北朝鮮のフラグ、これは、何のフラグ? => 朝鮮労働党党旗
http://blog.livedoor.jp/superjumbo8190/archives/cat_50036537.html
「8月15日~16日、中朝国際列車 急行5列車~快速(K)28次 平壌→北京 (3)」
15:16分、列車は国境の町新義州(シンウイジュ)駅に到着しました。早速、審査官や税関職員が乗り込んできました。全員の荷物の中を厳しくチェックしてパスポートを回収して降りて行きました。他の職員は座席の裏など車両の隅々を点検して不法出国者がいないかを厳しくチェックしています。全員のパスポート回収と検査が終了するとホームに降りることを許されました。既に国内列車は切り離されていて、荷物車と国際車両2両だけになっていました。私たちが行った時にはこの駅での撮影は禁止でしたので、タバコを吸って時間を潰します。
この駅の発車は17:13分です。17時を過ぎてもパスポートを返してくれません。17:30中国の丹東から機関車が迎えにやってきましたが、まだパスポートを返してくれません。少しすると客車に戻るように案内され客車内に戻ると一人一人名前を読んでパスポートを返して行きます。返されたパスポートを見るとビザは回収されている上に出入国スタンプも押されてはいませんでした。
17:45分列車は新義州を発車しました。次は中国領の丹東(タントン)です。距離は約4km、所要時間は10分です。
★新義州駅が撮影禁止でなかった時、友人が撮った新義州での2枚の写真です。
ホームから駅舎を望みます。駅舎の上には故・金日成主席の肖像画(太陽像)が掲げられていました。(友人提供)
新義州駅に停車中の赤旗(プルグンギ)の90000番台と思われる機関車。(友人提供)
丹東を出た列車は順調に北京を目指して走って行きます。食堂車で食事の後、お土産の切手を見ているうちにいつの間にか寝てしまいました。
翌朝目が覚めると列車は天津の近くまで来ていました。それにしても、この北朝鮮車両はガタガタよく揺れます。瀋陽からは120キロ運転しているので余計に揺れます。
祖国解放戦争勝利記念館=黄緑○
祖国解放戦争勝利記念館=青○
金日成広場=赤○
(地図をクリックすると地図が拡大します)
祖国解放戦争勝利記念館(チョグクヘバンチョンジェンスンリキニョングァン)
記念館の中にあった絵の一つ。
祖国解放戦争で参謀達に指揮をとる「百戦百勝の鋼鉄の霊将・金日成将軍」の絵画。
こちらは朝鮮戦争の時にソウル市街に一番乗りしたT34型戦車。
平壌学生少年宮殿です。
平壌少年学生少年宮殿は平壌市内の少年少女(6歳~15歳)の課外教育施設です。放課後に芸術や体育、学問のセンスを磨く総合習い事センターといったところです。
正面には子供と一緒におられる故・金日成主席の銅像が建っていました。
こちらは朝鮮琴のクラスです。「故郷の春」を弾いていました。
朝鮮琴を弾く学生達の動画です
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