この意味を考えていた・・・
animaがいない・・・
霊的現象
アニミズム【animism】
宗教の原初的な超自然観の一。自然界のあらゆる事物は、具体的な現象を持つと同時に、それぞれ固有の霊魂や精霊などの霊的存在を有するとみなし、諸現象はその意思や働きによると見なす信仰。
アニマティズム【animatism】
宗教の原初的な超自然観の一。自然界の事物に霊的な力や生命力が秘められていると考え、この力を生活に取り込もうとする信仰。個々の事物に固有の霊的存在をみとめるアニミズムよりさらに原初的な超自然観として提示。ポリネシアのマナはこのような力の観念の代表的なもの。
マナ【mana】
(メラネシア土語で、「打ち勝つ」「勢力ある」などの意)メラネシアをはじめ広く太平洋諸島に見られる非人格的・超自然的な力の観念。精霊・人・生物・無生物、器物などあらゆるものに付帯し、強い転移性や伝染性がある。また、この観念に宗教の起源を求める学説をアニマティズム、またはマナイズムという。
シャマニズム【shamanism】
シャマンを媒介とした霊的存在との交渉を中心とする宗教様式。極北・シベリア・中央アジア、北米の先住民に一般的で、類似の現象は南アジア・東南アジア・オセアニアなどにも見られる。しかし世界観・超自然観や社会的背景を反映し、一様ではない。中国・朝鮮・日本では巫術・巫俗等の名で知られる。
シャマン【shaman】
自らをトランス状態(忘我・恍惚)に導き、神・精霊・死者の霊などと直接に交渉し、その力を借りて宣託・予言・治病などを行なう宗教的職能者。シベリアのツングース系諸族の例が早くから注目された。
ふげき【巫覡】
神と人との感応を媒介する者。神に仕えて人の吉兆を予言する者。女を巫、男を覡という。
みこ【巫女】
神に仕えて神楽・祈祷を行い、または神意をうかがって神託を告げる者。未婚の少女が多い。かんなぎ。
青柳洋介
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