人生には転機がある・・・
僕は東京の電機メーカーに就職した。
1992年から、リストラが始まった。リストラは今でも継続している・・・
そして、2001年に我慢の限度が来て、辞表を提出したら、癌の発病が判明した。
7月の終わりのことである・・・
会社は鬼ではないので、辞表を一時預かりにして、治療を勧めた。
放射線治療などを行って、とりあえずは、手術はしなくても良いという判断だった。
僕は、予定通り、11月に会社を辞めた。
その後は、ハローワークで失業保険を受けながら、中小企業診断士の講座を受講した。僕は中途で中小企業診断士の仕事に興味がなくなった。試験は受けたが、落ちた。2004年に個人事業を開業した。中小企業診断士の勉強は今でも大いに役立っている。だから、試験に落ちても、勉強はムダにはならない・・・
癌の検査は、カネがなくなるまで、続けた。カネが無くなった時点で、担当医に、カネが無くなったので、治療は受けれませんと告げて、今に至っている・・・
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