NASAとナショジオもシンクしている・・・
Lagoons of New Caledonia
In 2008, UNESCO added the Lagoons of New Caledonia to the World Heritage Site list. The Lagoons comprise six marine clusters that represent the main diversity of coral reefs and associated ecosystems in the French Pacific Ocean archipelago of New Caledonia and one of the three most extensive reef systems in the world. These Lagoons feature a remarkable diversity of coral and fish species and a continuum of habitats from mangroves to seagrasses with the world's most diverse concentration of reef structures. The Lagoons of New Caledonia display intact ecosystems, with healthy populations of large predators, and a great number and diversity of big fish. They provide habitat to a number of emblematic or threatened marine species such as turtles, whales and dugongs whose population here is the third largest in the world
With its 14 spectral bands from the visible to the thermal infrared wavelength region and its high spatial resolution of 15 to 90 meters (about 50 to 300 feet), ASTER images Earth to map and monitor the changing surface of our planet. ASTER is one of five Earth-observing instruments launched December 18, 1999, on NASA's Terra satellite. The instrument was built by Japan's Ministry of Economy, Trade and Industry. A joint U.S./Japan science team is responsible for validation and calibration of the instrument and the data products.
Image Credit: NASA/GSFC/METI/ERSDAC/JAROS, and U.S./Japan ASTER Science Team
JUNE 8, 2010
NOODLE CHEF, THAILAND
Photograph by Dean McCartney,
My ShotThis Month in Photo of the Day: Travel A strainer full of noodles, fresh off an open fire, commands the total concentration of a cook in Bangkok's Chinatown. The skill of such street chefs, and the aroma of their creations, proves irresistible to many passersby.
Photo Tip: Dining is a big part of the travel experience. Cuisine and dining traditions are emblematic of local culture. They’re one of the most tangible ways that one destination is distinguishable from another.
合衆国、サイエンティスト組合、パブリッシャーズ組合へ、ダブルデイ・・・
謝辞
まず、過去および現在のモンキー・マイアのイルカたちにお礼を述べます。私たちが観察するのを許してくれて、ボートの騒音にがまん強く耐えてくれて、イルカの社会を充分に見せてくれたことに感謝します。両親のロバート・スモールカーとローズマリー・スモールカーに感謝します。自然に対する正しい認識と関心を与えてくれました。私は自然に対して末永く感謝の念を抱きます。自然が失われれば、生きる道に迷ってしまうでしょう。エリザベス・ゲイウェンは私たちをモンキー・マイアへ「導いてくれました」。バーンド・ワージッグは手助けしてくれて、ずっと道案内の灯りを燈してくれています。
過去から現在に至るまで、モンキー・マイアのレンジャーによる支援と、イルカ王国の沿岸警備に対して敬意を表します。モンキー・マイア観光協会にも感謝いたします。西オーストラリア博物館、とくに、ダリル・キッヘナーと西オーストラリア大学の有意な支援、とくに、リチャード・ホルストに感謝します。カリフォルニア大学サンタクルーズ校ロング・マリーン・ラボラトリーとミシガン大学動物学博物館は、合衆国で計り知れない貴重な後方支援をしてくれました。
ナショナル・ジオグラフィック協会、シービー・トラスト、ゴードン・アンド・アン・ゲッティ、合衆国科学基金、ミシガン大学は、主要な財源を支援してくれました。感謝いたします。ルース・マスグレイブ、ケン・マスグレイブ、アーヴ・デボー、リチャード・ランガムによるプロジェクト推進に感謝いたします。
大学および大学院時代に助言者として支援してくれた方々は、私の思考や方向性に対して多大な示唆を与えてくれました。ケン・ノリス、バーンド・ワージック、ボブ・トリバー、バーブ・スマッツ、アーヴ・デボー、リチャード・アレキサンダーの面々です。感謝いたします。
モンキー・マイアでの共同研究者、アンドリュー・リチャード、リチャード・コナー、ジャネット・マン、エイミー・サミュエルズ、パー・バーグレン、マイク・ハイサウス、ジョン・ペッパー、ビル・シャーウィン、みなさんに感謝します。本書に述べた体験の多くを共有しました。とくに、アンドリュー・リチャードとジョン・ペッパーは同僚であり、助言者であり、親愛なる友人でもあります。
夫のバーンド・ハインリッヒは熱心な生物学者兼ライターです。この体験を書くに際して、励ましてくれました。科学的な研究成果が学会の一部のエリートにしか知らされなければ、大して世の中の役に立たないことを教えてくれました。本書の執筆中には、洞察に満ちた聞き手も務めてくれました。夫にはモンキー・マイアへの最後の旅の後で出会いました。不思議なのですが、夫と出会う前まで私の心を独占していた動物と場所(イルカとモンキー・マイア)を、夫はまだ見ていません。
ニーナ・リアン、クリスチーナ・キャンネル、ダブルデイの編集者シーン・マクドナルドとナン・タレスは、あらゆる局面で原稿の改善に貢献してくれて、出版作業全体を指導してくれました。
みなさま、心から深く感謝します!
global
【形-1】全世界の、地球(上)の、地球規模の、世界的規模の、全体的な、国際的な、グローバルな
【形-2】広範囲の、大域的な
【形-3】球状の
【@】グローバル、【分節】glob・al
justice
【名-1】正義、公正、正当性
・Justice will prevail. 正義は勝つ。
【名-2】当然の報い
【名-3】司法(官)、裁判(官)、判事
【@】ジャスティス、ジャステス、【変化】《複》justices、【分節】jus・tice
share
【1-名-1】分かち合い、共有
【1-名-2】分け前、割り当て
【1-名-3】《one's ~》分担金
【1-名-4】役割、負担
【1-名-5】市場占有率、分担率
【1-名-6】株、株式◆【略】shr
【1-他動】~を分ける、分かち合う、共有する、共用する、共にする、分担する
・I share your opinion. あなたと同意見です。
・Thanks for not sharing your ice cream! アイスクリームを分けてくれないでありがとうね!◆【場面】分けてくれてもいいだろうという皮肉または催促。
・"Ow, I have a stomach ache." "That's what you get for not sharing your ice cream." 「あっ、おなかが痛い」「アイスクリームを独り占めするからそういうことになるんですよ」
【2-名】=<→plowshare>
【@】シェアー、【変化】《動》shares | sharing | shared
知は脳の食べ物である - 生命体
人流(脳力) > 情報流(知力) > 物流(体力) > 金流(血液、インフラ)
だから、上記の情報は?
献血と似ている・・・
Share
Share
Do the living things in the mountains share foods?
Do the living things in the deserts share foods?
Do the living things in the oasis share foods?
Do the living things in the sea share foods?
Do the living things in the rivers share foods?
Do the living things in the forests share foods?
Do the living things in the cities share foods?
Do the living things in the Gaia share foods?
Aoyagi YoSuKe
シェア
山に生息する生き物は食べ物をシェアしているか?
砂漠に生息する生き物は食べ物をシェアしているか?
オアシスに生息する生き物は食べ物をシェアしているか?
海に生息する生き物は食べ物をシェアしているか?
川に生息する生き物は食べ物をシェアしているか?
森に生息する生き物は食べ物をシェアしているか?
町に生息する生き物は食べ物をシェアしているか?
ガイアに生息する生き物は食べ物をシェアしているか?
青柳洋介
Global Justice Ecology
EcoSystem consists of Economy and Ecology.
エコノミーは指標、エコロジーは論
よって、
Global Justice Economyは? 今のところ、世界経済フォーラム?
クラウス・シュワブ
World Economic Forum Publications
おいらのばあさまと似ているレーチェルさんです・・・
イルカの本の著者です・・・
オフィシャルサイトは?
Global Justice
だが、虫の声があるので、大丈夫、そのうちに出てくる
マークシティのアカ犬が仕込んだトロイの木馬がレイチェルさんを消去した。三島も消去した。
アカ犬は、無線を使って、PC内に侵入して、僕のデータを破壊した => 犯罪者
Aoyagi YoSuKe
Book Creator
予告)新潮社向けの本、袖は?(企画書&原稿は提出済み、回答は来ていない)
■ 作者について:(袖)
1982年にモンキー・マイア・ドルフィン・リサーチ・プロジェクトを共同で始めた。イルカの生活をあらゆる方面から洞察して、画期的な業績を残し続けている。ブリティッシュ・コロンビア、バハマ、ニュージーランドなど、世界中でイルカとクジラの研究に参加してきた。東南アジア、中央アメリカ、マダガスカルで霊長類の研究も行なってきた。現在は、バーモント大学のリサーチアソシエイトの職を持つ。ミシガン大学の動物学博物館と協力関係にある。ミシガン大学で博士号を取得。バーモント在住。
■ 書評:(裏表紙)
ほんのひと握りのサイエンティストだけが、自分の世界に他人を難なく導ける本を書ける。レイチェル・スモールカーはそのようなことができる数少ない中のひとりだ。イルカは人間と似ているようでもあれば、まったく違うようでもある。イルカが水の世界で生きるには、独特の感覚、スキル、反応などの能力が必要だ。スモールカーがその世界へ導いてくれる。タイトルが示すように、輝きを放ち、挑発的で、知的で、不思議で、とりわけ魅惑的と言ってよい本である。
--Richard Ellis, author of Encyclopedia of the Sea and Deep Atlantic
この重要な本を読みなさい。パイオニア的研究だ。イルカが想像以上の不思議ですばらしい生き物であることを明らかにした。人間と異なるようでもあれば、似ているようでもある。われわれの仲間としてイルカをみなすためのランドマークとなる。
--Sy Montgomery, author of Journey of the Pink Dolphin
Aoyagi YoSuKe - Art Harbour
Partnership: Google, Inc. AdSense program / Amazon.co.jp Associate program
http://artharbour-gaia.blogspot.com
(The Gaia Art Harbour)
Mizuho Bank/Credit Master
ここからが、ぷ~~~天の虎です・・・
わたくしといふ現象は
假定された有機交流電燈の
ひとつの青い照明です
(あらゆる透明な幽霊の複合体)
風景やみんなといっしょに
せはしくせはしく明滅しながら
いかにもたしかにともりつづける
因果交流電燈の
ひとつの青い照明です
(ひかりはたもち、その電燈は失はれ)
・・・
・・・
Tell me why the stars do shine,
Tell me why the ivy twines,
Tell me why the sky’s so blue.
Then I will tell you just why I love you.
Because something made the stars do shine,
Because something made the ivy twine,
Because something made the sky so blue.
Because something made you, that’s why I love you.
赤道付近の生物多様性は水と光によってもたらされているとしか思えない・・・
その多様性の中にある共生のモデルこそ、サバイバルのカギだと思われる・・・
The Great Web Of Universe
The Great Web Of Universe
The Great Web Of Solar System
ठे ग्रेट वेब ऑफ़ उनिवेरसे
ठे ग्रेट वेब ऑफ़ सोलर स्य्स्तेम
The Great Bio Of Universe
The Great Bio Of Solar System
थे ग्रेट बियो ऑफ़ उनिवेरसे
थे ग्रेट बियो ऑफ़ सोलर सिस्टम
1800万年前 アフリカ大陸とユーラシア大陸が結合して、ユーラシアの動物がアフリカへ移住してきた。
1000万年前 大地溝帯ができて、熱帯雨林の西アフリカとサバンナの東アフリカに分裂して、それぞれ独自の進化を遂げた。
700万年前 人類の誕生
・・・
・・・
Contingency is the Father of Discovery.
Necessity is the Mother of Invention.
Life may be on the Border between them.
Life may be on the Edge of Chaos.
・・・
・・・
未来へ・・・
We were born by a river! Or star children?
We were born by a river rather than we are the world!
私たちが世界というよりも、私たちは川のそばで生まれた!
パリ:セーヌ川、ロンドン:テムズ川、ニューヨーク:ハドソン川、
東京:江戸川、隅田川、多摩川、ソウル:漢川(ハンガン)、北京:長江、、、
エジプト:ナイル河、メソポタミア:チグリス河、ユーフラテス河、
日本人の立場から言えば、「川のそばで生まれた」になります。
だからと言って、「私たちは世界」を否定しているわけではありません。
宇宙の中にたくさんある銀河のひとつの端の方にある太陽系の
最後の晩餐の結果2050年ころに現れるかもしれない世界:
欧州経済圏、北米経済圏、アジア・オセアニア経済圏、
ユーラシア大陸、アフリカ大陸、オーストラリア大陸、
結果:最後の晩餐後の2050年ころに六大驚天地が出現するか?
ガイアの全生命、全物質(全自然物、全人工物)の知恵を総結集したら、出現するかも?
特に、2030年辺りが最大の難関! 大嵐の中で最後の晩餐を続けることになりそう! だが、スーパー・ハリケーン級は発生しないだろう! 風速70メーター級以上のハリケーンが多発する可能性は十分にある!
美しいガイアが創造できるかのカギは人類の知恵! 科学技術、宗教、哲学など人類のあらゆる知恵を結集する必要がある。うまくいけば、有史以来初の六大驚天地が出現するだろう!
ニュートン力学(古典力学) <-> 相対論、量子論(現代物理学)
ニュートンは、宇宙の根本的なフレームワークを示した・・・ 近代物理学の父である!
このみっつの法則が宇宙のフレームワークを表現している・・・
あえて翻訳すれば、「宇宙の原理原則」。読んだことがないけど、おそらく、このような内容になっているはず・・・
力の大元とは? 4つの力じゃないの? ここまで来ると、現代物理学の世界に突入する。
波=エネルギー=物質 (アインシュタインの相対論)
物質化したエネルギーは4つの力を保有している。そして、互いに引き付けあう(場合によれば、反発する)。物質には複雑化していく傾向がある。この傾向は4つの力と関連しているはずである・・・ここにこそ、生命誕生の謎が隠されているはず・・・
単純な物質に太陽エネルギーが触媒として作用し、物質は複雑化してして行った・・・これこそ、青い水の星、奇跡の地球だ! そして、それらすべてを生命体として捉えたものがガイア(地球生命体)である。
原子 -> 分子 -> アミノ酸 -> タンパク質 ・・・ 生命の誕生 -> 微生物 ・・・ (進化論) ・・・ -> 植物・動物 -> より複雑な生命体 -> 哺乳類 -> 人類 -> ガイア -> 太陽系 -> 銀河系 -> 宇宙
タンパク質から、生命の誕生・・・ ここに奇跡の大飛躍がある・・・ まさしく、神の領域だと思う・・・このように、ニュートンに始まった機械論的宇宙から、ダーウィンなどを経て、生命論的宇宙として、宇宙を把握する・・・生命論的宇宙の解明こそ、ガイアが生命体として、機能し続けていくキーである・・・ 音楽のキーと同様なものだ・・・ キーだ!
注)第五の力があるようですが・・・ それは、現代物理学者におまかせする・・・
原子 分子 化合物 炭水化物 アミノ酸 たんぱく質 細胞 組織 臓器 生物
四つの力の影響? 引力、電磁力、強い核力、弱い核力
究極はブラックホール? ブラックホールは何でできているのだろうか? 物質? プラズマ? 何だろう?
太陽電池とは、光合成の一種? 光エネルギーを電気エネルギーに変換する(物理反応)・・・
植物の光合成とは、光エネルギーを使って化合物を生成する(化学反応)・・・
原子力とは、核分裂または核融合の結果、エネルギーが発生する(原子核反応)・・・
地熱とは、熱エネルギー(エントロピーの法則、熱力学法則)
われわれが使用しているエネルギーとは、運動エネルギー(熱も含む)、電磁エネルギー(光も含む)、化学反応エネルギー(火)
・・・
・・・
われわれは何者か? どこから来たのか? どこへ行くのか?
われわれは生命体である、過去から来た、未来へ行く・・・
これは、理論じゃありません、イメージです・・・
赤と青を混ぜたら、ピンクになる - モモ
モモへ
太陽は赤、地球は青 - ぷ~~~天の虎
シャングリラとは? 桃源郷である - 大理のみつめ
地球から太陽までの距離 : 地球から月までの距離 ≒ 400:1 太陽の大きさ(半径または直径) : 月の大きさ(半径または直径) ≒ 400:1 |
このため、地球から見た太陽と月の 見かけの大きさはほとんど同じになります。 よって、月が太陽をかくす日食が起こることがあります。 | |
日食と月食
太陽-月-地球が一直線上にならんだときに日食が起こります。
※皆既日食の起こる地域では月と太陽の見かけの大きさが同じため太陽は月にかくされて見えなくなります。
太陽-地球-月が一直線上にならんだときに月食が起こります。
※月は地球のカゲになってしまいます。
実際は地球の公転面に対して月の公転面は約5°かたむいているので、新月や満月のたびに日食や月食が起こるわけではありません。
シャングリラの曼荼羅
赤ワインと白ワインを混ぜたら? ピンク系のローゼになる - 酒とバラの日々
赤道付近の生物多様性は水と光によってもたらされているとしか思えない・・・
その多様性の中にある共生のモデルこそ、サバイバルのカギだと思われる・・・
The Great Web Of Universe
The Great Web Of Universe
The Great Web Of Solar System
ठे ग्रेट वेब ऑफ़ उनिवेरसे
ठे ग्रेट वेब ऑफ़ सोलर स्य्स्तेम
The Great Bio Of Universe
The Great Bio Of Solar System
थे ग्रेट बियो ऑफ़ उनिवेरसे
थे ग्रेट बियो ऑफ़ सोलर सिस्टम
生命が醸しだす偉大さ
レイチェルさんより・・・
エピローグ
イルカもわたしもいきている
生涯をイルカの研究に費やして、新発見をすることは難しくはない。イルカの寿命は人と近いので、生涯をかけて観察したとしても、イルカの一世代しか見られない。しかし、年月を重ねて、私はキャンプ生活による犠牲も理解できるようになり、モンキー・マイアに別れを告げる決心がついた。
イルカの生活を理解しようとすれば、自身の生活も犠牲にすると感じた。ニッキーやパックなどのイルカたちは、遊んで獲物を捕って育ち、イルカ関係を築いていく。そして、子どもを産んだり、子どもを亡くしたりしながら、豊かな生活を送る。私はそういうものを観察してきた。私は混乱した生活や労働条件にイラつき始めて、絶えず追い立てられながら世界を往来していると感じるようにもなった。アメリカを長く留守にしている間に、ふたつの重要な人間関係を壊してしまった。両方の国で懸命になって、友情を築く努力をしたが、社会は変化し続けるので、簡単には両国に適応できなかった。
私は成長し続けているとは思うが、そろそろ自分自身の空間が欲しくなってきた。持ち物を片付けて、バックパックをクローゼットに放り込みたかった。朝一番にコーヒーを飲んで、少々散らかっていても、必要な物がすぐに見つかるようにしたかった。夕べにはワインを飲みながら、リラックスして静かに本を読みたかった。
シャーク湾のイルカの生態研究に長い道のりを捧げて、いくら発見しても、新たに次の発見があることも知った。しかし、そろそろ自身の人生を優先すべきときだと感じた。定住し根を生やして、堅実な関係を築く時期だったし、机上にあるたくさんの未完成のレポートを仕上げる時期だった。オーストラリアへ往き来するペースを落として、自身の体験とイルカから学んだすべてを熟慮する時期だった。
モンキー・マイアのイルカと最後に過ごしてから二、三年が経ち、私の生活は劇的に変わった。結婚してバーモントの田舎へ引っ越して、子どもをひとり産んで、その後も仕事を続けた。今、二番目の子どもが生まれようとしている。モンキー・マイアの状況も変化して、一九九七年の夏にはホーリフィンも死んだ。ホーリフィンは立派な老婦人だったが、年も感じさせた。獣医が解剖して、エイのトゲがホーリフィンの心臓付近に刺さっているのを発見した。それが感染症と出血を引き起こして、最終的な死因となった。だが、ホーリフィンは死を覚悟していたと思う。彼女の長く豊かな人生は、地球上のすべてのイルカのなかで最高の伝記のひとつだろう。
ご返事です・・・
訳者あとがき(素案)
翻訳家の仙名紀さんがブログにアップしたイルカ本。面白そうだったので、翻訳してみたいと手を上げた。出版社との出会い系サイトに翻訳企画を掲載したが、半年たっても音沙汰なし。あきらめようかと迷っているときに、下北沢の飲み屋で女の子たちが話しているのを見ていて、女の子たちが「イルカ」に見えた。翻訳作業は下北沢近辺のイルカ娘や、イルカ男たちと飲みながら進めたが、世田谷・池ノ上のジャズバーMのママPさんや、従業員のKちゃんのお世話になった。また、下北沢の沖縄バーNのママKさんや、従業員のAちゃん、Mちゃんのお世話になりっぱなし。うるさい酔っ払いイルカ男のお相手、どうもありがとうございました。その他にも、池ノ上や下北沢のたくさんの方々と楽しくやりながらの翻訳作業でした。まるで、下北沢近辺がオーストラリアのモンキー・マイアのように感じることもありました。だって、イルカ娘やイルカ男がたくさんいるんだもの。
翻訳家の仙名先生は厳しい方で、コツしか教えてくれません。しかも、暗号のようなものが多いです。たとえば、翻訳ツールとして、編み物の道具などを推薦してくれます。お世話になりました。
そして最後に、この素晴らしい本の原作者、
レイチェルさん、カンパイ!
本のクリエイター 青柳洋介
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