インドは、元住民に、ヨーロッパ系の血が混じった・・・
語族はインド・ヨーロッパ語族である
くわえて、イスラムも混じった・・・
よって、分裂した
西パキスタン - インド - 東パキスタン(バングラディッシュ)
パキスタンはムスリムの国、インドはヒンドゥの国
ヒンドゥはカースト制
ムスリムは平等、ムスリムは個々人がアッラーと一対一で契約する
AO
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インド共和国(インドきょうわこく、ヒンディー語: भारत、英語: Republic of India)、またはインド(India)は、南アジアに位置し、インド亜大陸を占める連邦共和国。パキスタン、中華人民共和国、ネパール、ブータン、バングラデシュ、ミャンマーとは陸上で、スリランカ、モルディブ、インドネシアとは海上で国境を接する。
南アジア随一の面積と世界第2位の人口を持つ大国である。10億人を超える国民は、多様な民族、言語、宗教によって構成されている。州境を越えるとまったく違う言語が話され、それぞれの文化芸術があるため欧米ではよく「インドは国と言うより大陸である」と表現される。中央政府とは別に各州に政府があり大臣がいる。主な言語だけで15を超えるためインド政府が発行する紙幣には17の言語が印刷されている。ヒンドゥー教徒が最も多く、ヒンドゥー教にまつわる身分制度であるカースト制度の影響は今でも残っており、複雑な身分制社会を形成している。貧困に苦しむ人が多い国であるとされるが[3][4]、近年の経済発展のおかげで低所得者層の生活も改善されつつあるとする見方もある[5]。 1947年のイギリスの植民地からの独立の際、それまでのインドは、インドとパキスタンに分裂した。その後、パキスタンの飛び地となっていた「東パキスタン」が1971年にバングラデシュとして独立している。
ヴェーダ時代からラージプート時代まで [編集]
北インドのイスラム化と南インドのヒンドゥー王朝 [編集]
ムガル帝国 [編集]
16世紀、
ティムール帝国の末裔であった
バーブルが
北インドへ南下し、デリー・スルタン朝を倒して1526年
ムガル帝国を立てた。ムガルはモンゴルを意味する。ムガル帝国は、インドにおける最後にして最大のイスラム帝国であった。3代皇帝の
アクバルは、インドの諸地方の統合と諸民族・諸宗教との融和を図るとともに統治機構の整備に努めた。しかし、6代皇帝の
アウラングゼーブは、従来の宗教的寛容策を改めて厳格なイスラム教
スンナ派に基づく統治を行ったために各地で
反乱が勃発、帝国は衰退にむかった。
ムガル帝国の没落に伴い、
イギリスがインドに台頭してきた。
ベンガル地方の徴税権を獲得したことを皮切りに
イギリス東インド会社主導の植民地化が進行した。19世紀前半にはイギリスの対インド貿易は自由化され、イギリスから機械製綿織物がインドへ流入。インドの伝統的な綿織物産業は破壊された。さらに、近代的な地税制度を導入したことも、インドの民衆を困窮させた。ムガル帝国の滅亡(
1858年)の後、
1877年には
イギリス領インド帝国が成立した。
イギリス統治時代 [編集]
第一次世界大戦で、自治の約束を信じてイギリスに戦争協力したにもかかわらず裏切られたことや、
日露戦争における
日本の勝利(非白人国家による白人国家に対する勝利)などの影響を受けて民族自決の理念が高まったことに影響され、インドではさらに民族運動が高揚した。
独立 [編集]
戦後、インド内のヒンドゥー教徒とイスラム教徒の争いは収拾されず、1947年8月15日、
イスラム教国家の
パキスタンとの分離独立となった。前日には、インドを東西から挟むパキスタンが誕生していた。
1948年1月30日、マハトマ・ガンディーは、ムスリムに対するガンディーの「妥協的」な言動に敵意を抱いていたN.ゴードセーによって射殺された。
初代首相(外相兼任)には
ジャワハルラール・ネルーが、副首相兼内相にはサルダール・V.J.パーテルが就任し、この新内閣が行政権を行使した。また、1946年12月から1950年まで憲法制定議会が立法権を行使し、それは憲法の施行後、総選挙で成立したインド連邦議会に継承された。司法権は新設置のインド最高裁判所に移行した。さらに憲法制定議会議長のR.プラサードが大統領に、憲法起草委員長のB.R.アンベードカルが法務大臣に就任した。こうして憲法施行とともに政治の大権は国民の側に移された。
インド憲法に書かれた正式国名は「Indian Sovereign Socialist Secular Democratic Republic」であり
社会主義共和国を標榜している。独立後は他の社会主義国ほど義務教育の完全普及や身分差別廃止の徹底はうまくいかず、近年においても小学校さえ行けない子も多く貧富の差も激しいが、不可触賎民出身の大統領(
コチェリル・ラーマン・ナラヤナン)や大臣(
アンベードカル)も出るなど特例も出てきている。
現代 [編集]
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