秋の収穫祭、すげえ~。シャングリラの兆候・・・
鳩、ムクドリ、雀が稲刈りの終わった田んぼへ、ダイビングする・・・
そして、秋の収穫をついばんでいる・・・
これらの鳥が一斉に飛び立った。
どうしたのかな? 白いコサギが舞い降りてきた・・・
すげえ~
これは、野生のイルカの里での出来事・・・
私は、モンキー・マイアで、動物たちの狂乱に出くわしたこともある。新参のイルカが、モンキー・マイアの常連に混じって、キャンプ西側の沖から、魚を追い込んでいた。
イルカに近づいて、観察しようと海へ入ったとき、動物たちが狂乱して餌を食っていた。浅瀬で、魚の大群が狂ったように泳ぎまわって、イルカがあちこちから割り込んで来る。
銀色のカモメや、オニアジサシや、オオアジサシが、金切り声を上げて、上空を旋回している。浅瀬にいる私には、魚群がはっきりと見えた。
私の右手では、イルカが魚を追って、魚に食いつくのが見えた。三十分後に、魚の大群は消えて、狂騒曲は終わった。
春望が吹きとんだ@シャングリラ
当時の名門出の詩人達の大半が思うように仕官して政治を行いたいという願望をもっていたが、それが適わない夢と終わってしまったことにより、少しでも社会を良くしようと思う気持ちが詩に大きく影響している。
漢詩の大家は・・・
春望 杜甫
国破山河在 国破れて 山河あり
城春草木深 城春にして 草木深し
感時花濺涙 時に感じては 花にも涙をそそぎ
恨別鳥驚心 別れを恨んでは 鳥にも心を驚かす
烽火連三月 烽火 三月に連なり
家書抵万金 家書 万金に抵(あた)る
白頭掻更短 白頭 掻(か)けば更に短く
渾欲不勝簪 渾(すべ)て 簪(しん)に勝(た)えざらんと欲す
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