小沢の処分は、司法族

立法族は、立法せよ！

立法族は、立法せよ！　仕事しろ、いつまで、さぼる？　立法族！

自民 “小沢氏の証人喚問を”

10月12日 16時2分 

自民党は、役員会で、みずからの政治資金をめぐる事件で強制的に起訴されることになった民主党の小沢元代表への対応について、政治倫理審査会では真相の解明ができないとして、証人喚問の実現を求めていくことを確認しました。

この中で、石原幹事長は「衆議院予算委員会の審議が始まり、本格的な国会論戦がスタートした。民主党の小沢元代表の問題や、尖閣諸島沖で起きた中国漁船の衝突事件などについて、政府・与党の責任を徹底的に追及していきたい」と述べました。これに対して、出席者から、民主党の小沢元代表への対応について、「政治倫理審査会への出席でお茶を濁そうという動きがあるが、小沢元代表の説明は、ころころ変わっている。偽証罪が成り立つ証人喚問が必要だ」などという意見が出されました。そして、政治倫理審査会では事実の解明が十分にできないとして、衆議院予算委員会などでの論戦を通じて、小沢元代表の証人喚問の実現を求めていくことを確認しました。また、尖閣諸島沖で起きた中国漁船の衝突事件で、海上保安庁が撮影したビデオ映像について、国民の知る権利を満たす必要があるとして速やかな公開を求めていくことで一致しました。

平田氏 小沢氏の招致必要ない

10月12日 16時2分 

民主党の平田参議院幹事長は、記者会見で、「検察当局の捜査でも新しい事実は出てこなかったのだから、証人喚問など、小沢氏を国会招致しても新しい証拠や事実は出てこない。『民主党たたきの政治ショー』以外に意味はないし、司法に立法府が介入しすぎるのもいかがなものか」と述べ、小沢氏の証人喚問など国会招致の必要はないという考えを示しました。

そのうえで、平田氏は「政治的、道義的責任として、小沢氏自身が、国会で説明する必要があると判断すれば、やればいいと思うが、党が小沢氏に対し、『国会に出てもらいたい』と言う必要はない」と述べ、衆議院の政治倫理審査会への出席を求める必要もないという認識を示しました。