（三井）三池港は？
プサン港と貿易、荷主への補助金増額により、コンテナは約３倍増になった・・・
中身は何なのかな？
韓国牛、キムチ各種？ 眞露？ 加工食品？ 魚介類・農産物？
推測は不能です・・・
振興銀行は犯罪、貿易振興は賛成、笑い
クラウドから出てくるかな？
背後圏（筑後地区、佐賀県南部、熊本県北部）企業
九州州政府の国際空港/港湾事業
担当は？ 州政府国際貿易部？ 港湾課？
州政府国際貿易部 空港課は？
北九州空港を貨物主体、福岡空港を人主体として、空港機能を分けました。
asahi.com
■今年度の取扱量 最高更新する勢い
かつて石炭の積み出し港として栄えた大牟田市の三池港で、輸入家具などを積載したコンテナ貨物の取扱量が急増している。５、６月と連続で過去最高を記録し、過去最高の取扱量だった２００７年度を超す勢いだ。世界有数のハブ港、韓国・釜山港とつなぐ国際定期航路のコンテナ船も大型化。来年度には三池港に直結するインターチェンジが有明海沿岸道路に完成する予定で、県や同市は国際コンテナ港への脱皮に向けた県内外の利用増を期待している。
（松本健造）
（松本健造）
２７日朝、三池港の岸壁に韓国のコンテナ船「グローバルヌビラ号」（４９００載荷重量トン）が接岸した。大型クレーンがアームを動かし、８３ＴＥＵ（１ＴＥＵは２０フィートコンテナ１個分）のコンテナを下ろし、代わりに１５ＴＥＵを船に積み込んだ。
●釜山便大型化
三池港では０６年、韓国の海運会社「興亜海運」が釜山港とつなぐ定期航路（週１回）を就航させ、県も翌春、コンテナの積み下ろしに対応するクレーン１基を同港に配備した。当初は３７２５トンを積載するコンテナ船だったが、取扱量の急増に伴い、今月２７日から５千トン弱の船に切り替えた。
三池港では０６年、韓国の海運会社「興亜海運」が釜山港とつなぐ定期航路（週１回）を就航させ、県も翌春、コンテナの積み下ろしに対応するクレーン１基を同港に配備した。当初は３７２５トンを積載するコンテナ船だったが、取扱量の急増に伴い、今月２７日から５千トン弱の船に切り替えた。
県港湾課や大牟田市の三池港・みなと振興室によると、今年５月のコンテナ取扱量は４６８ＴＥＵで、過去最高の３８８ＴＥＵを積み下ろした０８年１０月を超えた。６月の取扱量は２７日の荷役で５２５ＴＥＵとなり、５月の記録を更新。このまま順調に推移すれば、年間で過去最高だった０７年度（３０４７ＴＥＵ）を超すのは確実だ。
●荷主に助成金
０６年の定期便の就航を機に県や市、地元経済界、船舶代理店は炭鉱閉山で取り扱い貨物が減った同港を、国際コンテナ港として活用することを目指した。大型クレーンの配備もその一環だ。新規の荷主限定でコンテナ１個の荷役につき２万円（年間で上限１４万円）を荷主に補助する助成金制度も設けた。
０６年の定期便の就航を機に県や市、地元経済界、船舶代理店は炭鉱閉山で取り扱い貨物が減った同港を、国際コンテナ港として活用することを目指した。大型クレーンの配備もその一環だ。新規の荷主限定でコンテナ１個の荷役につき２万円（年間で上限１４万円）を荷主に補助する助成金制度も設けた。
だが、０８年秋の世界同時不況で利用者は激減、０９年２月には４６ＴＥＵにまで取扱量が減った。岸壁利用料など同港の収益は悪化し、国が重要港湾に指定した全国１２８港のうちワースト２位になった。
最近になって取扱量が急増したのは、コンテナ１ＴＥＵあたりの助成金を５千円に下げる一方で、すべての荷主に対象を広げ、年間の上限を１００万円に増やすなど、助成措置を拡大したことが背景にある。県や大牟田市は「三池港を『マイポート』として利用してもらおうと、荷主の開拓に力を入れたのが奏功した」と説明。需要をさらに拡大し、現在の週１便から週２便に増やすことも視野に置いているという。福岡県庁
http://www.pref.fukuoka.lg.jp/f17/miike-kamotsu.html
三池港外貿コンテナ定期航路の貨物量増加
発表日 平成22年6月29日
担当課：港湾課
直通：０９２－６４３－３６７４
内線：４５５６
担当者：梅崎係長、有吉
直通：０９２－６４３－３６７４
内線：４５５６
担当者：梅崎係長、有吉
三池港外貿コンテナ定期航路の貨物量増加
大牟田市に位置する重要港湾である三池港は、県南地域の産業振興、国際の物流の拠点であり、航路・埠頭等の施設整備による港湾機能強化とともに、周辺部の有明海沿岸道路三池港ＩＣ（Ｈ２３年度開通予定）、九州新幹線（Ｈ２３年春全線開業予定）などの交通インフラの整備も進んでいることから、今後、三池港が国際貿易港として、大きく発展することが期待されています。
福岡県では、今年度、平成１８年４月に就航した三池港～韓国釜山港間外貿コンテナ定期航路を利用する企業に対する新たな荷主助成制度（表１）を設け、週２便の航路開設を目標に、マイポートみいけ利用促進協議会（※）が積極的な広報宣伝及びポートセールスを行い、一層の利用促進・集荷拡大に向け取り組んでいます。
その結果、外貿コンテナ定期航路の貨物取扱量は、一昨年の世界同時不況の景気低迷期を乗り越え、背後圏（筑後地区、佐賀県南部、熊本県北部）企業の景気回復及び新規企業の利用増加に伴い、今年度に入り、対前年比２６６％（４～６月比）になるなど大幅に増加しました。（表２）
なお、６月最終寄港便から、コンテナ船の大型化（表３）が図られました。
※マイポートみいけ利用促進協議会
構成団体：福岡県、大牟田市、九州地方整備局博多港湾・空港整備事務所
三池貿易振興会、大牟田商工会議所、日本コークス工業（株）
福岡県では、今年度、平成１８年４月に就航した三池港～韓国釜山港間外貿コンテナ定期航路を利用する企業に対する新たな荷主助成制度（表１）を設け、週２便の航路開設を目標に、マイポートみいけ利用促進協議会（※）が積極的な広報宣伝及びポートセールスを行い、一層の利用促進・集荷拡大に向け取り組んでいます。
その結果、外貿コンテナ定期航路の貨物取扱量は、一昨年の世界同時不況の景気低迷期を乗り越え、背後圏（筑後地区、佐賀県南部、熊本県北部）企業の景気回復及び新規企業の利用増加に伴い、今年度に入り、対前年比２６６％（４～６月比）になるなど大幅に増加しました。（表２）
なお、６月最終寄港便から、コンテナ船の大型化（表３）が図られました。
※マイポートみいけ利用促進協議会
構成団体：福岡県、大牟田市、九州地方整備局博多港湾・空港整備事務所
三池貿易振興会、大牟田商工会議所、日本コークス工業（株）
○三池港外貿コンテナ定期航路利用促進事業（表１）
| 対象 | 三池港を利用するすべての荷主企業 |
| 助成額 | コンテナ１ＴＥＵあたり ２０ＴＥＵまで ５千円 ２１ＴＥＵから５０ＴＥＵまで ７千円 ５１ＴＥＵ以上 １万円 |
| 新規荷主助成加算 | ２０ＴＥＵまで５千円 |
| 助成上限額 | １企業１００万円 |
○取扱量の実績（表２）
年度 | 年間取扱量 | ４月～６月の合計 | 対前年比（％） |
平成２０年度 | ２,６１９ＴＥＵ | ８２８ＴＥＵ | １４９ |
平成２１年度 | ２,３１６ＴＥＵ | ４８０ＴＥＵ | ５８ |
平成２２年度 | ５,０００ＴＥＵ（目標） | １,２８０ＴＥＵ | ２６６ |
○新旧コンテナ船比較表（表３）
新たな就航船舶 | 従来の寄港船舶 | |
船名 | グローバル ヌビラ | ノバ |
最大積載量 | ４,９００トン | ３,５００トン |
コンテナ 運搬能力 | 最大積載量 ３２０ＴＥＵ | 最大積載量 ２０４ＴＥＵ |
三池港外貿コンテナ取扱量（ＴＥＵ）(エクセルファイル 23KB)
三池港外貿コンテナ定期航路利用促進助成事業リーフレット(エクセルファイル 1.57MB)
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