気象変動予測・・・
個人的には、大雨だけでなく、大雪も増えると思う。
気象変動が激しくなる。四季が壊れる。
大雪の冬から、あっという間に、春。猛暑、大雨の夏。短い秋・・・
地球温暖化の影響で、今世紀の末には最高気温が35度以上になる「猛暑日」が増え、1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨の降る回数が全国的に増えるという気象庁の新たな予測結果がまとまりました。
気象庁は地球温暖化による気候の変化を予測するため、日本列島を5キロ四方に分けて今世紀末の2076年から2095年の気温や降水量を予測しました。
それによりますと、今世紀末には現在の気候より年平均気温が3度程度上昇し、特に冬の平均気温は北日本や東日本の一部で3.5度を超える上昇が見られると予測しています。
最高気温が35度以上になる「猛暑日」は、現在よりも沖縄・奄美で15日以上増えるほか、西日本と東日本の太平洋側で10日以上、東日本の日本海側で10日近く増えるとしています。
また、降水量について短時間に降る強い雨の予測を初めて行った結果、1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降る回数は全国的に増え、特に東日本の太平洋側と西日本、沖縄・奄美で2倍以上に増えると予測しています。
1時間に80ミリ以上の猛烈な雨も一部で増えるとしていて、気象庁は「記録的に暑い夏が将来当たり前の気候になる可能性があるほか、大雨のリスクが高まって災害が発生しやすくなるおそれがある」と指摘しています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130316/t10013240481000.html
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