、米軍、ロシア軍を追っ払った・・・
だから、チェゲバラが原爆ドームを見て、日本人って、よく怒らないな~~~
キューバ革命の半年後に来日、即、原爆ドームへ向かった - 東京新聞の記事バト?
ここで、アカグロ団子がGmailにストップをかけた・・・
第七章 ビッグ・バン
たましいはガイアとともにある
私は時が経つにつれて、オーストラリアとアメリカの行き来に慣れた。飛行機に長時間乗ることさえも、第二の天性になった。飛行機は燃料補給のために、夜中にハワイの空港に駐機するので、空港の庭にうたた寝をする場所を見つけた。旅の行き帰りに、避けては通れない税関の通過儀礼や煩雑さにも慣れて、ジェット・ラグに対処するコツも覚えた。西オーストラリアは、アメリカと時差が十二時間あるので、完全に昼夜が逆転する。オーストラリアへ着いて、一、二日ばかり寝なければ、時差にはすぐに慣れるが、アメリカへ戻ったときには、時差に慣れるのはいくぶん難しい。アメリカへ戻って数週間は、昼間は、意識がもうろうとしているし、夜は、目が冴えてしまう。
たいていは、アンドリューか研究助手と(助手のボランティアはすぐに見つかった。たいがいは経験を積みたい学生だった)いっしょに、オーストラリアに来た。パースに二、三日滞在して、シャーク湾では入手できない装備や、生活用品を集めて、モンキー・マイアへ向かった。そういうわけで、家から(その当時はカリフォルニアにいた)モンキー・マイアへ着くには、一週間ばかりかかった。モンキー・マイアへ至る最終路では、シャーク湾の対岸にキャンプの光が瞬いて、すばらしい光景にめぐり合う。
一九八五年は、ひとり旅だった。そのときのモンキー・マイアの光景が、ありありと目に浮かぶ。暑い中をパースから十時間も車に乗って、モンキー・マイアに降り立つと、ツバメが頭上から舞い降りてきて、くちばしでつつきながら、小さな白い糞を私の肩の上に落とした。申し分ない歓迎だ。イルカが私を覚えているかどうかが、とても気になって、覚えていてくれればいいなと思った。想像するに、イルカも、同じようにワクワクしていたようだ。イルカはジャンプしながらはしゃぎ回って、長い間私の腕にまとわりついた。
海へ行くと、ニッキー、ホーリフィン、ホーリーが、観光客の小さな集団の中で遊んでいた。ニッキーが近づいてきたので、私は、チラチラ輝く光がニッキーの目の中にないかと見つめた。ニッキーは近寄ってきて、口を開いて、いつものようにエサをねだったが、しばらくすると、向きを変えて去っていった。ニッキーは他の観光客を相手にするときと変わらず、ニッキーの目の中に光は見えなかった。イルカの顔には人や類人猿のような精妙な筋肉がないために、イルカの表情は豊かではない。イルカの感情が顔に出ることは少ないが、私を覚えている兆しは、ニッキーの行動からうかがえなかった。
なぜなのか? 私が最後にモンキー・マイアを訪れた後で、ニッキーはたくさんの人と交流したはずだ。イルカが人を見分けるときに、どこを見るかに関係なく、私の顔は、匿名の海に、つまり、雑多な人の中に埋もれてしまった。エサをくれる人や、海草でたあいない遊びをする人や、腕を動かして触ろうとする人などの中に埋もれてしまったようだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿