環太平洋火山帯は地震多発地帯
震源近くで津波 112人死亡
10月27日 4時10分 インドネシアのスマトラ島沖で起きた地震による津波で、これまでに112人が死亡、およそ500人が行方不明になっており、詳しい状況が把握できていない地域もあることから被害の拡大が懸念されています。
25日夜遅く、インドネシア・スマトラ島の沖合を震源とするマグニチュード7.7の地震が起き、震源地に近い西スマトラ州のムンタワイ諸島で高さ最大3メートルの津波が押し寄せました。この津波でこれまでに112人の死亡が確認され、502人の行方がわからなくなっているほか、およそ2000世帯が家を失いました。現地は通信網も寸断され、島のあわせて13の村について、いまなお現地の詳しい状況が把握できていないということです。州政府は救助活動や救援物資の輸送を急ぐことにしていますが、被害状況が明らかになるにつれて、さらに死傷者の数が増えることが懸念されています。一方、オーストラリア人観光客ら9人と日本人の乗組員1人のあわせて10人が乗った観光用のボートが地震発生当時、沖合に出ていて、連絡が取れなくなりましたが、メダンにある日本総領事館によりますと、その後、船の代理店に対して全員の無事を伝える電話があったということです。
---Wiki
環太平洋火山帯(かんたいへいようかざんたい)は、
太平洋の周囲を取り巻く
火山帯のことで、
火山列島や火山群の総称。別名
環太平洋造山帯(かんたいへいようぞうざんたい)とも言い、
アルプス・ヒマラヤ造山帯とともに世界の2大造山帯とも言われる。
火山帯の形成と特徴 [編集]
世界の2大造山帯ともいわれており、共に地震の多発地帯となっているが、環太平洋造山帯は火山を伴った活動が多いのに対して、アルプス・ヒマラヤ造山帯は火山が少なく
褶曲が多い点が異なる。
範囲 [編集]
基本的に、東太平洋では諸島、西太平洋では、大陸に付随する山脈を形成する事が多い。
関連項目 [編集]
0 件のコメント:
コメントを投稿