絶滅危惧種じゃなくても、山に異変が・・・
猿が、クマが、猪が・・・ 暴れている・・・
根本の問題は、オオサンショウウオだけではない
われわれ、日本人も含めて、その環境下にいる
ガイアはビオトープ、日本はその一部
そして、人殺し、通り魔、無差別テロリスト、DV、セクハラ、パワハラ、リンチ、幼児虐待などが多発している
さらには、強盗、サギ、痴漢、放火、自殺なども多発している
猿もクマも猪も人も、ガイアの中の生き物にすぎない・・・
事実から目をそむけるな! 日本人を含む生態系が異常をきたしている・・・
オオサンショウウオ固有種絶滅寸前
10月18日 12時26分
国の特別天然記念物に指定されているオオサンショウウオの生息地として知られる京都の賀茂川で、中国原産のオオサンショウウオとの交配が進んで、日本の固有種が絶滅寸前に追い込まれていることが京都大学の研究グループの調査で明らかになりました。
京都大学大学院の松井正文教授の研究グループは、文化庁の許可を得て、オオサンショウウオの代表的な生息地として知られる京都市北区の賀茂川で、ことし8月までの1年余りにわたって79匹を捕獲し、DNA鑑定を行いました。その結果、日本固有のオオサンショウウオの可能性がある個体はわずか3匹しか見つかりませんでした。これに対して、中国が原産のチュウゴクオオサンショウウオが9匹確認され、雑種が67匹に上りました。松井教授によりますと、食用として38年前に持ち込まれたチュウゴクオオサンショウウオが賀茂川に放たれて繁殖し、日本の固有種との交配が進んだ可能性が高いということです。松井教授は「放置すれば賀茂川で日本固有のオオサンショウウオが絶滅することはほぼ確実だ。チュウゴクオオサンショウウオは繁殖力がきわめて強く、全国のほかの地域で同じ事態が起きていないか調べる必要がある」と話しています。
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