NHK受信契約

地上波・BS　－＞　地上波

契約変更の用紙が届いた。

結論は、契約変更を保留にして、現在の地上波・BS契約を継続する。


それに際して、NHKの窓口にみっつの提案をした。


１．受信契約にB-Cas Cardを利用して、システム化する。

つまり、NHKを見ない権利を認める。見る権利も認める。

見ない権利を行使する時は、受信料の支払い義務はない。

見る権利を行使する時は、受信料の支払い義務が発生する。


アンテナが付いている否かではなくて、B-Cas Cardを使って、受信停止措置、受信開始措置のコントロールをする。受信停止措置を行ったときは、NHKは受信できない。

受信開始措置を行ったときは、課金システムが起動して、受信者へ、料金支払い請求が来る。


NHKのファンが増えれば、受信料収入が増える。当たり前の話・・・


２．コンテンツの質を上げる。


公共放送としてのコンテンツの質を上げる。

「デジタルテレビ、中身がなければ、ただの箱」


３．貿易収支の黒字化

現状は？

BBCや、大リーグ放送や、サッカーの放送など、外国から購入しているコンテンツが多い。

つまり、NHKの貿易収支は赤字である。

よって、NHKのコンテンツを海外へ売ることにより、貿易収支の黒字化を図る。


背景）

日本は先進国なので、ハードウェアの加工貿易モデルはもはや通用しない。


知恵などがつまったソフトウェア、コンテンツ、技術などを海外へ売らなければ明日はない。


ソフトウェア、コンテンツ、技術など知恵と工夫は、高価である。


２０世紀に、コンピュータの世界で、マイクロソフトが証明した。

その社長、ビル・ゲイツは、世界一の大金持ちだった。

よって、そのビジネスモデルを放送のソフトウェア、コンテンツ、技術などに拡大すれば良い。


すでに、実証されたビジネスモデルである。

「コンピュータ、ソフトがなければ、ただの箱」


Creator Aoyagi YoSuKe


民放は？

業績の良いパトロン、スポンサーと契約しないと・・・

赤字企業は、宣伝広告費をカットする？

でしょ？


公共放送は、民主主義の原理で動く・・・

民放は、資本主義の原理で動く・・・

じゃないの？

原則は？


ただし、例外のないルールはない・・・


資本主義の原理といえども、放送は公共性が高いので、それを忘れちゃ、ダメ・・・

不良放送医局、不漁放送局、ならずもの放送局になり下がる・・・

でしょ？


公共放送の品格、と同時に、民放の品格もある・・・


総務大臣殿？