論と指標で、スジを示し、最後に、カネの話をして、その妥当性を検討して、物事の成り行きを決める
先立つモノはカネ => 金の亡者
先立つモノは知恵 => ホモ・サピエンス
よって、気にかけても無意味、商売替えをすることが望ましい
JTはたばこ販売を縮小して、健康食品販売業、サプリメント販売業に鞍替えします
たばこ税 80% - 健康のため
酒税 80% - 健康のため
環境税 80% - 健康のため
ガソリン税 80% - 健康のため
サプリメント 20% - 健康のため
医薬品 20% - 健康のため
プロスポーツ 80% - 健康のため
健康運動 20% - 健康のため
論は健康のため、税率は指標です
これを商売替えの目標にしてください - 厚生労働大臣
たばこ値上げで禁煙挑戦者急増
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東京・日本橋の中央内科クリニック。現在、禁煙外来では禁煙補助薬が処方できないため、新規患者の受け付けを見合わせている (撮影・中村智隆)(写真:産経新聞) |
[フォト] 進化する治療手段 『最初の3日間我慢できない』は薬で軽減
「10月に入り、禁煙補助薬があっという間になくなった」。こう話すのは、東京・日本橋の「中央内科クリニック」の担当者だ。同クリニックの禁煙外来には10月に入って2週間で、9月下旬に比べて倍以上の新規患者が詰めかけた。
しかし、現在は禁煙外来の新規患者の受け付けを見合わせている。処方する禁煙補助薬が間に合わないためで、担当者は「患者はせっかく決心してやってきたのに、断るのは非常に残念」と嘆く。
禁煙外来で主に処方される禁煙補助薬は、米製薬大手、ファイザーの「チャンピックス」。これを含めた受診者の自己負担額は1万2千~1万8千円程度だが、1日に1箱ペースの喫煙者なら1カ月分のたばこ代程度で収まってしまう。禁煙成功率も6割程度と高い。
ファイザーは8月まで毎月約7万人分のチャンピックスを供給していたが、9月は約17万人分、10月に入ると6日時点ですでに約8万人分を供給しているという。同社はこのまま供給し続けるのは困難と判断し、12日以降、新規患者向けの「スターターパック」の供給を停止。治療中の患者への供給は継続できるが、供給体制が完全に整うのは来年1月という。テレビCMも自粛している。
一方、医療用と違って医師の処方がいらないOTC(一般用)医薬品の禁煙補助薬や禁煙補助商品の売り上げも伸びている。スイス製薬大手、ノバルティスファーマの禁煙補助薬「ニコチネル」は9月の出荷が前月比で3割増え、同社は「10月はそれ以上ではないか」とみる。禁煙補助商品を手がけるマルマンでは、「禁煙パイポ」の10月の売り上げが出荷ベースで前年同月の2倍以上で推移している。
JTは、今年10月から来年9月までの販売本数が前年同期より25%減ると予測しており「壊滅的なダメージになる」と危機感をあらわにする。禁煙挑戦者がこのまま増え続ければ、減少幅はさらに大きくなる可能性もある。
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