自動翻訳機に俳句は翻訳できません。
ビジネスで使うなら、なおさらのこと。
英語で話して英語の契約書で契約する。
個人的にはこのような自動翻訳機の開発はムリだと思っています。
それよりも、英語は世界共通語と考えてマスターした方が良い。
日本が科学技術立国を目指すなら、私はぜひ高性能の音声翻訳機の開発に徹底
的に人とカネを注ぎ込んでもらいたいと思います。外国人と話をしている時に、
リアルタイムで正確に日本語に翻訳してくれるイヤホンや、自分の話し言葉を外
国語に変換してくれるマイクがあったら、どれだけ不利を克服できることか。こ
の夢の翻訳機が誕生すれば、日本の立場は一変すると思います。英語教育に時間
とカネを注ぎ込むよりも、費用対効果は大きいのではないかと本気で思っていま
す。
次世代スマホ
「今のスマートフォンには目(カメラ)と耳(マイク)と口(スピーカー)が
ある。それらは人間の各部位に近いところに分かれていくだろう」。今号の特集
で米グーグルの盲目のプログラマー、T.V.ラマーン氏が予言しています。一時代
を築いたスマホですが、グーグルの視線には、究極のIT(情報技術)に近づくた
めの一里塚にしか映っていません。誰が未来のネットの覇者になるのか。どんな
技術を持っているかよりも、理想を追求する貪欲さが勝敗を分けるような気がし
ます。
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