多くの人々は、バビロンシステムのどこかにポジションを得ていて、そのポジションで生きている。そのポジションに応じた支配を受け、そのポジションに応じたマネーを得ている。
金融危機、財政破綻は資本主義のバビロンシステムの崩壊、アラブの春はイスラムのバビロンシステムの崩壊・・・
日本のマスメディアはユーロの信用不安が去ったという論調だったが、ギリシャやスペインの失業問題が解決したとは思えない。単に財政危機を脱したというだけ。そして、また、イタリアの混乱。バビロンシステムが崩壊しつつある・・・
そもそも、利益が出るのは、ガイアから搾取しているからである。ガイアには化石燃料やウランなど蓄積された資源がある。これらは有限である。
そして、リアルタイムの太陽エネルギーがある。
これらのエネルギーを搾取しているから利益が出る。それだけの話。動物はみな寄生虫に過ぎない。ガイアからエネルギーを搾取するだけである。
マネーは人の契約である。金持ちはエネルギーを搾取する権利をたくさん持っている。貧乏人はエネルギーを搾取する権利をあまり持っていない。
それだけの話・・・
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Do the living things in the mountains share foods?
Do the living things in the deserts share foods?
Do the living things in the oasis share foods?
Do the living things in the sea share foods?
Do the living things in the rivers share foods?
Do the living things in the forests share foods?
Do the living things in the cities share foods?
Do the living things in the Gaia share foods?
山に生息する生き物は食べ物をシェアしているか?
砂漠に生息する生き物は食べ物をシェアしているか?
オアシスに生息する生き物は食べ物をシェアしているか?
海に生息する生き物は食べ物をシェアしているか?
川に生息する生き物は食べ物をシェアしているか?
森に生息する生き物は食べ物をシェアしているか?
町に生息する生き物は食べ物をシェアしているか?
ガイアに生息する生き物は食べ物をシェアしているか?
ハルマゲドンはディバインシステムとバビロンシステムの戦いである。この戦いは大昔から続いてきた。そして、バビロンシステムが暴走し臨界点を超えて、そのひとつの現象として金融危機が発生した。バビロンシステムは何らかの手段で上層部が下層部をコントロールする。資本主義では、コントロールの手段としてマネーが大きな要因を占める。全体主義では、堅固なハイアラーキーによる権力構造が下層をコントロールする。軍事力などもひとつの手段だ。つまり、権力や軍事力やマネーなどのパワーによる支配である。これを打破するための中途のシステムとして、準ディバインシステムがある。トップダウンとボトムアップのバランス、環境に優しいツールの開発、ソーラーシステムなどが考えられる。大雑把に言えば、バビロンシステム、準ディバインシステム、ディバインシステムのみっつに分かれる。準ディバインシステムにはバビロンシステムの要因も含まれる。しかし、準ディバインシステムでは、ハルマゲドンの戦いにおいて神のサイドがサタンのサイドに対して優勢になっている。神とはヤハウェ、ゴッド、アッラー、ブラフマン、ドラゴン、コスモスなどを指す。機械論的宇宙では、機械を使って宇宙を支配しようとし、生命論的宇宙では、人と宇宙は一体であり機械はその道具にすぎない。システム論的宇宙では、生命と機械が自然な形で融合する。システム論的宇宙がわれわれの目標だ。
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