日本語はスムーズ、話す内容は的確
相撲界は白鵬抜きでは、もはや、成立しない。
やはり、大横綱だ - 一ファン
8/06/2009
般若面
智慧の象徴である。
朝青龍や、白鵬は般若面になる。
相撲道を全うすれば、道士になる・・・ 道教では、仙人や、老師である・・・
朝青龍や、白鵬は今は、般若面、道士に到達すれば、寂静尊に到達するのである・・・ 後々の話だが・・・
下の写真こそ、般若面である・・
すごい怖い顔していたが、普通はこんな感じなのね? ごく普通の女性があのような顔になる・・・
おそらく、この人だと思うが・・・
それこそ、シャッター・チャンスなんだ・・・
シャッター・チャンスとは? 刹那である・・・ せつないね~~~、笑い
これは、Lubnaさんじゃないと思うが、こういう目に変わる・・・
ようするに、知恵熱が出て、フォースの角が生える。ヘイロー(後光)なども同様のものである。
知恵熱である・・・ フォースである・・・
仏教は性に解放的な面もある。インドシナ方面の仏教遺跡には男女交合のレリーフが彫ってあったりする・・・
チベット仏教で言うところの忩怒尊である・・・ 忩怒のフォース
チベット仏教で言うところの寂静尊である・・・ 寂静のフォース
Aoyagi YoSuKe
般若面は一時的に表れる。知恵熱がピークになったトキ・・・
そのような状態は長くは続けられない。
だから、普段はへらへらしていても、本割の土俵で、ここ一番というときにのみ、般若面が出現する。
イチローや松井や松坂や、中田や中村なども同じである・・・
一流スポーツ選手のキーは、ここ一番の般若面である・・・
参考)これは、仏教の大元、ヒンドゥの交合のレリーフ
http://plaza.rakuten.co.jp/richblog/diary/200602180000/
2006年02月18日 | このブログを購読する |
【写真】インド・カジュラホ「ミトゥナ(男女交合)像」 「ザ・インド(136)」 | [ インド ] |
カジュラホ村の寺院群のほとんどはムガール帝国に破れるまでのチャンデラ王朝首都時代の西暦950~1050年に建てられ、西・東・南地区に別れていて街の中心は最も大きな寺院群である西地区の周辺です。その頃はインドでも有数の人口があったそうですが、村の中心地である西地区寺院群の入り口付近にいる限りは現在は静かな寒村という印象がありました(カジュラホ村の人口は2万人足らず)。
西地区寺院群だけは入場料を取る管理区域なっていて(外国人はインドカレー人の10倍の価格)、解放時間は日の出から日没の30分前です。
ちなみにここは世界遺産なのですが決して目立つところにworld heritageなどという文字は書かれていません。ここに限ったことではなく、私の知る限り世界のどの世界遺産もそのようなアピールをしていないのです。ところが「世界遺産」と書いたどでかい石碑を建てたりパンフレット類に「世界遺産」という文字を入れるために全部刷り換えて環境に負荷を与えたりマスコミに煽られて夜を徹してお祭り騒ぎをやる国があります。・・・そうです、我が国、日本です・・・_| ̄|○
ちなみにミトゥナ(男女交合)像は、ヒンドゥー教の神様と一体化して幸せになる方法(タントリズム:タントは縦糸を意味するサンスクリット語)を表現した宗教的偶像のひとつで、男性原理と女性原理の結合が宗教的至福をもたらすという9~12世紀のインドで流行した考え方からきているそうです。
吾輩自身はこのような凄い寺院群とその壁に描かれた精緻なレリーフを眺めて感心はしましたが、気が遠くなるような制作時間がかかっただろう雄大な寺院群は王の権力を表していると同時に、奴隷が沢山存在したシビアな階級社会であったということに思いを馳せましたね。石を積み上げた労働者やレリーフを彫った彫刻家たちは、最終的に作品こそ評価され1000年経った現在も保存状態が良く、おんぼろバスに乗ってお尻を痛めてまでやって来るような吾輩などの海外からの旅行者の鑑賞にも耐えるほどの偉大な仕事をしたわけです。しかしながら残された名は王朝一族だけで、当時シビアな階級社会で生きていた作者たちは名のかけらも残されていないという虚しさを感じました。ま、世界中の偉大な歴史的建造物というのは大なり小なりそのような話がつきまとうわけですがね・・・。
さあみなさん、能書きはこのくらいでミトゥナ(男女交合)像を心ゆくまで楽しんでください!
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