優雅なバイクの音
昔、バリ島の開発が進んでいないころ、ビーチに寝転がって、バイクの音を楽しんだ・・・
オートレースの逆のゆったりしたフリー走行
バイクの音も、昔は、気持ちが良かった・・・
そのころのバリ島は、急ぐって、何?
マッサージのおばちゃんが、ビーチで、マッサ~ジ、マッサ~ジ
近寄ってきて、ノーと言うと・・・
ライター、ライター、ライターと言う・・・
何かと思っていたら、レイターのことだった。後で、どうですか?
イェスと言っておくと、覚えていて、何時間後かに、また、やってくる
マッサ~ジ?
分かった、いくら? 500ルピーです、だんな・・・
高い。じゃ、いくらなら、いいの? だんな・・・
300でどうだ?
へえ、よろしゅうおます・・・ じゃ、300で・・・
丁寧なオイルマッサージが忘れたが、100円か、200円?
そんな世界だから、最後の楽園と呼ばれた・・・
バリスマイルも消えた?
どうだろうな?
そのころのデンパサール空港は、ぺんぺん草が生えていて、飛行機を降りると、バリ特有の熱気と香りが・・・
歩いて、入国管理を通り、税関を通り、ベモと言う小型トラックの荷台に乗って、町の中心部へ行った・・・
ヒンドゥ教だから、ホテルの従業員は奴隷階級・・・
だが、そのスマイルはいわゆるバリスマイル。日本人にはムリ・・・
2005年のバリスマイル・・・
バリ島で、テロがあった。慰霊碑である・・・
2005年、帰国後の10月にも、またテロが発生した・・・
0 件のコメント:
コメントを投稿