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火曜日, 8月 11, 2009
詩とエンブレムと矛盾の会
日曜日, 5月 31, 2009
大地の文学 - 小野寺功
賢治はかつて、イーハートーヴの大地に立って、次のように歌った。
新たな詩人よ
嵐から雲から光から
新たな透明なエネルギーを得て
人と地球にとるべき形を暗示せよ
投稿者 AO 時刻: 5/31/2009 01:48:00 午後
ラベル: CREATOR
存在とは、エネルギーが形象化された現象である。時間とは、エネルギーの遷移である。
そして、宇宙とは、エネルギーの連鎖で形成されている。なおかつ、その連鎖は、不可逆過程である・・・空間は、エネルギーの相対的関係から発生する・・・
太陽から、電磁波(光)によって、エネルギーが伝播してくる・・・太陽自体は、核融合反応をしており、その過程で、エネルギーの一部が電磁波となり、空間を伝播する・・・月は、太陽の電磁波を反射している鏡のようなものである・・・火は、化学反応で発生するが、その過程でも、エネルギーの一部が電磁波となり、空間を伝播する・・・
生命とは、エネルギーのひとつのフェノミナである・・・そして、宇宙とは、エネルギーの連鎖で形成されている。なおかつ、その連鎖は、不可逆過程である・・・空間は、エネルギーの相対的関係から発生する・・・ 空間とは、場である。場の中をエネルギーが遷移する過程を時間と呼んでいる・・・時空と、時場は、同じもので、言葉が違うだけである。
時空は重力場、電磁場を形成している。物質とは、フェノミナである。物質は、4つの力を有している。引力、電磁力、強い核力、弱い核力
存在(Exsistence)とは、時空(Time&Space)の中で動的(Dybnamic)に流れているフェノミナ(Phenomena)を静的(Static)に捉えたものにすぎない!つまり、観測できたフェノミナを存在と呼ぶ!
Webとは、場である、重力場、電磁場・・・Bioとは、光である、エネルギーである、魂である・・・Bioが発するエネルギーが、場の中を伝搬して伝わってくる。音波の場合は、音場を通して、プレーヤーの魂が伝搬してくる・・・
化学反応では、質量不変の法則が成立する。火が発生するトキ、光が見えるということは、光が電磁場を通じて伝播している。化学反応で発生した光エネルギー対して質量は減らない。これに対しては、化学反応により電子などのエネルギー順位の差が熱エネルギー、光エネルギーに変わったと説明される。物質に元来内包していたエネルギーが波となって放出されただけ。よって、質量は不変である。
E=mc2との関係は?
力には、引力、電磁気力、強い核力、弱い核力がある。力、つまり、フォースが熱エネルギー、光エネルギーとなって放出されただけなので、化学変化の前後で質量は不変である、という解釈なのかな?
最初にエネルギーありき、ゆらぎから、ビッグバンが起きた・・・ いまいちだな・・・
宇宙の誕生については、疑問が残る・・・
やはり、宇宙振動論のほうがベターな気がしないでもない・・・物質世界、反物質世界で、宇宙は振動している。その接点がブラックホールである。物質世界があり、接点にブラックホールがあり、その向こう側に反物質世界がある。物質世界が反物質世界に吸い込まれて、ある時点で、反転が発生して、反物質世界のエネルギーが物質世界に逆流を始める・・・このように、宇宙は物質世界と反物質世界の間で振動している、という主張だが・・・波は、重力場、あるいは、電磁場を通じて、伝播するだけなのでは?
熱力学の法則のうち、エントロピー増大の法則がある。物質世界から反物質世界への入り口では、つまり、ブラックホールでは、エントロピーはゼロであり、その向こう側にある反物質世界に限れば、エントロピーは増大しているのだろう。どこで、反転が起きるかが問題であるが、エントロピー増大の臨界点で、反転が起きるのではないだろうか?
全宇宙は、小宇宙からなる複合体なのかな?小宇宙とは、ひとつの銀河のことをさす。その核にブラックホールがあるのでは?小宇宙間の相対距離は大きくなるばかりなのだろうか? 逆にそれらの相対距離が接近しているものもあるのではないだろうか?物質世界と反物質世界からなる小宇宙同士が衝突して、融合することもあるのでは?このような感じで、宇宙は成立している。だが、その存在理由は不可知である・・・
老子の世界 - 虚無
【虚無】きょむ
③[史記(太史公自序)]老子の説。有無相対を超越した境地。天地万物は一と称する認識を超越した本体より発生するが、それには形状がなく、見ようとしても見えず、聞こうとしても聞こえない。そこで虚無という。
恐るべし中国4000年の歴史。
「本体」とは何だろうか? まるで、ブラックホールのようなもの?これは、インドの零の発見と類似しているのでは?そして、物理学的見地から言う「宇宙の誕生」・・・ 虚空から光が誕生した? 何かがトリガーとなって・・・ でも、個人的にはビッグバン宇宙論には疑いを抱いているが・・・
【虚空】こくう
①何もない空間。そら。仏典では、一切の事物を包容してその存在を妨げないことが特性とされる。
つまり、「無の境地」なのかな?結局は、「ブラックホール」から「宇宙」が「誕生」するということ?人智を超えているな~~~
存在とは? エネルギーのこと
時間とは? エネルギーの変化の割合(単位)のこと
そして、宇宙の真理のひとつは、「諸行無常」であるが・・・
ブラックホールとは?「反物質」の世界?
何かがトリガーとなって、反転現象が起き、チェーン・リアクションが発生して、光=波=エネルギー、つまり「物質」の世界、つまり、われわれが認識している「宇宙」が誕生したのかな? 人智を超えているが・・・
それで、これから、敷衍すると、「宇宙振動論」ができる。つまり、物質の世界と反物質の世界が往来して、宇宙は振動している・・・そうしたら、「宇宙の死」はなくなる・・・
宇宙とは、「物質の世界」と「反物質の世界」が往来する「無限世界」である・・・
宇宙の果ては存在しない・・・人智で考えるから、「果て」という「固定観念」が発生する・・・宇宙に「果て」はない・・・エネルギーが振動しているだけ・・・つまり、「物質世界」と「反物質世界」が振動している「現象」こそが、「宇宙」である。
注)
NASAが出した情報によると、ブラックホールとは反物質の世界への入り口ではないの? ブラックホールの向こう側に反物質の世界があるのかもしれません?
ライプニッツの「予定調和」は否定済み。フェノミナが時空の中を動的に流れていくので調和して止まることはありえません。常に変化が続きます。「予定調和」 <-> 「諸行無常」
複雑系の研究から生まれた「部分の総和は全体を超える」も否定済み。僕が出した結論は、「全体は部分の総和である」。
(部分の総和=<全体 =が成立するのはパーフェクトな場合のみ)ただ、人智ではすべての部分を見ることができないからです。また、人智では全体を正確に捉えることも不可能です。
医学的見地から、一個の人体でも、ある意味、部分です。人間関係や環境などと繋がっています。部分が人智を超えて繋がったりしているからです。だから、便宜上、「部分の総和は全体を超える」と思っていて差し支えないです。医学的な観点からは、部分も全体も同じように大事だと思えばいいのでは?相補的に捉えればいいと思います。ただ、現時点では部分に重きを置きすぎです。つまり、「ホリスティック医学(Holistic Medicine)」の重要性です。
フェノミナの観点からは、部分も全体もダイナミックなフェノミナです。人智ではすべてを捉えることは不可能です。
○フェノミナ
(ひとつのフェノミナとしての)全体がパワーアップするには、(全体を構成する個々のフェノミナとしての)部分がいかにうまく繋がるか、にかかっています。その個々の部分もさらに細かいフェノミナから構成されています。個々のフェノミナとしての部分自体のパワーアップも必要です。
要するにリレーショナル・フェノミナの「質量問題」です。宇宙全体もフェノミナ、ある物質もフェノミナ、ある生命体もフェノミナである。パーフェクトなものがあるとしたら、宇宙全体だけだと思う。人間が思っているパーフェクトなものは、ほとんどが仮想的なもの。カウントすること自体も仮想的なのである。完全な直線などもともと存在しない仮想的なもの。地球の公転周期もゆらいでいる。原子時計でさえゆらいでいる。厳密な意味での正確な時間など人間には作り出すことができないのである。
要するに、時空を含め、宇宙はフェノミナの複合体なのである。揺れている、振動しているのである。エネルギーとは波なのである。物質とは波がフェノミナとして顕在化しただけのもの。生命も同様のもの。タバコの煙の粒子一個(厳密な意味では捉えることは不可能)は時空を持つ物質なのである。個々のフェノミナ自体が時空を持ち、それらが織りなして宇宙全体がひとつのフェノミナとなっている。
存在とはフェノミナをスタティックに捉えたものである。ところが、宇宙にはスタティックなものなどない。フェノミナはダイナミックである。
生とは、あるフェノミナが発生すること、死とはそのフェノミナが解体して個々の小さなフェノミナに分散すること。よって、死もスタティックではない。個々の小さなフェノミナに分散するがフェノミナ自体はダイナミックなのである。
生命体の形態をしたフェノミナは他のフェノミナに影響を及ぼす。たとえ、生命体の死が訪れても、生命体としてのフェノミナが他のフェノミナへ及ぼした影響は消滅しない。脈々と連なっているのである。
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