http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1314058373
アルフレッド・ノーベルは最初、珪藻土にニトログリセリンを染み込ませて安定した爆発物を製品化したが、これだと
爆発力が弱くなってしまうので、研究を続けてニトログリセリンと低ニトロ化セルローース(弱綿薬)の混合物をゲル状にしたもの、いわゆる"ニトロゲル"=ブラスチングゼラチンを開発して、安定性と爆発力を両立させた製品、"ダイナマイト"を考案して莫大な資産を築いたのは有名な話。
加えていうなら、硝酸と硫酸を混ぜて混酸を作れば、ニトログリセリンもニトロセルロースも簡単タヌキに作れるけど、このときあることをしないと、ノーベルと同じように大切なものを吹っ飛ばすということは、もちろん、ご存知ですよね。
昔の中学生とか、それを知らないで指とか吹っ飛ばしたヤツがけっこう、いたものです。
1 ANFO爆薬は、6号雷管を2、3本程度使用しないとデトネーション
できないくらい感度が低いですので、恐らく爆竹を利用しては無理だと思います。
私はANFO爆薬には、小型の手製ダイナマイトで行いましたが。
2 ダイナマイトは・・・、どうでしょうね・・・。爆竹のエネルギーにも寄ると
思いますが、ANFO程はいらないにしても、難しいかと思います。
3 テルミットの発火には、マグネシウムリボンが向いていると思います。
マグネシウムの燃焼熱はかなりのものです。
4 TNTは、かなり安定した爆薬ですので、爆竹では不可能と思われます。
6号雷管あたりならデトネーションできると思いますが。
5 黒色火薬であれば、弾殻への装薬の仕方、圧搾などの条件がそろえば、
デトネーションできると思います。
もう少し強力なものを開発してみるといいかと思います。
爆発とは
本質的には燃焼と同じで、「燃焼の伝搬速度が速い急速な燃焼」を爆発といいます。
衝撃波を伴い超音速で伝播するものを爆ごう、秒速数メートル以上の音速に近い速度で火炎が伝播するものを爆燃といいます。
また、「爆発限界を超えたものが爆発現象を生じる」点を踏まえて以下の分類をご覧いただければと思います。爆燃といいます。

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